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Fターム[3K003PB05]の内容

燃焼システム (4,915) | 特殊安全装置(用途) (64) | 工業用ボイラ (2)

Fターム[3K003PB05]に分類される特許

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【課題】 触媒の性能劣化による多量の一酸化炭素の排出防止を安価で安全を担保しつつ実現することを目的とする。
【解決手段】バーナ1からのガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する触媒4と、空気比センサ7と、触媒4の前後のガス温度差を検出する温度センサ32,33とを備え、バーナ1は、設定空気比としたとき、触媒4一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比が所定濃度比となる特性を有し、触媒4は、所定濃度比としたとき酸化触媒4二次側の窒素酸化物濃度を実質的に零または所定値以下とし、一酸化炭素濃度を実質的に零または所定値以下とする特性を有し、触媒4前後の温度差が設定値以下で、バーナ1が設定空気比にて燃焼するNOx低減燃焼の場合、設定空気比より高い設定空気比としてバーナ1を燃焼させるとともに触媒4の異常を報知する。。 (もっと読む)


【課題】 一酸化炭素濃度センサの自己診断を行うことにより、安全性を向上させることにある。
【解決手段】 ガス発生源1からのガス中に含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する酸化触媒4と、酸化触媒4の二次側のガス中の一酸化炭素濃度を検出する一酸化炭素濃度センサ32とを備える有害物質低減システムであって、一酸化炭素濃度センサ32と診断ガスとを接触させる診断ガス接触手段33と、診断ガスとの接触時に前記一酸化炭素濃度センサ32の出力が設定値以下の時前記一酸化炭素濃度センサ32を異常と判定する判定手段8とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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