説明

Fターム[3J101AA85]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | 軸の形状が円以外のもの (55)

Fターム[3J101AA85]に分類される特許

1 - 20 / 55


【課題】ユーザのメンテナンス作業を容易にすることができる潤滑剤供給装置を提供する。
【解決手段】移動部材に取り付けられるケースに、軌道部材に潤滑剤を塗布する塗布体12を収容し、ケースの潤滑剤貯蔵体収容室に、潤滑剤を吸収すると共に塗布体12に潤滑剤を供給する潤滑剤貯蔵体13を収容する。ケースの潤滑剤貯蔵体収容室には、潤滑剤を注入できる空間Sが設けられる。ケースの内部の一部が空間Sになっているので、潤滑剤を消費したとき、注射器のような器具を用いて、簡単に潤滑剤を追加・供給することができる。 (もっと読む)


【課題】案内レール及びスライダに形成されたゴシックアーク溝とボールとの間にスピン摩擦の生じ難い直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】直動転がり案内装置の案内レールおよびスライダにボール転走溝として形成されたゴシックアーク溝10を形成する二つの円弧11,12のうち一方の円弧11と接触するボール5の最大接触面圧と他方の円弧12と接触するボール5の最大接触面圧との最大接触面圧比を0.3以上または0とした。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトへの転動体の組み込みや取り外しを容易にするとともに、無限循環路内での段差の影響を受け難くくし、さらに、摩擦変動を少なくし得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、各無限循環路に、転動体収容ベルト50が組み込まれている。この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部を有している。そして、その転動体収容部のうち、両端部に位置する第一の転動体収容部55Aは、無限循環路での外周側には端部に位置する間座部59の移動が、そこに収容されるボール46によって拘束されるように形成され、それ以外の第二の転動体収容部55Bは、その収容するボール46を、無限循環路での内周側には離脱自在に収容するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】有端状の転動体収容ベルトの両端部間に転動体を介装する場合に、その転動体収容ベルトの長手方向に伸びが生じても、その両端部間に介装された転動体の円滑な自転が阻害されることを軽減し、スライダの摺動抵抗が増大してしまうことを抑制し得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、その両端部59同士は、無限循環路28内で互いに非接触な状態で対向して、その対向する両端部59間に、転動体であるボール46Aを組み込み可能になっている。さらに、各端部59は、当該両端部59間に収容されるボール46Aに当接する当接面59fをそれぞれに有し、当該当接面59fが平面になっている。 (もっと読む)


【課題】組み込み工程での転動体収容ベルトを挿入後のエンドキャップの取り付けを容易にし得る直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、各無限循環路に、転動体収容ベルト50がそれぞれ一つ組み込まれている。各転動体収容ベルト50は、有端状に形成されており、ボール46を個別に収容する複数の転動体収容部を有し、その転動体収容部にボール46を収容して無限循環路内の並び方向で転動体列62を構成している。そして、この転動体収容ベルト50の展開長は、その両端部に位置する転動体収容部のボール46同士の中心間距離W1が、スライダから一方のエンドキャップを取り外した無限循環路の経路長よりも短い。 (もっと読む)


【課題】無限循環路内での転動体収容ベルト両端部の位置合わせを容易にするとともに、転動体収容ベルトを円滑に循環させ得る構成とし得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド10は、複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路28を備えており、その無限循環路28内にボール46の並び方向に連続する案内溝60を有している。さらに、隣合うボール46同士の間に介在する間座部51と、無限循環路28の幅方向の両側で間座部51を相互に連結する一対の連結腕部52とを有し、ボール46を無限循環路28内の並び方向で整列させる有端状の転動体収容ベルト50を備えている。そして、この転動体収容ベルト50は、その途中部分に、転動体収容ベルト50による転動体列62の周長と無限循環路28の周長との差異を補う間座部51B(長さ補正手段)を備えている。 (もっと読む)


