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Fターム[3K023KB04]の内容

空気の供給 (2,109) | 2次空気供給(供給方式) (131) | 2次空気供給方向の指示 (77) | 炎、排ガス流に交差 (34)

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【課題】表面燃焼バーナの着火性及び保炎性を確保しつつ、燃焼ガスを完全燃焼させることのできるラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】ラジアントチューブバーナ1は、燃焼体12の表面において燃焼を行う表面燃焼バーナ10と、該表面燃焼バーナ10の外周側に配置されたラジアントチューブ2と、ラジアントチューブ2から延設された伝熱管3とを備えている。表面燃焼バーナ10は、筒部121の外周側面にガス流出孔122を備えた燃焼体12と、混合ガスGmを流通するガスパイプ13とを備えている。表面燃焼バーナ10は、燃焼体12の先端に配され空気噴出口142を備えた空気ノズル14と、空気噴出口142と連通し空気を流通する空気パイプ15とを備えており、空気ノズル14の空気噴出口142から二次空気A2を噴出させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】木質チップや木質ペレット等の塊状燃料の均一でムラのない安定的な燃焼を行うことができる、より高効率の温風発生装置を提供する。
【解決手段】温風発生装置は、燃焼炉(1)と、燃焼炉内に塊状燃料を供給する燃料供給装置(2)と、燃焼室(10)内に設けられた火格子装置(3)と、塊状燃料に着火させるバーナー(4)と、燃焼ガスと送風機(105)から送られる空気との熱交換を行う熱交換装置(5)と、燃焼ガスを外部へ排出する排気装置(6)と、熱交換装置で得られた温風を外部へ排出する温風排出部(103)とを備えている。火格子装置(3)は、燃料支持床(30)と、燃料支持床(30)に立設されており筒壁(321)に空気供給孔(322)が設けられている空気供給筒(32)とを備えている。燃料供給装置(2)から供給される空気と塊状燃料が燃焼室(10)内の燃焼ガスを旋回させるようにしてあり、燃焼室(10)の内壁部には燃焼ガスが上方の排気側へ上昇するのを阻害する阻害板(15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炉内へ通じる貫通孔に設けたノズルと貫通孔に間隙があっても、火炉壁内面に沿う強い旋回流を形成できると共に輻射熱による焼損を抑制し、健全性の高い空気供給ノズルを備えた信頼性、経済性を高めたボイラ装置を提供する。
【解決手段】水管で構成される火炉壁に貫通孔を備え、前記貫通孔に空気を供給するノズルが挿入され、前記ノズルと前記貫通孔に間隙を有した空気供給ノズルにおいて、前記ノズルの先端位置が火炉壁内面からノズル内直径の0.8倍以上離間し、前記ノズル内から噴出する気体に旋回速度成分を有することで構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明は、前記主アフタエアポートは火炉中央部へ到達可能な運動量の大きい空気を噴出するよう構成し、前記副アフタエアポートは火炉壁面近傍へ運動量の小さい空気を噴出する構成であって、前記副アフタエアポートの断面中心が、前記主アフタエアポートの断面中心から主アフタエアポート口径の1倍以上5倍以下の範囲にあることを特徴とする。
本発明によれば、火炉中央部及び火炉壁近傍へ効率よく空気を供給することにより燃焼ガスとの混合を促進し、NOxとCOを共に低減できるようにした微粉炭焚きボイラを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アフタエアノズル出口の開口部が矩形形状に形成されている場合に、火炉内壁の近傍に存在する未燃分及びCOを低減することを可能にした微粉炭焚きボイラを提供することにある。
【解決手段】本発明の微粉炭焚きボイラは、上下2段のアフタエアノズルのうち上流側に位置する下段のアフタエアノズルの出口となる開口部を矩形形状に形成し、前記下段のアフタエアノズルの内部に、アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気の最小流路面積を規定する円筒部をこの下段のアフタエアノズルの流路に沿って設置し、前記円筒部の内部に該アフタエアノズルの流路を流れる燃焼用空気に旋回力を与える旋回羽根を設置し、前記下段のアフタエアノズルの流路は、前記円筒部を設置した位置からその下流側のアフタエアノズルの開口部に向かって燃焼用空気が流れるアフタエアノズルの流路の流路面積が拡大するように形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】従来薪ストーブ等は燃料として未乾燥木材や針葉樹を使用すると大量の煙が発生するために、これらを燃料として使用する事が困難であった。また製材所等で排出される樹皮等は燃料として使用出来なかった。
【解決手段】燃焼室容器の外側に外側容器を具備して燃焼用空気室を上下に形成し、燃焼室内可燃物の燃焼により燃焼用空気室の空気の温度を高温にして、この高温空気を煙成分を含む燃焼ガスに吹き付ける事により完全燃焼させて煙の発生を防ぐようにした可燃物燃焼器。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、酸素製造設備と、石炭供給設備と、バーナと、前記バーナを備えたボイラと、前記ボイラの燃焼排ガスを外部に導く煙道と、該煙道の途中に設置された排ガス処理設備と、該排ガス処理設備の下流に設置され、前記排ガスから二酸化炭素を分離する二酸化炭素分離設備と、排ガス再循環系統と、酸素供給系統とを有し、前記排ガス処理設備が少なくともSO3除去装置,水分除去装置を有し、前記排ガス再循環系統の排ガス取入口が前記排ガス処理設備の下流側、かつ、前記二酸化炭素分離設備の上流側に設置されるとともに、前記排ガス取入口から取り入れられた排ガスを前記石炭供給系統に戻すことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、簡易な設備で、配管内に露点腐食が生じることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量を絞る場合でも未燃物質を効果的に燃焼させる。
【解決手段】二次燃焼室に互いに対向する前壁と仕切り壁とに、上下流方向に上下2段に配置した上段ノズルと下段ノズルから2系統で二次空気の流速を操作する。低熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を、低流速域と高流速域の間で変化させるとともに、上段ノズルの二次空気の流速を最低流速域と低流速域の間で所定の割合で変化させて二次空気供給量を増減するA工程と、中熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を高流速域で略一定に保持するとともに、上段ノズルの二次空気の流速を低流速域と高流速域の間で変化させて中熱量域の高域限で上段ノズルと下段ノズルの流速が同一として二次空気供給量を増減するB工程と、上段ノズルと下段ノズルの二次空気の流速を同一割合で変化させて二次空気供給量を増減するC工程とを具備した。 (もっと読む)


