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Fターム[3J102DA18]の内容

Fターム[3J102DA18]に分類される特許

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【課題】
軸振動を抑制することで信頼性を向上させた2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
圧縮機31と、該圧縮機31からの圧縮空気と燃料とを混合燃焼させる燃焼器32と、前記圧縮機31に連結され、前記燃焼器32からの燃焼ガス34aにより回転駆動する高圧タービンロータ11を備えた高圧タービン33と、前記高圧タービンロータ11と分離され、負荷または発電機2に連結され、前記高圧タービン33からの前記燃焼ガス34bにより回転駆動する低圧タービンロータ12を備えた低圧タービン35とを有する2軸式ガスタービンであって、前記高圧タービンロータ11または前記低圧タービンロータ12を支持する軸受のうち、少なくとも一つを磁気軸受とした。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル方向の荷重だけでなくアキシャル方向の荷重も低摩擦で支持できる磁性流体軸受を提供する。
【解決手段】 この磁性流体軸受1は、軸受外輪2とこの軸受外輪2内に軸受隙間gを介して嵌まった軸3のいずれか一方の軸受隙間形成面7aに、複数の磁極4を互いに円周方向に分散して全周に設ける。軸受外輪2と軸3のいずれか他方は非磁性材料からなり、上記複数の磁極4により軸受隙間g内に磁性流体5を保持させる。軸受の両端には磁石11を配置し、その磁石11と対向する面が同極となるように、上記非磁性材料の端面に磁石13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ラジアル変位センサに異常が発生しても重大な事故や故障の発生を防止できる安全は磁気軸受装置の変位検出装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置の変位検出装置5は、2つのラジアル制御軸上に位置するように周方向に等間隔をおいて配置された4個のラジアル変位センサ17a,17b,17c,17dと、ラジアル変位センサを駆動するとともにラジアル変位センサの出力から回転体の2つのラジアル制御軸方向の変位を演算する駆動演算手段22とを備えている。駆動演算手段が、各ラジアル変位センサを個別に駆動して、各ラジアル制御軸上の2つのラジアル変位センサの出力からそのラジアル制御軸方向の回転体の変位を演算し、いずれかのラジアル変位センサの出力に異常が生じたときに、そのラジアル変位センサの出力として所定の擬似出力値を設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転損失および温度上昇を抑制できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、回転体1を制御型ラジアル磁気軸受3,4により径方向に非接触支持する磁気軸受装置であって、ラジアル磁気軸受3,4を構成する電磁石9,10に対向する回転体1の外周部に複数の円環状の珪素鋼板15が積層されたコア11,12が固定されているものである。コア11,12を構成する各珪素鋼板15が、表面に絶縁被膜がコーティングされたものであり、コア11,12の外周面に研磨加工が施されていない。 (もっと読む)


【課題】 軸方向の制御性に優れ、小型化及び軽量化が可能な磁気軸受を提供する。
【解決手段】 ステータ1は、複数の主極3と、主極3の1つに周方向において隣接し先端部にバイアス磁束を供給する永久磁石16を形成された複数の補極4とを有する。各主極3には、バイアス磁束の強度を軸方向のある位置においては強め別の位置では弱めることによりロータ2の軸方向の位置を制御するアキシャル励磁コイル15が形成されている。複数の補極4の先端に形成される複数の磁束センサ17の検出出力に基づいて、アキシャル励磁コイル15に流れる励磁電流が制御される。 (もっと読む)


【課題】 消費電力の低減を図ることができるとともに、簡易な構造であって保守性にも優れた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 ラジアル磁気軸受11は、回転子5の軸方向両側に配置され、軸方向に着磁された円筒形永久磁石である固定子側磁石14と回転子側磁石15とを有する。固定子側磁石14と回転子側磁石15とは、同心円状であって軸方向において偏位して配置される。スラスト磁気軸受12は、回転子側の磁性板17と、固定子側で強磁性板16に対向配置される永久磁石17と、これらの間の空隙に磁界を発生可能な電磁石18とを有する。スラスト磁気軸受12では、ラジアル磁気軸受11で生じる第1付勢力と逆向きの第2付勢力が生じるように強磁性板16と永久磁石17とが配置される。ゼロパワー制御部13は、第1付勢力と第2付勢力とによる平衡位置に回転子5が位置するように、電磁石18の電流をゼロに収束させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 制御安定性と回転損失の低減とを両立させた磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の半径方向及び中心軸方向を非接触支持する電磁石と、前記回転軸の半径方向及び中心軸方向の変位を検出する変位センサと、該変位センサからの変位信号に基づき前記電磁石への駆動電流を制御する磁気軸受制御部とから成る磁気軸受装置であって、前記磁気軸受制御部は、変位を変数とした増減特性を有する関数によりコントローラゲインを設定するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 異常が発生した場合に、不必要な運転停止は行わず、必要な場合には確実に運転を停止できる磁気軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気軸受装置は、電動モータ9により回転させられる回転体4を電磁石の磁気吸引力によりアキシアル方向およびラジアル方向に非接触支持する制御型磁気軸受5,6,7と、タッチダウン用の保護軸受と、磁気軸受5,6,7の電磁石および電動モータ9を制御する制御装置2とを備えている。制御装置2が、異常発生時に異常の内容を識別する異常内容識別手段と、異常の内容に基づいて自動リセットの可否を決定する自動リセット可否決定手段と、自動リセットが可の場合は自動リセットを行って運転を継続し自動リセットが不可の場合は運転を停止する異常時運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


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