【課題】スライダの取り付け角度が水平に対して45°を超えた場合でも、潤滑油が、上側に配置されたスライダ脚部の方向転換路にも十分に行き渡るようにする。
【解決手段】エンドキャップ2Bの給油溝46,48a,48bの底面に、給油溝と平行に延びる複数の溝49を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト保持器の間座部に形成された球状凹面等の縁の変形を防止すると共にスライダの取外時の転動体の脱落を防止する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置のベルト保持器を、循環路を循環するボールを隔置して保持する間座部と、間座部を連結する連結ベルトにより構成し、間座部の循環路の外周側にボールが摺接する球状凹面を設け、間座部の外周面を球状凹面の縁より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】スライダが案内レールと接触しないようにするとともに、転動体を安定的に転動できるようにする。
【解決手段】スライダを、(1) 案内レールの幅方向両側に配置される脚部11,12と、両脚部を連結する水平部13と、からなる本体1、(2) 前記脚部毎に設けた部材であって、各脚部の両端面に接触させる板状部21,31と、各脚部の内側面に配置されて各2列の転動溝43a,43bにボールを保持させる保持部22,32と、が一体化された保持器2,3、および(3) 本体1の両端面に板状部21,31を介して固定されるエンドキャップで構成する。保持部22,32は、三つの部材22a〜22c,32a〜32cからなる。保持器2,3の板状部21,31間の内側寸法Aを、本体1の端面間の寸法Bよりも小さく作製する。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトが循環中に生じる振れを抑制するとともに、その摺動抵抗を緩和し得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】このリニアガイド10は、複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路28を備えており、その無限循環路28内にボール46の並び方向に連続する案内溝60を有している。さらに、隣合うボール46同士の間に介在する間座部51と、無限循環路28の幅方向の両側で間座部51を相互に連結するとともに、間座部51の端面よりも外側に張り出して案内溝60に案内される一対の連結腕部52とを有し、ボール46を無限循環路28内の並び方向で整列させる転動体収容ベルト50を備えている。そして、この転動体収容ベルト50では、その一対の連結腕部52は、その厚さ方向で案内溝60に対向する面に、案内溝60に向けて張り出す複数の突起部53を有している。 (もっと読む)


【課題】転動体同士の衝突に起因する騒音や転動体同士の競り合いに起因する転動体の早期摩耗等を抑制できるとともに、ベルト状に形成された樹脂製セパレータが隣り合う二つの転動体間で破断することを防止することのできるリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】ベルト状に形成された樹脂製セパレータ15の中央部に転動体7を収容する複数の転動体収容孔16を設けるとともに、セパレータ15の両側部に複数の転動体抱え部17を転動体収容孔16の中心Oを通り且つセパレータ15の長手方向中心線CLと直交する直線L上に位置するように設ける。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトへのボールの組み込み作業を容易にするとともに、転動体収容ベルトの連結腕部が案内溝の側壁面と摩擦することを防止する。
【解決手段】複数の間座部51と、各間座部51を相互に連結するとともに間座部51の端面から外側に張り出す連結腕部52とを有し、これらによって画成される転動体収容部55にボール46を収容して無限循環路28内の並び方向で整列させるとともに、連結腕部52が無限循環路28に沿ってその内側に形成された案内溝に案内されている転動体収容ベルト50を備えるリニアガイド10において、転動体収容部55は、その収容されたボール46の脱落を無限循環路28の外周方向にのみ許容し、且つ、当該転動体収容部55を画成する二つの間座部51は、無限循環路28の外周方向に間座部51の移動が不可能なようにボール46と当接する当接面(斜面部51a)を有する。 (もっと読む)


【課題】ボールの組み込み作業を容易にするとともに、振れや、案内溝との摩擦を抑制し得る転動体収容ベルトを備えるリニアガイドを提供する。
【解決手段】リニアガイド10は、複数の間座部51と連結腕部61とで画成される転動体収容部55にボール46を収容して無限循環路28内で整列させるとともに、連結腕部61が無限循環路28内の案内溝に案内される転動体収容ベルト50を備え、その転動体収容部55は、その表裏の方向の少なくとも一方でボール46の脱落を許容するとともに、無限循環路28内で転動体軌道路26に位置する間座部は、その組み込まれた状態より無限循環路28の内周方向への移動が不可能なようにボール46と当接する外方側当接面を有するものと、その組み込まれた状態より無限循環路28の外周方向への移動が不可能なようにボール46と当接する内方側当接面を有するものとを備える。 (もっと読む)


