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Fターム[3J101AA54]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸受の受ける荷重の方向 (5,765) | ラジアル及びスラスト荷重(例;アンギュラ) (3,272)

Fターム[3J101AA54]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 3,272


【課題】 真空雰囲気下での潤滑油を用いた潤滑を可能とし、タッチダウン可能回数を大幅に増やすことができるターボ分子ポンプ用タッチダウン軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪12、外輪11、両輪11,12間に配置された複数の玉13を有する総玉軸受10と、両輪11,12間に少なくとも先端部が配設された潤滑油滴下ノズル24と、潤滑油滴下ノズル24に接続され潤滑油の供給および停止を行うバルブ22と、バルブ22に接続された潤滑油タンク21と、磁気軸受による制御不能時にバルブ22を開とする信号を出力する制御部25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、簡単な構成で、駆動輪側タイヤの空気圧を適切に調整することができる空気圧制御機構付駆動輪用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】空気圧制御機構付駆動輪用軸受ユニット10は、内周面に複列の外輪軌道面6a,6aを有する外輪6と、内輪7と、等速ジョイント5の駆動軸11を内嵌固定可能なハブ輪3とを備え、外周面に複列の内輪軌道面3a,7aを有して、使用時に車輪と共に回転するハブ1と、複列の外輪軌道面6a,6aと複列の内輪軌道面3a,7a間に転動自在に配設される複数の玉9と、を備える。ハブ輪3には、圧縮空気を車輪のタイヤに供給する圧縮空気供給路Fの流路25が設けられ、且つ、外輪6に取り付けられるハブキャップ13には、圧縮空気供給路Fに供給される圧縮空気が通過するエア供給孔13aが形成される。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】ころ軸受は、外径面に軌道面を設けた内輪2と、内径面に軌道面を設けた外輪3と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に介在させた複数の円すいころ4と、円すいころをポケットに保持する保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころの小端面側で連なった環状部6と、円すいころの大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満で、円すいころ4が、ころピッチ円上におけるころ間隔が(ころ径/ころ本数)未満になるように均等に配置してある (もっと読む)


【課題】各転動体6、6の公転速度に頼る事なく、これら各転動体6、6に付与されている予圧を求められる構造を実現する。
【解決手段】アキシアル変位測定手段により、外径側軌道輪部材4と内径側軌道輪部材5とのアキシアル方向の変位を求める。又、傾斜角度測定手段により、上記外径側軌道輪部材4と上記内径側軌道輪部材5との中心軸同士の傾斜角度を求める。そして、予圧算出手段により、上記アキシアル方向の変位と上記傾斜角度とに基づいて、上記各転動体6、6に付与されている予圧を求める。この為、予圧変化が公転速度変化に結び付きにくい構造であっても、上記予圧を精度良く求められる。 (もっと読む)


【課題】シールの密封性能の向上を図り、軸受性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材3のアウター側の端部外周に、径方向外方に傾斜して延び、先端部が拡径するラッパ状に形成されたサイドリップ15bを一体に有するバックアップシール13が装着されると共に、サイドリップ15bが摺接する円板状の金属環16が車輪取付フランジ6のインナー側の側面6cに固定ボルト17を介して締結され、金属環16が防錆能を有する鋼板から形成されている。これにより、雨水やダスト等がシール8に直接侵入するのを防止すると共に、車輪取付フランジ6の基部6bに泥水等が滞留して発錆し、耐久強度が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 アウトボード側部分の剛性を高めると共に、インボード側部分においても、限られた軸受径で剛性の向上を図り、かつ転動疲労寿命が確保できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の対向する軌道面3〜6間に複列のボール7,8が介在する。内方部材2は、車輪取付用のハブフランジ20をアウトボード側端に有するハブ輪18と、そのインボード側端に嵌合した内輪19とでなる。アウトボード側列Loのボール7のピッチ円直径PCDoを、インボード側列Liのボール8のピッチ円直径PCDiよりも大きくする。アウトボード側列Loのボール個数をインボード側列Liよりも多くする。外方部材1のナックル嵌合部16aの外径Dに対するインボード側列Liのピッチ円直径PCDiの割合(PCDi/D)を、
0.66≦(PCDi/D)≦0.80、とする。 (もっと読む)


