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Fターム[3J552NB02]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 駆動源 (6,957) | エンジン (4,909) | リーンバーン,ガソリン直噴 (9)

Fターム[3J552NB02]に分類される特許

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【課題】エンジンに連結される差動部と無段変速部とを備え、前記差動部を複数の差動制限状態に設定することが可能な車両用駆動装置において、差動部を差動制限状態として運転する際の燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン10に連結される電気式差動部20と、その電気式差動部20の差動を制限(ロック)する切替ブレーキB0及び切替クラッチC0と、無段変速部30とを備えた車両用駆動装置において、切替ブレーキB0をロックする差動制限状態及び切替ブレーキC0をロックする差動制限状態の選択が可能な状態において、差動制限後の車両用駆動装置の伝達効率が良い方の運転状態を選択することで、燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】走行駆動源としての電動機および変速部を備えた車両用駆動装置に対し、車両走行中の加速フィーリングを良好に得ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン8の始動動作時などのように無段変速部20の入力トルクに乱れが発生するときに、この無段変速部20の変速比を小さくする。また、同時に、第2電動機MG2のトルクを一時的に増大させる。これにより、第2電動機MG2のトルクの増大によって出力軸22のトルク低下を抑制することができ、無段変速部20の変速比を小さくしたことによるショックの低減と、車両の高い加速性能とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】アップシフト変速時にトルクダウン制御を実行するとともに係合側摩擦要素の油圧学習を行なう車両において、学習初期の変速ショックを抑制しつつ、変速時間を短縮する。
【解決手段】ECUは、アップシフト変速制御中(S500にてYES)にパワーオン状態(S502にてYES)で、トルクダウン開始条件が成立すると(S504にてYES)、エンジントルクダウンを開始する(S506)。さらに、ECUは、入力軸回転数NTとアップシフト後の同期回転数との差βを算出し(S508)、係合側摩擦係合要素の油圧制御に用いられる目標油圧の学習進度を判断し(S510、S516)、学習が進んでいる場合は進んでいない場合に比べて、差βに応じたトルク復帰開始タイミングを早めるとともに、トルク増加率を小さくする(S512、S514、S518、S520、S522、S524)。 (もっと読む)


【課題】触媒や空燃比検出手段が十分に機能していない状態において、自動変速機において非走行レンジから走行レンジに操作された際に、排気エミッションの増加が抑制できる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】触媒と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段とを備える車両における内燃機関と駆動輪との動力伝達経路に設けられた自動変速機の変速制御を行う変速制御装置であって、運転者の車両停止要求に対応する操作を検出する操作検出手段と、触媒及び空燃比検出手段の少なくともいずれか一方の状態を検出または推定する状態検出推定手段とを備え、非走行レンジから走行レンジに操作されたとき(S30−Y)に、車両停止要求に対応する操作が検出されている場合(S50−Y)には、状態検出推定手段による検出または推定結果(S20−Y)に基づいて、自動変速機において駆動輪に内燃機関の駆動力を実質的に伝達させない制御(S70)を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気合流部に設置した空燃比センサの出力に基づいて各気筒の空燃比を制御するシステムにおいて、空燃比がリーン方向に大きくばらついた異常気筒の発生によって触媒が過熱状態になることを未然に防止できるようにする。
【解決手段】空燃比センサ37の出力に基づいて推定した各気筒の空燃比に基づいて空燃比がリーン方向に大きくばらついたリーン異常気筒の有無を判定し、リーン異常気筒有りと判定されたときに、エンジン出力を制限する制限運転制御を実行することで、触媒38に流入する排出ガス量(酸素量)を制限して触媒38が過熱状態(熱により損傷する状態)になるような反応熱が発生しないようにする。これにより、リーン異常気筒の発生によって触媒38に流入する排出ガスの空燃比がリーン方向にずれた場合でも、触媒38が過熱状態になることを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の変速段を変速している最中の要求駆動力の急変に迅速に対応する。
【解決手段】アクセルオフされているときやアクセルペダルが若干踏み込まれた状態でモータMG2のトルクを駆動軸に伝達する変速機の変速段を変速するときには、変速を行なっていないとき値N1より小さな値N2の変動レートNrtを用いて上限回転数Nmaxを設定すると共に(S140)、この上限回転数Nmaxを用いてエンジンの目標回転数Ne*を設定し(S150〜S170)、エンジンが目標回転数Ne*で運転されるよう制御する。これにより、アクセルペダルが踏み込まれて大きな要求トルクTr*が要求されたときに、エンジンの回転数の上昇を抑制し、エンジンから出力されるパワーのうちその回転数を上昇するのに用いられる分を小さくして駆動軸により大きなパワーを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動モータを車両走行時の動力源として備えており、理論空燃比よりも大きな空燃比のリーンバーン走行が可能なエンジン制御手段を有するハイブリッド車両において、車両走行時にリーンバーン走行の利用頻度を高めて燃費効率を向上させる。
【解決手段】リーンバーン運転時において、ΔθAC≧βの加速要求時でステップSB3の判断が肯定された場合は、ステップSB5において、現在の走行状態が予め定められたリーンバーン領域からはみ出さないようにモータジェネレータ14によってトルクアシストが行われるため、現在の走行状態がリーンバーン条件を満たし易くなり、逆に理論空燃比付近でエンジン12を作動させて走行する頻度が低く抑えられるため、燃費効率が一層向上させられる。 (もっと読む)


本発明は、ロボット化された自動変速装置(16)又は無段トルク変動式の自動変速装置(16)を備える自動車(V)のディーゼルエンジン燃焼室(12)内へ、後期及び/又は遅延燃料注入を行うことにより、排気ガスに燃料を添加する方法に関する。本発明は、変速装置(16)の減速比を規定する法則を変更し、燃焼室内に存在するオイル中の燃料の希釈を制限することを特徴とする。
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【課題】 高地での排気性能の悪化を、出力を低下させることなく抑制でき、然も、排気性能の悪化の抑制するための制御を有効に実行させる。
【解決手段】 高地でディーゼルエンジンが高負荷域で運転されているときには、排気還流量を増加させることでNOxの増大を抑止し、かつ、出力一定で無段変速機における変速比を低速側に変更して、エンジンの回転速度を排気微粒子が発生しにくい高回転側にシフトさせる。 (もっと読む)


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