【課題】火炉内の炉壁に発生する腐食やスラッギングを効率よく抑制または防止することができるボイラ構造を提供すること。
【解決手段】矩形断面を形成する炉壁11aの複数箇所に設けたバーナ12から火炉11内へ向けて投入される燃料及び燃焼用空気が旋回流を形成して燃焼するように構成された旋回燃焼型のボイラ構造において、バーナ12毎に形成される火炎が接近または接触する火炉壁面の火炎影響部近傍に、周辺より空気濃度の高い領域を形成する空気投入部20を設けた。 (もっと読む)


【課題】有機物を主体とする固形の被燃焼物を完全燃焼させることができる燃焼炉を提供すること。
【解決手段】燃焼炉1は、連続供給器2と、下部予熱部3と、1次燃焼を行う1次燃焼部4と、2次燃焼を行う2次燃焼部5と、排気筒6を備える。1次燃焼部4は、円筒環状の1次空気室46と円筒状の1次燃焼室47を有し、1次空気室46と1次燃焼室47を隔てる第1内筒42の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴42aを有する。2次燃焼部5は、円筒環状の2次空気室56と円筒状の2次燃焼室57を有し、2次空気室56と2次燃焼室57を隔てる第2内筒52の下部に、周方向に複数個形成された傾斜貫通穴52aを備える。1次及び2次空気室46,56を下方に流れた旋回状の1次及び2次燃焼空気を、傾斜貫通穴42a,52aで1次及び2次燃焼室47,57内に傾斜方向に導き、2次燃焼室47,57内に上昇旋回流を形成する。 (もっと読む)


【課題】過熱器を通過する燃焼ガスの温度分布を均一化して腐食進行の偏りを改善するとともに、燃焼ガスに含まれるNOxレベルを低減できる舶用ボイラ構造を提供すること。
【解決手段】バーナ3の燃焼で発生した燃焼ガスが、火炉2から過熱器5及び蒸発管群6を通過して流れるように構成された舶用ボイラ構造において、火炉2の炉底部2aから燃焼用空気の一部をボトム空気として供給するボトム空気ポート20を設け、該ボトム空気ポート20がバーナ中心線CLより過熱器5側に位置するとともに、ボトム空気の吹出方向を鉛直上向きからバーナ方向へ傾斜する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量が変動しても、未燃物質を効果的に完全燃焼する。
【解決手段】前壁21Fの中央部から二次空気を吹き込み燃焼ガスを分断する前壁ノズル22Fと、仕切り壁21Rの左右両側から二次空気を吹き込み旋回流CAを形成する仕切り壁ノズル22Rと、旋回流CAの中心部近傍に下流側から二次空気を吹き込み滞留させる挿入ノズル22Sの3系統でそれぞれ流速で二次空気供給量を制御する。挿入ノズル22Sの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Rを最大流速域に保持するA工程と、前壁ノズル22Fの流速を制御し、かつ仕切り壁ノズル22Rの流速を最大流速域に、挿入ノズル22Sの流速を最小流速域にそれぞれ保持するB工程と、仕切り壁ノズル22Rの流速を制御し、かつ残りのノズル22F,22Sを最小流速域に保持するC工程とを有し、C工程を二次空気低供給域で行う。 (もっと読む)


