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Fターム[3K042BB11]の内容

非携帯用投光装置又はその系 (7,429) | 反射部 (1,137) | 2以上の別体の反射器からなるもの (408)

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【課題】 従来のこの種の灯具内で無効となる光を回収し照射光として利用しようと図る車両用灯具においては、楕円系反射面で回収するものが多く、第二焦点に集束した後には1点からの放射光となり制御が困難で所望の配光特性を得るのが困難であった。
【解決手段】 本発明により、フード4の背面には反射光を下後方に光源2の光を反射する第一補助反射面5が設けられ、第一補助反射面からの光の達する下後方には第一補助反射面からの光を正面方向に反射する第二補助反射面6が設けられてなる光回収型車両用灯具1であり、第一補助反射面と第二補助反射面との間の光路中には、第二補助反射面からの反射光の上端側を遮蔽するシェード8が設けられている構成としたことで、上向き光の制御を可能とし眩惑光を生じないものとして課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表示板の被照射面における照度低下を抑制しつつ、光源の写り込みによるハレーションを防止可能な表示灯を提供する。
【解決手段】広告看板の被照射面の前方に位置し、前記被照射面を前方から投光照明する表示灯5であって、放電ランプ11と、前記放電ランプ11が放射する放射光を前記被照射面に向けて反射する主反射鏡12とを有し、前記放電ランプ11と前記被照射面との間に設けられ、前記放電ランプ11から前記被照射面に直接向かう放射光の一部を前記主反射鏡12に向けて反射し当該主反射鏡12から前記被照射面に向けて照射する副反射鏡14をさらに備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により、運転者の視線を直接的に路肩付近に誘導するようにした車両用視線誘導照明装置を提供する。
【解決手段】 光源11と、光源から出射する光を自動車の前方の路肩付近の所定方向に向かって水平線より下方に集束させる光学手段12と、を含んでおり、上記光学手段により形成される配光パターンA1,A2,A3が、運転者の路肩付近への視線誘導のための縦長の輝線を画成するように、車両用視線誘導照明装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】発光部を効率的に冷却することができ、特に発光管の上部の温度が必要以上に上昇することを防止できる光源装置を提供すること。
【解決手段】整流板7aが第1封止部13の周辺部であって有効光路外領域に配置されるので、リフレクタ2に沿って第1封止部13を通過して発光部11に当たらない冷却風を、リフレクタ2の上半分側に巻き込むように導いて、発光管1の発光部11の上側にも気流ACが形成されるので、発光部11の下側の冷却を抑えつつ発光部11の上側をより効率的に冷却することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の可動式前照灯においては、操舵装置に連動させ投光ユニットを機械的に旋回させるものが多く、長時間の使用に対して誤差の積上げが行われる懸念がある。また、ホール素子などで初期位置を設定するものもあるが精度が不足気味である。
【解決手段】本発明により、主鏡回動軸を中心として主鏡を回動させ照射方向を変化させて成る可動式前照灯において、光源からの光を、主鏡回動軸の回動中心に設けられた中空部に反射光を同一軸として導入する補助鏡が設けられると共に、中空部の少なくとも径の半部には、略45°斜面とした円錐鏡部が設けられ補助鏡からの反射光を略直角方向に屈折させ、前記円錐部にほぼ対峙する主鏡回動軸の中空部には円錐部で反射した光を主鏡回動軸の外部に取出し可能とする開口部と、開口部を透過した光を受光する受光センサとが設けられ、この受光センサからの出力で前照灯の動作角が計測、設定される可動式前照灯として課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】非点灯時における色彩的な見映えの向上ができ且つプロジェクタレンズから前方へ出射される光が影響を受けない車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】リフレクタ9からの光Lが達しない下方領域に立壁10に設け、この立壁10の前面に着色部12を設けたため、着色部12でLED17からの光Lを反射することはない。従って、着色部12で反射された光が本来の光Lに混じることはなく、プロジェクタレンズ6から前方へ照射される光Lの配光パターンに影響を与えるおそれはない。また、LED17の非点灯時にはプロジェクタレンズ6を介して着色部12が見えるため、色彩的な見映えが向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、半導体型光源からの光を有効活用していない。
【解決手段】この発明は、半導体型光源4から放射されて第1反射面9で反射された反射光L4の一部をカットオフして残りの反射光L4でカットオフラインCLを有する所定の配光パターンPを形成するシェード5を第1反射面9の第2焦点F2と半導体型光源4との間に配置し、半導体型光源4からの光L3をシェード5側に反射させる第1追加反射面の第4部分20を遮光部材8に設け、第1追加反射面の第4部分20からの反射光L17を平面反射面7側に通過させる透孔24をシェード5に設ける。この結果、この発明は、半導体型光源4からの光L3をオーバーヘッドサイン用の配光パターンP4として有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】少ない数のLEDによって複数種類の配光分布を作り出すようにした車両用前照灯を提供する。
【解決手段】車両用前照灯1は、車両の前後方向に延在する光軸L1,L2を有する少なくとも2種類のリフレクタ2と、リフレクタ2のそれぞれの略焦点F1,F2の位置にLED3を移動させるアクチュエータ4とを備えている。この前照灯1においては、アクチュエータ4によりリフレクタ2のそれぞれの略焦点F1,F2にLED3を移動させるので、少ない数のLEDによってリフレクタの種類に応じた配光分布の切り替えを行うことができ、実質的にLEDの数を減らすことができるので、LED自体の発熱による光量損失を起こり難くすることができる。さらに、ヒートシンク14の放熱作用によって、LED3の発熱による光量損失が起こり難くなる。 (もっと読む)


