説明

Fターム[3J101BA20]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | 間隔体(セパレータ) (195) | 材料 (39)

Fターム[3J101BA20]に分類される特許

1 - 20 / 39


【課題】間座本体からの中央ポリマ部の脱落を確実に防止できるとともに、間座本体に設けられる中央ポリマ部が収縮した場合でも、中央ポリマ部に含まれる潤滑油を転動体に供給することができる建設機械の旋回軸受の提供。
【解決手段】内輪11と外輪12との間に形成される環状の転動体収容空間14内に、転動体15と間座16とを交互にそれぞれ複数配置するとともに、間座16が、中央に孔17bが形成された間座本体17と、この間座本体17の外周に配置され、潤滑油含有ポリマから成る外周ポリマ部18と、間座本体17の孔17bに設けられ、潤滑油含有ポリマから成る中央ポリマ部19とを含み、間座本体17に孔17bに連通する溝20を設け、この溝20に、潤滑油含有ポリマから成り、外周ポリマ部18と中央ポリマ部19とを接続し、転動体15に接する凹球面を有する凹球面ポリマ部21を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】機能の低下を防止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、円錐ころ34を収容するポケットを有し、外輪32および内輪33の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dとを備える。保持器セグメント11a、11dは、熱膨張係数を低下させる充填材を含む樹脂製である。また、複数の保持器セグメント11a、11dを周方向に無間隙に配置した場合に、最初に配置される保持器セグメント11aと最後に配置される保持器セグメント11dとの間にすき間39を有する。ここで、室温において、すき間39の周方向の寸法Rは、保持器セグメント11a、11dの中央を通る円の円周の0.075%よりも大きく、0.12%よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】代表的肌焼鋼であるSCr420或いはSCM420をベースとして合金元素を添加することにより、従来の熱処理条件等を大幅に変更することなく、使用条件によって水素脆性剥離が生じる場合においても優れた面疲労強度を有する肌焼鋼を提供する。
【解決手段】肌焼鋼を質量%で、C:0.1〜0.4%,Si:0.5%以下,Mn:1.5%以下,P:0.03%以下,S:0.03%以下,Cr:0.3〜2.5%,Mo:0.1〜2.0%,V:0.1〜2.0%,Al:0.050%以下,O:0.0015%以下,N:0.025%以下,V+Mo:0.4〜3.0%,残部Fe及び不可避的不純物からなる組成を有する、浸炭焼入れ焼戻し処理された鋼であって、焼戻し処理後の表層C濃度が0.6〜1.2%で、表面硬さがHRC58以上64未満であり、且つ表層に分散析出するV系炭化物のうち粒径100nm未満の微細なV系炭化物の個数割合が80%以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】セパレータの噛み込みによるロックが生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉と、玉同士の間隔を保つ固体潤滑剤製のセパレータ4と、を備えている。このセパレータ4は円柱形状の部材で、その両端面(円柱の両底面)を玉に対面させている。また、セパレータ4の直径ds,セパレータ4の長さts,及び内外輪1,2の溝半径rgが下記式を満足する。
(ds2 +ts2 1/2 ×sin60°>2rg (もっと読む)


