説明

Fターム[3J552VB19]の内容

伝動装置(歯車、巻掛け、摩擦)の制御 (81,513) | 車両からの情報 (3,501) | トラクションコントロール作動状態 (7)

Fターム[3J552VB19]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】ベルト張力の実際の要求に対する適合化の際の最適化を図ること。
【解決手段】巻掛伝動装置の入力側に作用するトルクを表わすトルク量がコンバータロックアップクラッチが解離されている場合には第1の計算で求められたスリップ量に依存して求められ、係合されている場合には、第2の計算で求められたエンジントルク量に依存して求められ、第1の計算の際にトルクコンバータのトルク信号がコンバータロックアップクラッチの解離のもとで形成され、第2の計算の際に前記エンジントルク量を表す値が形成され、コンバータロックアップクラッチの係合中に前記トルク量の計算のために平滑的に前記第1の計算で形成されたトルク信号と第2の計算で形成された値からの最大値が用いられ、張力の設定が前記トルク量に依存して行われる。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチを滑らせながら走行しているとき、駆動スリップが生じても、クラッチ締結ショックの発生を回避することができる車両の駆動トルク制御装置を提供すること。
【解決手段】モータジェネレータMGと無段変速機CVTの間に介装された第2クラッチCL2と、走行時に第2クラッチCL2を滑り締結することで伝達駆動トルクの制御を行う駆動トルク制御手段を備えたFRハイブリッド車両の駆動トルク制御装置である。駆動輪である左右後輪RL,RRの駆動スリップを検出する。駆動トルク制御手段(図4)は、第2クラッチCL2を滑らせながら無段変速機CVT側へトルクを伝達しているとき(ステップS41でYES)、駆動スリップの発生有りと判断されたら(ステップS44でYES)、第2クラッチCL2の開放制御を行うと共に(ステップS49)、無段変速機CVTの変速比をハイ側の第1の目標変速比(Ratio1)にシフトする変速制御を行う(ステップS51)。 (もっと読む)


【課題】高摩擦係数路面走行中の減速制御中に低摩擦係数路面に入った場合やフェール制御により駆動輪スリップ率が激増した場合でも即座に駆動輪スリップ率を低下させ車両挙動の安定を確保する車両挙動安定化装置を提供する。
【解決手段】車両挙動不安定検出手段、原動機の状態に応じて原動機出力を制御する原動機制御手段、原動機制御手段の原動機出力の車輪への伝達を制御する原動機出力伝達制御手段、車両の駆動輪のロック傾向を検出する駆動輪ロック傾向検出手段を備え、原動機出力伝達制御手段が、減速制御実行中に駆動輪ロック傾向検出手段の出力が第1所定範囲にあるときに駆動輪ロック傾向検出手段の出力に基づいて伝達比を制御し駆動輪ロック傾向検出手段の出力が第1の所定範囲よりも強いロック傾向を示す第2の所定範囲にあるときに原動機出力の車輪への伝達を途絶する。 (もっと読む)


【課題】全ての部分システムから操作できエンジンのトルクに関する情報を交換できるエンジン制御システムへのインターフェースを提供する。
【解決手段】エンジンの出力パラメータ、即ち空気量106、噴射量102、点火時期104を調節することにより変化させることができるエンジントルクの設定値110、110aがトラクションコントロール等の部分システムからエンジン制御システムに伝達されて、それぞれ出力パラメータの少なくとも一つを調節することにより調達される。そのためのエンジン制御システムへのインターフェースは、エンジンにより発生されるトルクに基づいて動作し、部分システムはそのインターフェースを介してトルクに関する情報148、156を交換し車両を制御する。 (もっと読む)


【課題】 Dパドルスイッチ操作による変速制御と走行安定制御による変速制御との干渉を防止するようにした変速制御装置を提供することである。
【解決手段】 手動変速モードは、シフトスイッチの操作により指示された変速動作を行う第1手動変速モードと、運転者が自動変速レンジ位置を選択して、シフトスイッチの操作により指示された変速動作を行う第2手動変速モードとを含んでいる。変速制御装置は、走行安定制御手段の制御時に、第1手動変速モードにおける運転者の変速指示があった場合には、走行安定制御手段からの変速に関する指令を無視して、運転者の変速指示に基づく変速動作を行う第1手動変速モード優先手段と、走行安定制御手段の制御時に、第2手動変速モードにおける運転者の変速指示があった場合には、走行安定制御手段からの変速に関する指令を優先して、運転者の変速指示に基づく変速動作を禁止する走行安定制御優先手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 TCS作動時の車両の操作性を向上させる。
【解決手段】 無段変速機の制御装置100が、ベルト式無段変速装置4と、アクセル開度θAPを検出するアクセルペダル開度センサ27、エンジンのスロットル開度θTHを検出するスロットル開度センサ23と、車速Vを検出する車速センサ24と、車両の走行する路面の勾配を算出する電気制御ユニットECUとを有し、この電気制御ユニットECUが、アクセルペダル開度センサ27および車速センサ24により検出された運転状態並びに電気制御ユニットECUにより算出された路面の勾配に応じたベルト式無段変速装置4の変速制御を行い、TCSにより駆動輪速度検出センサ25および従動輪速度検出センサ26により検出された運転状態に応じた駆動輪の駆動力を低減する制御を行い、その上で、TCS作動中は路面の勾配に応じたベルト式無段変速装置4の変速制御が規制される。 (もっと読む)


【課題】 変速線の変速図上の位置を、過給の過渡状態を考慮して設定する。
【解決手段】 エンジン1と、前記エンジン1の吸気系に取り付けられた過給器7と、前記エンジン1が連結された無段変速機2とを有し、アクセル踏み込み速度が早い場合に変速線図上におけるアップシフト変速線の位置を高車速側とするとともに、ダウンシフト変速線の位置をアクセル低開度側に維持するパワートレインの制御装置において、過給器7の過給状態を考慮して変速線の位置を決定する変速線位置決定手段(ステップS9,S15,S24)を有しており、過給状態に応じて変速線の変速線図上における位置が決定される。したがって、過給による遅れなどによってエンジン1の回転数の上昇が遅れることを抑制することができる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7