【課題】一次燃焼から二次燃焼に向かう自然な燃焼気流を発生させ、より燃焼効率に優れた燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼材が貯留されて一次燃焼を行う一次燃焼室1と、一次燃焼室1に連通して二次燃焼を行う二次燃焼室2とを具備してなる燃焼装置であって、二次燃焼室2内に、空気を吹き入れる吹き入れノズル21が配置され、この吹き入れノズル21から二次燃焼室2内に新鮮空気を吹き入れることで、二次燃焼室2内の一部を負圧にして燃焼気を吸引して燃焼処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナーの燃料噴射ノズルの直下に吸気孔を形成して燃焼効率を向上させ、貯水タンクの水を循環させながら、貯水タンクの底部の温水を送湯する構成として小型ボイラーであっても安定的に温水の供給を可能とする。
【解決手段】液体燃料と空気を混合し、その混合燃料を噴射するバーナー2と、そのバーナーから噴射される燃料を燃焼させる燃焼室1及び燃焼室1を取り巻くフィン19と、燃焼室1の燃焼ガスを排出する排気路5及び排気路を取り巻くフィン19と、前記燃焼室1の外周に配置されて燃焼室1の熱によって加熱される貯水タンク6とを備え、前記燃焼室1の一端からバーナー2の燃料噴射ノズル3を水平方向に挿入し、その挿入した燃料噴射ノズル3先端の下方に吸気孔4を形成した。 (もっと読む)


【課題】暖房機本体1内に、暖房機本体の前面から内部を目視可能な燃焼筐3を備え、燃焼筐内に、バーナ2より上方に位置する擬似薪9を収納した暖炉型暖房機であって、バーナがブンゼン燃焼するものにおいて、大型化や暖房能力の犠牲といった不具合を生ずることなく擬似薪への火炎の接触による不完全燃焼の発生を防止できるようにする。
【解決手段】擬似薪9の表面に、バーナ2の火炎Fに触れる可能性がある擬似薪9の部分9aの下側に位置する開口9bが開設され、擬似薪9の内部に、燃焼筐3内に供給される空気の一部を開口9bに導く空気通路9cが形成される。 (もっと読む)


【課題】排出される石炭灰の基礎的な性状を調整することができる石炭燃焼装置とする。
【解決手段】石炭は微粉炭製造装置8で燃料比(石炭の質)と酸性率(石炭の質)を制御され、石炭の粒径は石炭粉砕装置10で調整され、微粉炭としてバーナ3からボイラ火炉2の中に入る。そして、燃焼条件として後から入れる空気の割合である二段燃焼率が空気弁5で制御されることにより微粉炭は燃焼し、所望の基礎的性状をもつ生成灰として石炭灰排出口12からでてくる。石炭燃焼装置において石炭の燃焼条件と質を制御することで、所望の基礎的性状の石炭灰が得られるので有価灰として利用する技術効率が高まる。 (もっと読む)


【課題】多額の設備投資を必要とせず、既存の設備を用いて、高水分炭の微粉炭を燃焼させた際の灰中未燃分濃度及びNOX濃度を調整する高水分炭の燃焼方法を提供する。
【解決手段】高水分炭の微粉炭に含まれる水分量に応じて、前記高水分炭の微粉炭を燃焼させる際に混合する空気の供給量を調整して灰中未燃分濃度及びNOX濃度を調整することを特徴とする高水分炭の燃焼方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス中の二酸化炭素濃度を大幅に低減することができるとともに、炉内温度を高めて熱的な効率を向上させることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】底部に燃料Fが供給されて燃焼部が形成されるとともに上部に燃焼ガスの排気流路が設けられた筒状の燃焼炉6と、この燃焼炉6の燃焼部に燃焼一次空気を供給する一次空気供給手段33と、燃焼炉の内壁に沿って間隔をおいて立設された複数本の空気噴出管22と、空気噴出管22内に燃焼二次空気を供給する二次空気供給手段10とを備えてなり、空気噴出管22は、頂部開口が塞がれるとともに、側壁に燃焼炉6の周方向に燃焼二次空気を噴出する第1の空気噴出孔23と、燃焼炉6の中心部に向けて燃焼二次空気を噴出する第2の空気噴出孔24とが穿設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 難燃性の微粉燃料の着火性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 火炉6の火炉壁9に設けられ、1次空気と微粉状燃料の混合気を導入して、混合気を高濃度混合気と低濃度混合気とに分離するサイクロンセパレータ7と、高濃度混合気を噴出する高濃度混合気ポート5と、低濃度混合気を噴出する低濃度混合気ポート4とを有するバーナ2において、低濃度混合気ポート4は、高濃度混合気ポート5から噴出された高濃度混合気によって形成される高濃度混合気燃焼域の上方に、低濃度混合気を吹き込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火炉内で石炭などの固体燃料の燃焼性を損なうこと無く、未燃ガスのすり抜けを防止し、火炉中央部のみならず火炉側壁においても燃焼排ガス中のCO濃度とNOx濃度の低減化効果が達成できるボイラ装置を提供すること。
【解決手段】理論空気比以下の空気量で固体燃料を燃焼させるバーナ6を一段以上設け、前記バーナ6の上流側に燃焼用エアを火炉内に噴出するAAP7を一段以上設け、バーナ6とAAP7を火炉の対向する一対の壁面にそれぞれ配置し、AAP7内には、該AAP7から火炉内に吹き出すエアの方向を水平方向にエアー噴出方向を末広がり状に分割するエア分割部材21を設けたボイラ装置である。 (もっと読む)


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