【課題】セパレータに損傷が生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、内輪1及び外輪2の間に転動自在に配された複数の玉3と、玉3同士の間隔を保つ固体潤滑剤製のセパレータ4と、を備えている。このセパレータ4は略環状の部材で、そのほぼ中央に玉3を収容する貫通孔4aを有している。そして、円状に並ぶ複数の玉3が1つおきにセパレータ4の貫通孔4a内に配されている。すなわち、セパレータ4が装着された玉3と装着されていない玉3とが交互に並んでいる。また、この深溝玉軸受は、軸受外径D,軸受内径d,及び軸受幅Bが下記の2つの式を満足している。
0.60<B/{(D−d)/2}<1.2
0.39<(D−d)/2/d<0.91 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して長寿命化を実現した新たな転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転がり案内装置10は、軌道レール11と、軌道レールに複数のボール13を介して移動自在に取り付けられる移動体21とを有しており、複数のボール13は、軌道レール11とボール13との間に形成された負荷転走路と、その負荷転走路の一端と他端とを結ぶように移動体21に形成された無負荷転走路とから構成される無限循環路33に設置されている。このような転がり案内装置10において、無負荷転走路のみに対して、固体潤滑剤からなる微粒子を噴射することによって衝突固着された固体潤滑膜が形成されている。なお、上記固体潤滑膜は、無負荷転走路の一部の領域に対して膜厚が0.5μm〜3μmの範囲内となるように形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自転しながら公転する遊星回転体を支持する円錐ころ軸受の円錐ころの間隔を、摩耗や折損の恐れのない保持具で保持することである。
【解決手段】各円錐ころ4間の間隔を、一体の保持器のように偏心せず、円環部とも連結されずに、個々の慣性質量も小さい独立の間座5で保持するようにしたので、公転速度が速くなって遠心力が大きくなっても、間座5が円錐ころ4に強く当接されず、大きな曲げモーメントも受けないようにして、これらの間座5に摩耗や折損が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】頻繁に起動停止する稼動条件や揺動運動、あるいは低速かつ高荷重といった、接触部への外部からの潤滑油の供給が期待できない稼動条件においても、接触部を潤滑油で分離することが可能な転がり部材を提供する。
【解決手段】転がり部材の転がり接触部に、潤滑油の存在により動圧作用を発生させる微小な多数の動圧溝5を有する動圧発生面を形成し、この動圧発生面に、上記動圧溝5の深さよりも深い潤滑油貯留ポケット4を点在させ、表面の丘部に、リン酸塩処理又は黒染め処理などの潤滑剤保持性皮膜7を設けることにより、相対運動の開始時に、熱膨張によって深い潤滑油貯留ポケット4から動圧溝5に潤滑油が吐出されるようにし、潤滑油のぬれ性のよい潤滑剤保持性皮膜7による潤滑油の保持によって、十分な油膜が形成されない速度であっても流体潤滑状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】玉やセパレータに摩耗が生じにくい玉軸受を提供する。
【解決手段】内輪1と、外輪2と、複数の玉3と、各玉3の間に介装されたセパレータ4と、を備える総玉軸受において、玉3及びセパレータ4をセラミックスで構成し、セパレータ4を玉3よりも小径な球形とした。玉3の表面色とセパレータ4の表面色との総合色差は、0.2以上であることが好ましい。また、玉3とセパレータ4は、異種のセラミックスで構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】転動体保持部材の強度を向上することで、高速・高加減速運転が連続的に行われる環境下において用いられた場合においても寿命の向上を図ることが可能な直線運動装置を提供する。
【解決手段】直線運動装置1は、外面に転動体転動溝4を有する内方部材2と、内面に転動体転動溝5を有する外方部材3と、転動体転動溝4と転動体転動溝5との間に転動自在に配置される複数の転動体7と、隣り合う転動体間7に介装される転動体保持部材10とを備え、転動体保持部材10は、両側面のうち一方に転動体7を保持する凹面13を有する1対の保持部11と、両保持部11の両側面のうち他方間に介在される緩衝部12とを一体に備え、保持部11は硬質樹脂により形成され、緩衝部12は軟質樹脂により形成される。 (もっと読む)


【課題】負荷側から無負荷側への鋼球の微少移動量dx1 と、該微少移動量dx1 に対応して無負荷側から負荷側へ微少移動する鋼球の微少移動量dx2との間に発生する差に影響を受けることなく、作動性の向上及び低騒音化を低コストで且つ容易に実現する。
【解決手段】両側部に軸方向に延びる転動体転動溝3を有して軸方向に延長された案内レール1と、案内レール1の転動体転動溝3に対向する転動体転動溝を有し、これらの転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って移動可能に案内レール1に支持され、且つ、該転動体を無限に循環させる転動体無限循環軌道を有すると共に循環方向に互いに隣り合う各転動体の間に保持ピースが介装されたスライダ2とを備えた直動案内軸受装置において、保持ピースの剛性値を0.053N/μm以上0.175N/μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】サイズの大きな軸受の保持器においても、通常の工作機械で精度良く加工し、組立し、安価な製造を可能にすること。
【解決手段】内輪2に、ころ3と樹脂製のセパレータ保持器4とが装着してある。セパレータ保持器4は、その材質がガラス転移温度100℃以上のポリアミド樹脂である。又は。セパレータ保持器4は、その材質が芳香族ポリアミド樹脂である。ポリアミド樹脂は、芳香環と脂肪鎖からなる化学構造を有する半芳香族ポリアミド樹脂である。 (もっと読む)