【課題】主軸と内輪との間に生じるフレッティング摩耗を防止する円錐ころ軸受を使用することにより、メンテナンス周期を延伸した風力発電機主軸支持構造を提供する。
【解決手段】風力発電機支持構造は、主軸26と、主軸26を支持する円錐ころ軸受31とを備える。この円錐ころ軸受31の内側軌道面32a,32bのうち、一方側の内側軌道面32aは主軸26上に設けられており、他方側の内側軌道面32bは主軸26に固定された内輪32上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】内外輪に複雑な加工を施すことなく、かつ、軸受の組立方法も変更することなく、大鍔部と円錐ころの大端面との摺接部に十分な潤滑油を供給できるようにすることである。
【解決手段】ピッチ径よりも内径側で円錐ころ4の軸方向移動を規制する大鍔部6aを有する別体の鍔輪6を軸受箱12側に固定して、この鍔輪6の大鍔部6aの内径面と内輪2の端部外径面との間に隙間を形成し、鍔輪6にこの隙間に向けて潤滑油を吐出する吐油孔7を設けることにより、吐油孔7から隙間に向けて吐出される潤滑油を大鍔部6aと円錐ころ4の大端面4aとの摺接部に導き、内輪2や外輪3に複雑な加工を施すことなく、かつ、軸受の組立方法も変更することなく、この摺接部に十分な潤滑油を供給できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
ハブ輪4の車輪取付フランジ6の周方向等配にハブボルト6aが植設された車輪用軸受装置において、アウター側の転動体3aのピッチ円直径がインナー側よりも大径に、かつ、複列の転動体3a、3bの外径が同じで、アウター側の転動体3aの個数がインナー側よりも多く設定されていると共に、車輪取付フランジ6のインナー側の側面に厚肉となるリブ17が設けられ、このリブ17が、車輪取付フランジ6の基部6cから放射状に延びるストレート部17aと先端R部17bとで構成され、この先端R部17bが、ハブボルト6aの軸心Oに中心を有し、その外周が車輪取付フランジ6の外周に略一致するような所定の曲率半径rに設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】ころ軸受は、外径面に軌道面を設けた内輪2と、内径面に軌道面を設けた外輪3と、内輪の軌道面と外輪の軌道面との間に介在させた複数の円すいころ4と、円すいころをポケットに保持する保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころの小端面側で連なった環状部6と、円すいころの大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側にころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満で、(ピッチ円上の円周方向長さ)−(ころ径×ころ本数)<ころ径としてある。 (もっと読む)


【課題】抜きカスを少なくできると共に、環状部材を強化でき、かつ、環状部材の塑性変形の際、出力が小さくて小型の機械を用いることができる環状部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイ2の内周面に延性金属材3の外周面の一部を固定する。その後、延性金属材3の内周面にパンチ1を揺動させながら接触させて、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面側に押し出す。このようにして、延性金属材3の外周面の少なくとも一部をダイ2の内周面の少なくとも一部に略対応する形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】装置の軽量・コンパクト化を図ると共に、組立の容易化や組立工数の大幅な削減を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列円錐ころ軸受で構成された第4世代構造の車輪用軸受装置において、外側継手部材16に円筒状の軸部23が一体に形成され、この軸部23を拡径させ、ハブ輪12の内径に形成された凹凸部17に食い込ませることにより、ハブ輪12と外側継手部材16とが一体に塑性結合されると共に、保持器7が射出成形によって形成され、ポケット10間の柱部11が、円錐ころ3のピッチ円直径よりも内径側に位置し、ポケット10の内径側開口部の幅Wが、円錐ころ3が柱部11のテーパ状となった側面で接して内径側へ抜け出さずに案内される幅に設定され、外方部材2の外側転走面2aの大径側に円錐ころ3を案内する大鍔2bが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒部20に透孔6e、6eと柱部7e、7eを形成したエンコーダを造る場合に、これら各透孔6e、6eの加工を効率良く、且つ、精度良く行なえる製造方法を実現する。
【解決手段】円輪状の金属板製の中間素材の外径寄り部分に、それぞれがこの中間素材の外周縁に達するスリット状の切り欠きを形成して、第二中間素材とする。その後、この第二中間素材の径方向中間部を直角に折り曲げる事により、上記各切り欠きを形成した部分を、軸方向に関して直径が変化しない上記円筒部20とする。又、これら各切り欠き部分を、この円筒部20の軸方向端縁に開口する、上記各透孔6e、6eとする。各部に大きな歪みを生じる事なく加工を行なえる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高剛性化と共に、軽量・コンパクト化を図った第4世代構造の車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部材14とが塑性結合された第4世代構造の車輪用軸受装置において、複列の転動体が同一仕様の円錐ころ6a、6bからなり、これらの円錐ころ6a、6bのピッチ円直径PCDi、PCDoのうちインナー側のピッチ円直径PCDiがアウター側のピッチ円直径PCDoより大径に、かつ、インナー側の円錐ころ6bの数がアウター側の円錐ころ6aより多く設定されている。 (もっと読む)