【課題】転動体セパレータの伸びに起因する摺動抵抗の増大を抑制することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】有端ベルト状に形成された転動体セパレータ19の長手方向両端面19a,19bの間に転動体20を配置した直動案内装置において、転動体セパレータ19の長手方向両端面19a,19bを平面状もしくは転動体20の半径の二倍以上の曲率半径で凹面状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて商品価値の高い画期的なクリーンルーム用潤滑剤並びに摺動装置及び回動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 クリーンルーム内で使用され、軸1に対して摺動体2が摺動する摺動装置3若しくは軸に対して回動体が回動する回動装置に付与される潤滑剤であって、液晶化合物を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】直動装置、例えばリニアガイド装置の循環路に装填されたボールとスペーサとの間を常に良好に潤滑する手段を提供する。
【解決手段】リニアガイド装置1の循環路を循環する複数のボール7の隣合うボール7の間に間装されるスペーサ8のボール保持面11に複数の潤滑剤溜り穴12を形成する。 (もっと読む)


【課題】有限直動転がり案内装置の軌道溝と転動体との間への粉塵の侵入を防止する手段を提供する。
【解決手段】対向配置された一対のレールと、レールのそれぞれの対向面に形成された軸方向のV字溝と、対向配置されたV字溝により形成された転動体走行溝の間を転動する複数のローラと、ローラを個別に保持する平板状の保持器とを備えた有限直動転がり案内装置において、それぞれのV字溝の外側に、保持器を案内する案内溝を設け、それぞれの案内溝の底面と保持器とを可能な限り狭い隙間Sを介して近接対向配置すると共に、案内溝の外側のそれぞれの対向面を近接対向配置する。 (もっと読む)


【課題】スライダをレールから引き抜いたときに転動体が脱落するのを防止する手段を提供する。
【解決手段】 レール転動体ガイド面を備えたレールと、前記レール転動体ガイド面と対向するスライダ転動体ガイド面と戻り路とを有し、該転動体を隔置して転動体同士の接触を防止する隔置部を有する複数の保持ピースとを備えたリニアガイド装置において、前記保持ピースの隔置部の両側に、ガイド腕部を設け、循環路の外側を上部とし、内側を下部とし、前記転動体を挟んで隣り合う2つの保持ピースのそれぞれのガイド腕部の下部を、前記隔置部から両側に前記転動体の中心に達しない位置まで同じ長さで伸長させてその先端を円弧状とし、前記2つの保持ピースのガイド腕部の対向する端部の一方の保持ピースの一の側の前記端部に、他方の保持ピースのガイド腕部の上部の他の側の端部を噛み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発塵性,アウトガス性,耐荷重性,及び耐久性に優れる直動装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、転動体転動溝10を有し軸方向に延びる案内レール1と、転動体転動溝10に対向する転動体転動溝11を有するスライダ2と、転動体転動溝10,11で形成される転動体転動路14内に転動自在に装填された多数の転動体3と、を備えており、転動体3の転動を介してスライダ2が軸方向に直線移動可能とされている。転動体転動溝10の内面,転動体転動溝11の内面,転動体3の表面の少なくとも1つには、オイルプレーティング処理により、20℃における蒸気圧が1×10-5Pa以下の炭化水素油系の潤滑油,分子構造中に官能基を有する潤滑油,及びフッ素樹脂を含有する潤滑剤からなる潤滑膜が形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単な構造により、スライダの両脚部を上下方向に配置して使用する場合に、潤滑油が上側の脚部にも行き渡るようにする。
【解決手段】給油口22dを備えたエンドキャップ220Aを、第1分割体221と、第2分割体222Aと、第3分割体223Aとで構成する。第1分割体221に、給油口22dから第2分割体222A側に延びる油路221faと、第3分割体223A側に延びる油路221fbを形成する。第2分割体222Aに、第1分割体221の油路221faに繋がる油路222fが形成されている。第3分割体223Aには、第1分割体221の油路221fbに繋がる油路が形成されていない。 (もっと読む)


1 - 20 / 55