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Fターム[3J106DA14]の内容

Fターム[3J106DA14]に分類される特許

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本発明によると、バルブ(5)のスプリング作用による変形能は、プラグ(5a)、ならびにこのプラグ(5a)と管状空間(6)との中間バルブ部分(5c)に本質的に関係する。バルブ(5)と固定型エンドピース(3)は、バルブの変形とは無関係に、前記空間内に著しいデッドボリュームを形成せずにバルブが前記固定型エンドピースに常に締めつけられることができ、かつバルブが可動型エンドピースの作用下で折れ曲がらずに固定型エンドピース(3)上に保持されうるような形状とされる。バルブに設けたスロット(9)は、近位の成形スロット部(9A)と、それに続く、スロットが開いている時に該成形スロットと前記空間との間の連通のための遠位の穿孔スロット(9B)とを備える。用途は医療用流体コネクタ。
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【課題】金属部材どうしの嵌合時に発生するかじりを防止するとともに、温感による寸法の伸縮があっても容易に接続できるようにした流体管コネクタ構造を提供すること。
【解決手段】流体管の端部に取り付けた金属製プラグ10をソケット部30に挿入して接続され、金属製プラグ10の挿入状態を支持するための金属製補強部40が設けられている流体管コネクタ構造1において、金属製プラグ10と金属製補強部40との間に、軸方向のスリットを設けた樹脂製ライナ43を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 隣接する配管接続部同士の間隔をより狭くできる配管コネクタの提供を図る。
【解決手段】配管コネクタ60は、コネクタ本体61と、コネクタ本体61に取付固定される筒状部材62と、を備える。コネクタ本体61は、板状のベース部63と、ベース部63の板厚方向に貫通する第1の通路65と、ベース部63の第1の通路65の開口端周縁から突出する筒状の第1の配管接続部67と、第1の通路65に隣接する位置においてベース部63の板厚方向に貫通形成され且つ前記筒状部材62を取付固定する取付孔71と、を備える。筒状部材62は、その内部の中空部75がベース部63の板厚方向に貫通する第2の通路として構成されるとともに、第1の配管接続部67と同じ側に向けてベース部63から突出する部分79が第2の配管接続部として構成される (もっと読む)


【課題】この発明は、ソケットにプラグインされたプラグの飛び出し防止機構を不要とし、構成の簡素化を図り、係合、離脱作業性および取り扱い性に優れた小型の流体継ぎ手装置および流体継ぎ手ユニットを得る。
【解決手段】プラグ2が嵌合穴13に挿入されてソケット12にプラグイン接続されている。一対のOリング8a,8bが、プラグ2の嵌合穴13への挿入方向に所定距離離れて相対して配設されている。そして、プラグ側流路3が、一対のOリング8a,8b間の位置で、放射状流路5および環状流路6を介してソケット流路14に連通されている。 (もっと読む)


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