説明

Fターム[3J105CB14]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | ボールシート又はソケットの構造 (384) | 球状体との接触面部の構造 (108) | 半径又は中心の異なる複数の凹球面を持つもの (4)

Fターム[3J105CB14]に分類される特許

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【課題】本発明はダンパ装置を取り付ける際の位置合わせを容易に行えると共に、取付作業を容易に行えることを課題とする。
【解決手段】ダンパ装置は、ボールジョイント80に与圧を与えない仮締め状態のまま建築現場に搬送される。ダンパ装置を取付る際は、ボールジョイント80のボールスタッド86に対してボール押さえ部材100及びボール受け部材110を相対的に回動させることができるので、ボール押さえ部材100のボルト挿通孔109及びボール受け部材110のボルト挿通孔118を取付部92のボルト挿通孔に位置合わせを容易に行える。次いで第2の締結ボルト130とナット140による締結力により、受け部112によるボール部82に対する与圧が増大してボール部82を保持部104と受け部112との間で固定する。そのため、取付部92に対して第2の締結ボルト130とナット140を用いて本締めする際にボールジョイント80も同時に固定される。 (もっと読む)


【課題】使用寿命を確保しつつボール部のがたつきを抑制したボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート4を、ソケット3の内室21で保持する金属製の略筒状のシート本体41と、ボールスタッド2の略球状のボール部15の一部を中心方向に向けて付勢しつつ回動可能に保持する金属製の付勢部42とで構成する。シート本体41と付勢部42とが金属製であることでボールシート4の使用寿命を確保できるとともに、ボール部15のがたつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドの揺動と摺動の作動抵抗(トルク)のバランスがよく、かつ作動抵抗が低く抑えられ、耐久性にも優れるようにする。
【解決手段】 ボールシート10の軸方向に対し、内面に、シート開口部と底部をつないでスパイラル状に形成された複数のグリース潤滑溝14と、ボールシート10の環状逃げ部の両側円周方向に分散配置されたの複数の潤滑用窪み(ディンプル)16とを設ける。シート内面12の底中央部には、ボールシートを型成形した際にイジェクタピンの押圧を受ける離型用凹部18を設ける。スパイラル状のグリース潤滑溝14は、ボールシートの軸方向に対し、赤道部にて10°〜45°の角度とする。
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【課題】安定した回転摩擦トルクを得ることができるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールシート4のソケット3の内室21の赤道に対応する位置よりも下側の外周部に、ボールシート4を内室21に圧入した状態で内室21に圧接して変形するとともに、ボールシート4の外周面部45の上側部分と内室21の内周面部31との間に隙間を形成する縦リブ部を設ける。ソケット3のかしめ変形時のボールシート4の縦方向変形により隙間が縮小し、内室21の寸法公差とボールシート4の外周面部45との寸法公差を吸収する。ボールシート4の摺動面41のボール部15への圧接の程度を容易に設定してばらつきを抑制し、安定したボールジョイント1の回転摩擦トルクを得ることができる。
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