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Fターム[3K051AD33]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 目的、効果(処理態様) (4,977) | 構造対象の処理態様 (1,680) | 兼用、一体化 (128)

Fターム[3K051AD33]に分類される特許

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【課題】鍋を均一に加熱することができるとともに、高効率加熱モードと切替することができる誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】複数の加熱コイル55、57および複数の共振コンデンサ56、58のうち、第一の加熱コイル55と第一の共振コンデンサ56によって形成される第一の共振回路44の共振周波数を、第二の加熱コイル57と第二の共振コンデンサ58によって形成される第二の共振回路45の共振周波数よりも高くなるように第一の加熱コイル55または第一の共振コンデンサ56の値を設定し、第一の共振回路44および第二の共振回路45を単一のインバータ回路43に接続した構成であって、制御手段59によるインバータ回路43の制御によって、第一の加熱コイル55と第二の加熱コイル57に流れる高周波電流を同時に変化させ、インバータ回路43に接続した共振回路数と同数の周波数領域を一定間隔で切り替えて被加熱物を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】1つのサーミスタで、マイコンによる広範囲で略正比例特性な温度検知と、マイコンを介さずに過度な温度を検知する非復帰型温度過昇検知回路を両立すること。
【解決手段】マイコン8がサーミスタ7に直列接続される複数の抵抗R91〜93を切り替えて温度検知し、最高温度域抵抗オン回路10が第2の定電圧回路6の出力電圧に基づき抵抗R91〜93のうち最高温度域の抵抗R93をオンし、非復帰型温度過昇検知回路11が、マイコン8が加熱手段3を通電制御する温度よりも高い温度を検知して加熱手段3を通電オフし、かつ最高温度域抵抗オン回路10が抵抗R93をオンできる場合に保持することにより、マイコン8による広範囲で略正比例特性な温度検知を行い、商用電源投入時に非復帰型温度過昇検知回路11が誤動作するのを防ぎ、マイコン8の故障時は非復帰型温度過昇検知回路11が加熱手段3を通電オフ維持すること。 (もっと読む)


【課題】各規格の加熱性能をもつ製品の構造変化に影響されずに同一部品を使用して温度センサをトッププレートに確実に密着でき、コストアップを招来することなく高い温度検出精度を確保できる電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】接触式温度センサ6を保持するセンサ保持具7を、温度センサ6が設置されるセンサブラケット9と、このセンサブラケット9を保持するブラケットホルダ10とで構成し、ブラケットホルダ10は、筒状の胴部の途中に長手方向と直交する方向に外方に張り出した取付フランジ部10jが形成されると共に、取付フランジ部10jを挟む上下の各胴部は末端までの長さが互いに異なるように形成され、センサブラケット9がブラケットホルダ10の貫通孔10iに遊嵌され、かつセンサブラケット9とブラケットホルダ10間に圧縮バネ12が介在されている。 (もっと読む)


【課題】操作部の入力キーを発光させるための発光源を同一基板とした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート2に被加熱物を載置して加熱する加熱部と、トッププレート2に配置して前記加熱部の加熱条件を入力する入力キーからなる操作部と、トッププレート2に配置して前記操作部の入力した内容を表示する表示部とを備え、前記操作部は、前記入力キーを示す印刷31と、印刷31の位置と対応した位置に静電容量の変化で入力する静電容量変化検出部34を設けたタッチスイッチ基板33と、タッチスイッチ基板33の静電容量変化検出部34の近傍に側面方向に光を放す発光素子21と、静電容量変化検出部34の上面に設け発光素子21からの光の光軸を略90度曲げて印刷31の施した面を照らす導光体22と、トッププレート2とタッチスイッチ基板33との間に発光素子21と導光体22を設けるためのスペーサ23とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】厨房装置のキャビネットの開口部の大きさに制約されることなく、加熱コイルの大きさを自由に設定でき、鍋を載置して加熱する加熱領域の大きさを自由に設定できる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】加熱コイル21を複数に分割し、入力電力が所定値以上の時に別の加熱コイル21に使用するインバータ28から高周波電力を供給することでフランジ7上の加熱コイル収容空間16に収納する加熱コイル21の厚みを薄くすることができるため、筐体厚みが薄いまま、加熱コイルの配置自由度が増すため、調理領域を自由に設計することができる。 (もっと読む)