【課題】回転軌道輪の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するセンサだけで、車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求められるようにして、駆動輪用にも適用可能な汎用性の高いセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置100は、車体側との固定部分12を有する固定軌道輪1と、この固定軌道輪1に対して同軸心状に配置されかつ車輪の取付部分7を有する回転軌道輪2,3と、これらの両軌道輪2,3を相対回転自在とするために当該両軌道輪2,3間に転動自在に設けられた複列の転動体5と、回転軌道輪2,3の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するために固定軌道輪1に設けられたセンサ装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受の剛性を低下させることなく低トルクを実現する。
【解決手段】円すいころ軸受1は、内輪2と、外輪3と、複数の円すいころ4と、保持器5とからなり、ころ係数γが0.94を越え、保持器5が、円すいころ4の小端面側で連なった環状部6と、円すいころ4の大端面側で連なった環状部7と、両環状部を連結する複数の柱部8とからなり、柱部8の内径面の両側に円すいころ4の転動面と接するテーパ面8aが形成してあり、テーパ面の幅方向の長さ寸法Lが、円すいころ4の平均直径の5%以上11%未満であり、保持器5の外径が、中立状態では外輪3と非接触で、径方向に動かすと外輪3と接触する寸法としてある。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に潤滑油が流入する円錐ころ軸受における潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減することである。
【解決手段】円錐筒状の保持器4をピッチ円直径の内径側で円錐ころ3をポケット4aに収納するものとすることにより、潤滑油が流入する軸受内部を保持器4の外径側でスペースを広くして、このスペースを広くした保持器4の外径側へ潤滑油を多く送り込み、保持器4の内径側から内輪1側へ流入する潤滑油の量を少なくして、内輪1の大鍔1cで堰き止められて軸受内部に滞留する潤滑油の量を減らし、潤滑油の流動抵抗によるトルク損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるという利点を有し、しかも、例えば等速ジョイントなどの回転部材との間のシール性をより一層向上させたセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に嵌合固定される芯金21および芯金21に樹脂モールドされたセンサ11を有している固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に嵌合固定される円筒部32および円筒部32の軸方向外側の端部に連なって固定側シール部材8に向かってのびるフランジ部33を有する回転側シール部材9とからなる。センサ11が樹脂モールドされた樹脂部材22の軸方向外側端部に、回転部材19との間にラビリンスシール51を形成する突出部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】組立性およびシールの密封性能の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列円錐ころ軸受で構成された車輪用軸受装置において、外側継手部材14が、外周に内側転走面14aが形成された肩部20と、この肩部20から軸方向に延びる円筒状の軸部21が一体に形成され、この軸部21を拡径させてハブ輪11の内径に硬化して形成された凹凸部15に食い込ませることにより、ハブ輪11と外側継手部材14とが一体に塑性結合されると共に、円錐ころ3が保持器7によって内径側へ脱落しないように保持され、外方部材2の外側転走面2a、2aの大径側に円錐ころ3を案内する大鍔2bが一体に形成されている。これにより、円錐ころ3は保持器7から脱落することはなく、また、外方部材2にころアセンブリが嵌挿された状態で、保持器7が移動してシール22に干渉することはない。 (もっと読む)


【課題】
装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
外方部材2の外周に車体取付フランジ2cを一体に有し、この車体取付フランジ2cにナックルに締結するための4つのボルト孔18が形成された車輪用軸受装置において、複列の転動体3のうちアウター側の転動体3のピッチ円直径PCDoがインナー側の転動体3のピッチ円直径PCDiよりも大径に設定されると共に、ボルト孔18のピッチをX、Yとした時、荷重方向のピッチYと、荷重方向と直交するピッチXとが等しく設定されている。これにより、装置の軽量・コンパクト化と高剛性化という相反する課題を同時に解決すると共に、強度・耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 3,272