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Fターム[3K023KB01]の内容

空気の供給 (2,109) | 2次空気供給(供給方式) (131) | 2次空気供給方向の指示 (77)

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【課題】本発明は、ボイラを拡大し、それによって容量の増加を最適化及び単純化する装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るボイラは、前壁、後壁及び側壁によって画定され、二次空気を供給する装置および三次空気を供給する装置を備え、二次空気および三次空気の大部分が前壁及び後壁から供給されるようになっており、側壁の移動によりボイラを拡大するためのボイラに関する空間が確保されており、それによって前壁及び後壁の長さが延びるようになっており、拡大後の前壁と後壁との間の距離が、拡大前と基本的に同じであり、拡大後の前壁および後壁の延長部に、拡大により必要になる追加の空気を供給する空気ポートを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することにある。
【解決手段】
本発明は、微粉炭を火炉に噴出するバーナと、前記バーナの下流側に配置され、燃焼用空気を火炉内に噴出するアフタエアノズルとを備えた微粉炭焚きボイラであって、前記アフタエアノズルの噴出口断面が、前記噴出口の中心から外周側に向かって放射状に伸びる形状であることを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラから排出される未燃分,COを更に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】着火を向上させるとともに、更なる低NOx化を実現する微粉炭バーナ及び該微粉炭バーナを備えた微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】火炉の側面に設けられた微粉炭と空気の混合流を噴出して火炎を形成する複数本のバーナノズルと、該バーナノズルを具備して前記微粉炭と搬送空気を供給する微粉炭供給路とが貫通して配置され、前記微粉炭供給路の周囲に二次空気供給路が形成された風箱とからなる微粉炭燃焼バーナにおいて、前記微粉炭と搬送空気が混合された微粉炭流を供給する微粉炭供給路の上下に間隙を設けて二次空気供給路を配設させ、該二次空気に前記微粉炭流よりも高速の空気流を供給し、前記微粉炭供給路の噴出端側周囲に該微粉炭流が高温ガスを滞留して循環される循環渦を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炎の衝突を回避して火炉壁の腐食と火炎温度の上昇を抑制し、火炉壁近傍の未燃分の残留を抑制することにより、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供する。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、ボイラを構成する火炉100と、この火炉壁面の前壁3及び後壁4のそれぞれの下部に燃料の微粉炭と空気とを火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナ9を複数段に配置し、前記バーナの設置位置よりも上部となる火炉壁面にアフタエア空気を供給する複数のアフタエアポート14、15を配置し、火炉の前壁に設置したバーナ9の配設位置は火炉の後壁に設置したバーナ9と高さ方向に重なりあわないように上下方向にずらして配置し、複数段に配置したバーナのうち最上段に設置するバーナ9の本数が下段に設置されたバーナの本数よりも小なくなるように配置して構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃焼空気供給ポート全体を積載する大型の台車や足場を用いずにウインドボックスの背面側から燃焼空気供給ポートの損耗箇所の交換或いは補修を容易に行う燃焼空気供給ポートを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃焼空気供給ポートは、燃焼空気供給ポートを配置したウインドボックスの背面側に開口部と該開口部を覆うフランジ部材を着脱自在に取り付け、燃焼用1次空気を供給する1次空気ノズルを軸方向に移動可能な火炉側の1次空気ノズル先端部と、該1次空気ノズル先端部の移動を案内する該ウインドボックス背面側に取り付けた1次空気ノズル後端部とに分割構成し、前記1次空気ノズル先端部には該1次空気ノズル先端部を支持し軸方向に移動させる支持部材を配設し、前記開口部は前記1次空気ノズル先端部がウインドボックスの外側との間で搬出、搬入可能な大きさに形成するように構成した。 (もっと読む)


【課題】NOxと未燃分を低減するのに好適な二段燃焼用空気ポートを提供する。
【解決手段】ボイラ火炉の可燃性の燃焼ガスが流れる燃焼空間に、完全燃焼のための追加の空気を供給する二段燃焼用空気ポートを、ポート内部に、空気の噴流が内向きに噴出するようにした少なくとも二つのノズルを備えた構造とする。空気の噴流が内向きに噴出する少なくとも二つのノズルは、ポート中心軸を挟んで対向し且つ間隔をあけて配置する。対向配置された少なくとも二つの2つのノズルから噴出する噴流が、燃焼空間で衝突し、これにより、バーナから供給された燃料と空気の燃焼により形成され可燃ガスとの混合が促進され、NOx及び未燃分が低減される。 (もっと読む)


【課題】火炉内で石炭などの固体燃料の燃焼性を損なうこと無く、未燃ガスのすり抜けを防止し、火炉中央部のみならず火炉側壁においても燃焼排ガス中のCO濃度とNOx濃度の低減化効果が達成できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】理論空気比以下の空気量で固体燃料を燃焼させるバーナ6を一段以上設け、前記バーナ6の上流側に燃焼用エアを火炉内に噴出するAAP7を一段以上設け、バーナ6とAAP7を火炉の対向する一対の壁面にそれぞれ配置し、AAP7内には、該AAP7から火炉内に吹き出すエアの方向を水平方向にエアー噴出方向を末広がり状に分割するエア分割部材21を設けたボイラ装置である。 (もっと読む)


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