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Fターム[3K003VB06]の内容

燃焼システム (4,915) | 感震安全制御手段 (28) | 灯芯の降下 (5)

Fターム[3K003VB06]に分類される特許

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【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、支持筒体2bの内側にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して支持筒体2bの下端を支点として転倒する。基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成し、座押し部7の外径寸法と高さ寸法は感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法より小さく、高さ寸法より低く設定し、座押し部7を感震おもり2の凹部2cの空間内に形成したから、座押し部7は感震おもり2と接触せず、感震おもり2の転倒を妨げることなく基台1の強度を向上できた。 (もっと読む)


【課題】 組立時の作業性を向上した消火装置の構造に関する。
【解決手段】 消火装置のベース7に取り付ける軸受ホルダ8を設け、軸受ホルダ8は筒部8aがベース7の透孔7aに嵌合すると共に、係合部8bがベース7に係合してベース7に取り付けられ、軸受ホルダ8の筒部8aには回動板3の筒体3aが嵌合して、回動板3を軸受ホルダ8に回動可能に取り付ける。軸受ホルダ8のフランジ8cと回動板3との間に戻りバネ2を巻き上げない状態で取り付けてあり、軸受ホルダ8の係合部8bをベース7から外して軸受ホルダ8を所定角度回転して戻りバネ2を所定量巻き上げてから、再び軸受ホルダ8の係合部8bをベース7に係合すると、戻りバネ2を巻き上げた状態で保持できるものである。消火装置は予め一体に構成され、軸受ホルダ8の筒部8aと回動板3の筒体3aを芯上下軸1に挿通してベース7を燃焼器に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】地震発生と日常生活における振動とを、確実に区別して作動させるとともに、耐震安全装置の構造および感震調整を簡素化すること。
【解決手段】感震球体と:前記感震球体が正常時に入る凹部を有する感震球体支持部と、転倒時に感震球体が転がり込む周辺退避部と、前記感震球体支持部より垂下するガイド筒部と、感震球体支持部の凹部の中心に形成された貫通孔とを有する感震球体ケースと:感震球体ケースの凹部に頭部が挿入され、貫通孔を貫通して前記ガイド筒部の内部空間を垂下し、下端作動端は前記ガイド筒部の下端下方に突出している、検知作動杆と:前記ガイド筒部の内部空間に位置して検知作動杆に挿入した感知圧縮ばねと:よりなる震動検知装置を設けるとともに;前記震動検知装置の感震作動により、その検知作動杆の移動を芯降下式消火装置の芯上下レバーの作動に連動させて、芯降下式消火装置を消火作動させるべく制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定して自動消火装置が作動する燃焼器の感震装置の構造に関する。
【解決手段】 基台1の横ベース部1cの上に載架した感震おもり2と、感震おもり2から基台1の小孔1aを貫通して下方に伸ばした作動軸3と、作動軸3と係合して支軸5を中心に回動する感震レバー6と、セット位置で感震レバー6と係合する自動消火装置7とを設ける。感震レバー6は支軸5と嵌合して縦ベース部1bに沿って配置した縦フレーム6aと、縦フレーム6aの上端から横方向に延びて作動軸3と係合する横フレーム6bとで構成し、横フレーム6bには縦フレーム6bと平行して上方へ延びる規制部材8を設け、この規制部材8が横ベース部1cに設けた開口部9と嵌合することで感震レバー6の傾きを規制し、自動消火装置7のセット時に感震レバー6の横フレーム6bと押上板4との間隔を均一に保持するから、感震おもり2の転倒方向に関係なく自動消火装置7が安定して作動する。 (もっと読む)


【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、感震おもり2の下部にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、作動軸3はおもり本体2aの下面から下方に伸ばし、基台1の小孔1aを貫通して消火装置起動部材5と係合する。感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して、支持筒体2bの下端を支点として転倒する構成であるから、燃焼器の傾きに対しては安定して感震おもり2が転倒することなく燃焼器が使用でき、一方、地震等の振動や燃焼器の転倒時には感震おもり2が容易に転倒し、自動消火装置6が作動して燃焼器を消火することができる。 (もっと読む)


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