【課題】前後寸法の短縮化を図り且つ車体前部のスラント形状に対応しやすい車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】LED3及び反射面4aを備えて構成される光源ユニットAが、プロジェクタレンズ2の後方で当該プロジェクタレンズ2の光軸K1よりも上方に位置しているため、灯具ユニット1全体が斜め構造となり、前後寸法Yが小さくなる。LED3及び反射面4aが光軸K1の上方にあっても、反射面4aで反射された光Sは中間反射面10でプロジェクタレンズ2側へ導くことができるため、プロジェクタレンズ2から車両前方へ向けて光を確実に出射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具においては、上向き光に対する規制が厳しく、放物系においても楕円系においても反射面は上半部のみしか使用できず、また前方へ放射される光も使用できず、利用できる光源光は30%程度であり光束利用率の向上が課題であった。
【解決手段】本発明により、フード10の発光源3からの光が当たる部分に鏡面処理し発光源を焦点とする凹球面11〜13に形成すると共に、凹球面の中心線FXを、発光源の中心線Xより0.5〜5mm上方にセットすることで、虚像を発光源の上方に形成し、この虚像から反射面に反射する下向きの光を配光特性に加え、眩惑を生じることなく明るい車両用灯具を得られるものとし課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 車両用前照灯において、斜めカットオフラインを鮮明に形成するとともにその下方近傍における配光パターンの光度分布を好ましいものとする。
【解決手段】 車幅方向に延びる線分光源としての擬似光源Sからの光を、第1リフレクタ14で前方へ向けて反射させて、上端部にカットオフラインCL1、CL2を有する配光パターンを形成する。その際、第1リフレクタ14の反射面14aの一部を、擬似光源Sの左端縁を通る第1基準軸線Ax1から左斜め下方へ延びる第1直線L1と真下へ延びる第2直線L2とで囲まれた扇形反射領域14a1とする。この扇形反射領域14a1は、擬似光源Sの左前端縁の第1所定点Aを焦点とし第1基準軸線Ax1を中心軸とする回転放物面を基準面として、擬似光源Sからの光を第1直線L1と直交する方向へ偏向拡散反射させる曲面で構成し、その偏向拡散反射光により斜めカットオフラインCL2を形成するようにする。
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【課題】 簡単な構成により、軽量の投影レンズにより、光の光束利用効率をより向上させるようにした車両前照灯を提供する。
【解決手段】 光源と、凹状の楕円系の第一の反射面と、上記第一の反射面の光照射方向前方にて、光源側の第二焦点位置が上記反射面の第二の焦点位置付近に位置する回転双曲面から成る後面と、中央領域にて平面部及びこの平面部の外側にて上記後面に対して一定の肉厚を有する前面と、を有する投影レンズと、その焦点位置が、上記投影レンズの後面の第一の焦点位置付近に位置する環状の回転放物面から成る第二の反射面と、を含み、上記平面部の外径が、後面にて表面反射せずに内部に進入した光がすべて平面部に導かれるように選定され、上記平面部の外側領域に対応する後面の内側部分が環状の反射面として形成され、上記第二の反射面が、光軸付近に投影レンズに入射する光を通過させ得る開口を備えるように、車両前照灯10を構成する。 (もっと読む)