【課題】中実のころで高い定格荷重を発揮し、かつ、安価に製造可能な粉砕ローラ用ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備するころ軸受において、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】製鉄用圧延機の変速機に用いられるころ軸受において、保持器の破損を回避する。
【解決手段】圧延機の変速機用ころ軸受は、内輪12の軌道面と外輪14の軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合ったころ16間に位置する間座18を具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】保持器セグメントの変形や破損を防止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数のころと、ころを保持するポケット13a、13b、13cを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部14a、14b、14c、14d、およびこの複数の柱部14a〜14dを連結するように周方向に延びる連結部15a、15bを有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11aとを備える。ここで、保持器セグメント11aのうち、隣接する保持器セグメントと当接する周方向の端部である端面21a、21bには、制振機能を有する制振部23a、23bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好なころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受31は、外輪32と、内輪33と、外輪32および内輪33の間に配置される複数の円錐ころ34と、円錐ころ34を保持するポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の樹脂製の保持器セグメント11a、11dと、周方向に連ねた最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間に配置される金属製の間座26とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで定格荷重が高く、表面損傷を軽減した油圧ポンプ・モータ用ころ軸受を提供する。
【解決手段】内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ6と、隣り合ったころ6間に位置する間座8を具備するころ軸受において、間座8の軸方向両端にころ端面6bと向き合う拡張部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】保持器セグメントの破損のおそれを低減したころ軸受を提供する。
【解決手段】円錐ころ軸受は、外輪と、内輪と、外輪および内輪の間に配置される複数の円錐ころと、円錐ころを保持するポケットを形成するように軸に沿う方向に延びる複数の柱部、およびこの複数の柱部を連結するように周方向に延びる連結部を有し、周方向外側には柱部が位置し、外輪および内輪の間で周方向に順次連ねて配置される複数の保持器セグメント11a、11dと、周方向に連ねた最初の保持器セグメント11aと最後の保持器セグメント11dとの間に配置される間座26とを備える。保持器セグメント11a、11dの線膨張係数は、2.5×10−5/℃以下である。また、最初の保持器セグメント11aと間座26との最後すき間40の周方向の寸法Bは、周方向に連なった保持器セグメント11a、11dの連結部15a、15dを通る円の円周の0.15%未満である。 (もっと読む)


【課題】定格荷重が高く、ころの表面損傷を軽減したドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受を提供する。
【解決手段】ドライヤロール用調心輪付き円筒ころ軸受は、内輪12と、外径面が凸球面状の外輪14と、外輪14を内包し内径面が凹球面状の調心輪20と、内輪軌道面と外輪軌道面との間に転動自在に介在する複数のころ16と、隣り合うころ16間に介在させた間座18とを具備し、間座18の軸方向両端にころ端面16bと向き合う面をもった拡張部18bが設けてある。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプター特有の負荷および速度条件下での継続的な使用される軸受の信頼性が問題。
【解決手段】内リング32、外リング34、その間のボール24を有するアンギュラコンタクトボールベアリング30であり、スラッグボールセパレータ10で互いの間に間隔を置いたボール24を備える、アンギュラコンタクトボールベアリング30のタンデムセット40。外リング34の表面が面取り処理を施されていない。スラッグボールセパレータ10と接する直径が同等の2個のボール24の間のボール・ツー・ボール分離が前記ボールの1個の直径の約3.2〜約64%である。 (もっと読む)


1 - 20 / 39