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Fターム[3K003VC02]の内容

燃焼システム (4,915) | 感震安全装置の主な改良点及び異常への対応 (21) | 感震器の配置、取付の改良 (6)

Fターム[3K003VC02]に分類される特許

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【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、支持筒体2bの内側にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して支持筒体2bの下端を支点として転倒する。基台1の小孔1aの周辺には座押し部7を形成し、座押し部7の外径寸法と高さ寸法は感震おもり2の支持筒体2bの内径寸法より小さく、高さ寸法より低く設定し、座押し部7を感震おもり2の凹部2cの空間内に形成したから、座押し部7は感震おもり2と接触せず、感震おもり2の転倒を妨げることなく基台1の強度を向上できた。 (もっと読む)


【課題】 テント等の仮設設備での暖房要求に対し、安全に使用できる燃焼器を実現するための感震器構造に関する。
【解決手段】 基台1の上に載架した感震おもり2は下面に作動軸3を取り付けたおもり本体2aと、おもり本体2aの下部から下方に伸ばしたおもり本体2aと同じ外径を持つ筒状の支持筒体2bとで構成し、感震おもり2の下部にはおもり本体2aの下面が基台1と接触しない凹部2cを形成し、作動軸3はおもり本体2aの下面から下方に伸ばし、基台1の小孔1aを貫通して消火装置起動部材5と係合する。感震おもり2は支持筒体2bの下端によって基台1の上に載架して、支持筒体2bの下端を支点として転倒する構成であるから、燃焼器の傾きに対しては安定して感震おもり2が転倒することなく燃焼器が使用でき、一方、地震等の振動や燃焼器の転倒時には感震おもり2が容易に転倒し、自動消火装置6が作動して燃焼器を消火することができる。 (もっと読む)


【課題】適切な場所で震度を検出し、適切な場合にガスの遮断を行うことができるガス保安装置を提供する。
【解決手段】ガス保安装置本体20と、第1所定震度以上の地震の発生を検出して第1異常信号を生成するとともに、ガス保安装置本体に対して無線通信により第1異常信号を送信する1以上の第1感震センサ30aとを備え、ガス保安装置本体20は、ガスを流すためのガス供給ライン50と、ガス供給ライン50を流れるガスの流量を測定する超音波流量計22と、ガス供給ライン50を流れるガスを遮断するガス遮断弁24と、1以上の第1感震センサ30aの各々により送信された第1異常信号に基づきガス遮断弁24を制御する制御用マイクロコンピュータ26とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビルトインオーブンのオーブン用扉を開閉する際等に感振装置で振動を誤検知することを防止でき、且つ地震発生時の振動を感振装置により正確に検知できて、地震発生時に確実にビルトインオーブンの運転を停止できるオーブン装置を提供する。
【解決手段】システムキッチン1に組み込まれるビルトインオーブン3を備える。ビルトインオーブン3とは別体でビルトインオーブン3とは別の位置に設置可能な感振装置33を備える。ビルトインオーブン3の運転時において感振装置33により振動を検知した際にビルトインオーブン3の運転を停止する制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】 ケース内に感震器を平行に取付けることによって、感震装置をこんろ本体の後部において水平度の高い底板または垂直度の高い側板に取付けるだけで、感震器に容易に水平度を持たせることを可能とした感震装置付きガスこんろ。
【解決手段】 感震装置12は、下端の開口の周囲両側に上壁13aと平行な取付け部18を設けたプラスチック製ケース13と、上面の少なくとも2箇所に平行な平面部14aを突設した感震器14とからなり、該感震器の平面部14aをケースの上壁内面に接触するとともに、該ケース内に設けた受け部17の凹溝17aに感震器の側壁に設けた装着部15aの突起15b嵌合して、装着部を受け部にねじ止めすることによって、ケース内に感震器を取付ける。この組み立てられた感震装置12のケース13の下端の開口周囲両側の取付け部18をこんろ本体4の水平な底板11の後部にねじ止めする。 (もっと読む)


【課題】 調理器本体に対し感震装置を感震器の水平を容易に確保して取付けることができる等の利点を有する感震装置付きガス調理器である。
【解決手段】 こんろ本体2のバーナからの熱が伝わりにくい箇所として、こんろ本体内の後面側に位置する隅部のうちのガス接続口から遠い側の隅部の後面側の底板6の部分に感震装置9を取付けた。感震装置9の取付けは、そのケース13の底壁13aと底板6との間にコイルばね14を介挿し、底壁13aの周囲を3本のねじ15で底板6に螺着することによって行った。設置したこんろ本体2が水平から傾いていることがあり、こんろ本体2に取付けた感震装置9の感震器10が傾くが、感震装置9の傾斜方向下降側のねじ15を緩めて、こんろ本体2の底板6に対するねじ15の締め量を調節すれば、感震装置9の傾斜方向下降側をばね14の弾性力で傾き角と同量の角度θだけ押上げることができ、感震器10を水平に調整できる。 (もっと読む)


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