【課題】LEDの光の有効利用を図ることができる車両用前照灯の灯具ユニットを提供する。
【解決手段】リフレクタ4にLED5を焦点とした放物面を基調とする第1反射面M1を形成すると共に、LED5の出射光軸Xをこの第1反射面M1側に向けて配置したため、LED5の出射光軸X付近の光量の多い直射光を直接に第1反射面M1へ導き、第1反射面M1から1回反射のみの反射光S1として車両前方へ照射することができる。1回反射のみで車両前方へ照射するため、LED5の光の減衰を抑制した状態で車両前方へ照射でき、LED5の光の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】近年のアウターレンズからレンズカットが省略されたヘッドライトにおいては、反射面のみで配光を形成する必要があり、アルミ蒸着を行う前に平面性を高めるために行われるアンダーコートの形状精度も性能のバラツキの要因となっていた。
【解決手段】本発明により、放物面系の反射面2を採用するヘッドライトであり、反射面の少なくとも0.5D−2Lの位置へフィラメント3aからの光を投射する部分は、透明色で形成され、裏面側を前記0.5D−2Lの範囲に光を反射する形状とし、裏面に鏡面処理を行った副反射面22として形成しておくと共に、反射面の副反射面以外である主反射面21は、BMC樹脂の表面にアンダーコート、鏡面処理を行って形成すると共に、主反射面には、副反射面を所定位置として係止させる係止機構が設けられているヘッドライトとし課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ライトにおいて、リフレクタにおけるフードの取付無駄面を減少させ、リフレクタ面を一層有効に活用することができるとともに外観性能を向上させる。
【解決手段】ヘッドライト100aは、バルブ150、レンズ154、リフレクタ152、及びバルブ150の発射光の一部を遮るフード170を備える。フード170は、バルブ150の前方に設けられる遮光部172と、該遮光部172を支持する支持体174とを有する。支持体174の一端は、リフレクタ152に設けられた孔部190に挿入されて固定されている。支持体174及び孔部190には互いに係合する抜け止めの楔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とする車両用照明灯具において、配光制御を精度良く行えるようにした上で、灯具の薄型化を図るとともに十分な照射光量を確保可能とする。
【解決手段】凸レンズ12における光軸Axを中心とする周方向の2箇所を、凹レンズ部12Aとして形成し、これら各凹レンズ部12Aの後方近傍に第1発光素子14Aをそれぞれ配置するとともに、その間の各周方向中間部位12Bの後方近傍に第2発光素子14Bをそれぞれ配置する。そして、各第1発光素子14Aと光軸Axとの間に、回転楕円面状の反射面16Aaを有する第1リフレクタ16Aをそれぞれ配置するとともに、各第2発光素子14Bと光軸Axとの間に、回転双曲面状の反射面16Baを有する第2リフレクタ16Bをそれぞれ配置する。これにより、凸レンズ12から光軸Axと平行な光を出射させるようにした上で、灯具の薄型化および照射光量の増大を図る。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用灯具では、光源モジュールを旋回させるためのスペースを広く確保する必要があるので、他の車両用装置や部品との相対位置関係においてレイアウト上大きな制約がある。
【解決手段】この発明は、3個のランプユニット1と、3個のランプユニット1を垂直軸V回りに回転可能に保持するホルダ12と、3個のランプユニット1を垂直軸V回りに回転させる駆動ユニット17と、を備える。ランプユニット1は、投影レンズ6とその投影レンズ6のレンズ焦点FL1との間に平面反射面7を投影レンズ6のレンズ光軸Z1−Z1に対して交差させて配置する。この結果、この発明は、ランプユニット1の水平方向の寸法を小さくすることができので、ランプユニット1を旋回させるためのスペースを小さくてコンパクトで済み、他の車両用装置や部品との相対位置関係においてレイアウト上の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハイビーム用配光パターン形成時に光源から放射された光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光源1、第1リフレクタ2、シェード3および第3リフレクタ6がロービーム用ポジションとハイビーム用ポジションとの間で機械的に互いに連動して回転可能に構成され、それらがロービーム用ポジションからハイビーム用ポジションに移動せしめられると配光パターン全体が上側に移動するプロジェクタ型車両用灯具において、それらがハイビーム用ポジションに配置されている時に光源1からの光を投影レンズ4の焦点Fの近傍に集光させる第2リフレクタ5が投影レンズ4の焦点Fより前側まで延ばされている。ハイビーム用配光パターン形成時に、第2リフレクタからの反射光のうち、投影レンズ4に向かっていない光を第3リフレクタ6によって反射し、投影レンズ4に入射させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とする車両用照明灯具において、配光制御を精度良く行うことができるようにした上で、灯具の薄型化を図るとともに十分な照射光量を確保可能とする。
【解決手段】凹レンズ12の後方近傍における光軸Axの周囲に、複数の発光素子14を周方向に所定間隔をおいて配置するとともに、これらと光軸Axとの間に、各発光素子14からの光を前方へ向けて反射させるリフレクタ16をそれぞれ配置し、これにより灯具の薄型化および照射光量の増大を図る。その際、各リフレクタ16の反射面16aの、各発光素子14の発光中心Aと光軸Axとを含む平面に沿った断面形状を、発光中心Aを第1焦点とするとともに凹レンズ12の前側焦点Fを第2焦点とする楕円Eで形成する。これにより、各リフレクタ16からの反射光を、上記平面内において、前側焦点Fへ向かう収束光として凹レンズ12に入射させ、配光制御の精度を高める。 (もっと読む)


【課題】前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減する。
【解決手段】すれ違いビーム用光源1と、走行ビーム用光源2と、それらを覆う前面レンズ3とを具備し、前面レンズ3の曇りを防止するように構成された車両用灯具において、すれ違いビーム用光源1を車両の中心側に配置し、走行ビーム用光源2を車両の側面側に配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側にターンランプ用光源4を配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタ4aの後側に防曇ランプ5を配置した。 (もっと読む)


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