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Fターム[3J101GA29]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 用途 (6,131) | 流体機械 (387) | ポンプ又は圧縮機 (351)

Fターム[3J101GA29]に分類される特許

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【課題】アキシャル接触型のシールで密封されている転がり軸受において、シールによる密封性能およびシールの耐久性を向上させて、水や泥水が降りかかるような環境下で使用される転がり軸受の寿命低下を防止する。
【解決手段】リップ部13をアキシャル方向から摺接させる摺接面51aの表面粗さを、最大高さ(Ry)で1.0μm以上2.5μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】
耐久性に優れ長寿命を有するスラストころ軸受用保持器及びそれを用いるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】
保持器13の柱部15の中間部13cが近接したレース11に対し、外側環状部13aとの間の平均スキマをC1,内側環状部13bとの間の平均スキマをC3としたときに、C1<C3が成立する形状としているので、内側環状部13bのスキマを通過する潤滑油L1の油量は、外側環状部13aのスキマを通過する潤滑油L2より多くなり、その結果として保持器13の外側環状部13aに沿って流れる潤滑油L3が増大し、それによりころ16の外径側端面と保持器13のポケット外径側端部、又はころ16の外径側外周面と保持器13のポケット内側縁(図4で示す領域A)に供給される潤滑油量が増大し、摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】
耐久性に優れ長寿命を有するスラストころ軸受用保持器及びそれを用いるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】
保持器13の開口部側に、高い回転速度V1のレース11を配置し、反対側には低い回転速度V2(<V1)のレース12を配置している。かかる状態では、レース11の回転速度V1が、レース12の回転速度V2より速いので、保持器13とレース11との間を通過する潤滑油の量F1は、保持器13とレース12との間を通過する潤滑油の量F2より多くなる。それに伴い、保持器13の柱部15に沿って流れる潤滑油の量F3も多くなり、ころ16の外径側端面と保持器13のポケット外径側端部、又はころ16の外径側外周面と保持器13のポケット内側縁(領域A)に供給される潤滑油量が多くなり、摩耗を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
水ポンプ組立工程で慎重な作業と圧入の厳密な品質管理を必要とせず、かつ、先端側の列に大きな荷重がかかる場合でも、コストの安価なボールを先端側の列に採用して負荷容量を高く維持した水ポンプ軸受を提供する。
【解決手段】
回転軸の車両先端側延長部には、プーリー取付け用フランジを有し、かつ、外輪の先端側の内周軌道に対向して前記先端側の外周軌道を設けた内輪要素を固定して前記回転軸とし、先端側の内周軌道、外周軌道およびボールの直径寸法を後端側の内周軌道、外周軌道およびボールの直径寸法よりも大としたことを特徴とする水ポンプ軸受によって課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】 保持器に対してころを脱落防止構造としたスラストころ軸受において、保持器強度を確保でき、変形にも強く、かつコスト高にならないようにして低断面化を図ることができるものを提供する。
【解決手段】 各ポケット3間の柱部7が、この柱部7の中央で保持器2の一方の面に設けられた中央溝4とこの中央溝4の両側で保持器2の他方の面に設けられた内径側溝5および外径側溝6とを有する。各柱部7は、各溝の底壁4a,5a,6aとなる部分からポケット3内に突出してころ1を抜け止めする突片状のころ止め部8,9,10を有する。保持器2は、板状で円環状のブランク材に、前記中央溝4、内径側溝5、および外径側溝6となる各円周溝がコイニングまたはその他の冷間鍛造により形成され、かつ前記各ポケット3が打ち抜き形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】 低トルクで高速回転に対応でき、さらに長寿命となる複列スラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】 複列スラスト針状ころ軸受は、対向する1対の軌道面の間で軸受の径方向の外側に配置された外側ころ303と、軸受の径方向の内側に配置された内側ころ302とからなる転動体と、外側ころ303および内側ころ302を保持する保持器301とを備える。保持器301は、1対の軌道面に接触しないように転動体302,303によって案内されている。 (もっと読む)


【課題】 高温,高速,高荷重等の厳しい条件下においても、軌道面に剥離が生じにくく極めて長寿命な水ポンプ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 水ポンプ用転がり軸受は、水ポンプのインペラー13が取り付けられた回転軸12と、回転軸12の外方に配された外輪10と、回転軸12及び外輪10の間に転動自在に配された複数の転動体と、を備えている。そして、回転軸12及び外輪10は、酸素濃度が6ppm以下、硫黄濃度が30ppm以下、チタン濃度が25ppm以下の鋼材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 保持器に対してころを脱落防止構造としたスラストころ軸受において、保持器の板厚を厚くして保持器強度を確保することができ、かつ油膜切れを起こし難くて長寿命化に寄与することのできるスラストころ軸受を提供する。
【解決手段】 針状のころ1および保持器2を備える。前記保持器2は、板状で円環状に形成されて円周方向の複数箇所に、ころ1を転動自在に収容したポケット3を有する。保持器2のポケット3間の柱部7は、ころ中心よりも保持器2の片面側に位置する柱中央側の平坦片部4と、ころ中心よりも保持器2の他の片面側に位置し、前記中央部平坦片部4の両側にそれぞれ傾斜片部45,46を介して続く一対の柱端部側の平坦片部5,6とを有する屈曲形状である。柱中央側の平坦片部4および柱端部側の平坦片部5,6におけるころ接触側の角部を、面押し加工部8a,9a,10aとする。 (もっと読む)


【課題】 厳しい潤滑条件下でも長寿命を得ることができる複列スラスト針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】 複列スラスト針状ころ軸受は、軸受の径方向に複数のころを配置している。径方向の外側に位置する外側ころ3および径方向の内側に位置する内側ころ2は、ともに浸炭窒化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な構造で、軸方向の剛性を確保する等の為の所定の条件を満たしつつ耐久性の向上を図る。
【解決手段】従動プーリを支持する転がり軸受として、単列深溝型のラジアル玉軸受14aを使用する。外輪軌道18aの断面形状の曲率半径をR とし、内輪軌道19aの断面形状の曲率半径をR とし、各玉17、17の直径をD とし、これら各玉17、17のピッチ円直径をD とした場合に、1<(R +R )/D ≦0.9746(D /D )−0.0304 を満たし、且つ、0.05≦D /D ≦0.16を満たす様に、各部の寸法を規制する。 (もっと読む)


【課題】保持器の加工性や組込み性を低下することなく、高温剛性と強度を向上させた合成樹脂性保持器7を組み込んだ転がり軸受を提供する。
【解決手段】合成樹脂からなる冠型形状の保持器7を組み込んだ転がり軸受を対象とする。上記保持器7は、150℃での曲げ弾性率が4GPa以上で且つ荷重たわみ温度が200℃以上の合成樹脂組成物から構成される。これによって、保持器7には、高温環境で常温と同程度の剛性及び強度が確保される。つまり、保持器7の加工性や組込み性を低下することなく、保持器7の高温剛性と強度を向上させて、軸受が高温環境下で高速回転で使用されても保持器7による軸受の運転不能の状態を防止する。 (もっと読む)


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