【課題】キッチンに組み込んで排水孔からの排気で再循環による本体温度の上昇を防止できる。
【解決手段】トッププレート2と、枠2aと、被加熱物を加熱する加熱コイル12と、インバータ部11と、インバータ部11から加熱コイル12に供給する電力を制御する制御部10と、枠2aの後部に設けた排気出口2bと、排気出口2bに連通する複数の排気ダクト94と、底面7gに吸気口16aを設けインバータ部11に冷却風を供給するメインファン16と、底面7gに吸気口17a,18aを設け加熱コイル12に冷却風を供給するサブファン15と、メインファン16から供給される冷却風をインバータ部11に供給し複数ある一方の排気ダクト94aに設けた穴92に導くダクト11aと、ダクト11aが排気する一方の排気ダクト94aと略対角側でサブファン15の吸気口17a,18aより前側の底面7gに排水孔90を設けた。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの加熱コイルユニットへの誤装着を防ぐこと。
【解決手段】複数の第1の加熱コイルユニット6及び第2の加熱コイルユニット7それぞれのコイル支持板5に設けた複数の第1のセンサユニット取付部5b、第2のセンサユニット取付部5cのうち、センサユニット9の所定の取付部以外の第1のセンサユニット取付部5bまたは第2のセンサユニット取付部5cの下方に支持台13から上方へ突き出した突起部13bを設け、突起部13bの先端はセンサユニット9下面より上方に位置し、センサユニット9を誤って所定外の第1のセンサユニット取付部5bまたは第2のセンサユニット取付部5cに取り付けた場合、第1の加熱コイルユニット6または第2の加熱コイルユニット7が所定の位置より持ち上がった状態となることにより、天板を本体に装着できない構成とした。 (もっと読む)


【課題】予熱モードへの移行に煩雑なメニュー設定をすることなく設定可能で、表示部及び操作キーを増加させることなく、予熱モード動作設定と予熱動作の進行具合が使用者にとって判りやすい加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物4が載置される天板2と、天板2の下部に設けられ、駆動部7により駆動される加熱コイルと、火力調整指令に基づく駆動部7の制御を行う制御部8と、火力調整指令を与えるための火力調整キー11乃至14を有する操作部5と、加熱コイルによる加熱出力結果を少なくとも表示する表示部6とを備えた加熱調理器であって、被加熱物4を予熱するための予熱モードと、火力調整が行われた場合と予熱モードに移行した場合とで異なる音を出力する報知手段と、を備え、予熱モードへの移行操作キーを火力調整キーのうち中ボタンキー12に兼用させたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で着脱可能なヒータを有する加熱調理器を提供し、とりわけヒータに電磁誘導により電力を供給するためのコイルでの電力損失を小さくしてコイルの冷却を容易にする加熱調理器を提供する。
【解決手段】箱状の加熱庫3と、加熱庫3の外側に配置されたコイル20と、コイル20に高周波電流を供給する電源回路4と、加熱庫3の内部にコイル20から生じる一の高周波磁束と1回鎖交する電気的に閉じた閉ループを構成する上部ヒータ25(下部ヒータ26)とを備え、上部ヒータ25(下部ヒータ26)の近傍であって加熱庫3の内部に導電性部材を配置し、導電性部材は加熱庫3を構成する少なくとも1つの壁の一部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ロスを抑えて誘導加熱コイルと電子部品の冷却効率を向上する。
【解決手段】被加熱物を載置するトッププレート4と、トッププレート4の下方に配置された加熱コイル11と、加熱コイル11に電流を供給する電子回路を実装する電子回路基板25と、冷却風を送風する送風機と、冷却風の吸気口と排気口を有し、電子回路基板25を収納する基板ケース14と、加熱コイル11の下に配置され上面に吹出口を有する気室と、送風機の送風機吹出口と気室とを接続するダクト43と、送風機の送風機吹出口と電子回路基板25上の被冷却物との間に設けられ、冷却風を分流する分流手段と、を備え、送風機の少なくとも一部を基板ケース14と一体的に形成し、分流手段は、冷却風を、ダクト43を経て気室に導く流れと、電子回路基板25上の被冷却物を経て基板ケース14の排気口に導く流れとに分流する。 (もっと読む)


【課題】加熱源の設定条件が見やすい表示画面と、操作部の冷却した加熱調理装置を提供する。
【解決手段】本体1上面のトッププレート5の下方に複数の加熱源6R,6L,7を配置した加熱調理装置において、本体には、各加熱源の加熱条件が本体のトッププレート上方から視認可能な統合表示手段80と、各加熱源の通電を制御する通電制御回路と、この回路から加熱源への電源投入条件を制御する入力手段10,20とを設け、通電制御回路は、入力手段からの操作指令信号で加熱条件を設定でき、加熱源の通電条件や本体の動作状態を統合表示手段に表示し、統合表示手段は、加熱源の通電条件を表示する表示画面基板と、加熱源の通電状態を光により表示する発光素子と、この発光素子及び表示画面基板を収容したケースを備え、本体上面の前方部に前記入力手段の操作部を設け、当該操作部の下方には冷却用の風が流れる風路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な場所に設置できるとともに誘導加熱調理器内に設置される複数の誘導加熱コイルを均一に冷却することができる組み立て性に優れた誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理器500は、誘導加熱コイル11と、インバータ基板15bと、コイルベース12と、誘導加熱コイル11及びインバータ基板15bを冷却するファン14と、通気孔を有し、誘導加熱コイル11、インバータ基板15b及びファン14を内部に収納する筐体10と、コイルベース12を保持するための複数のコイルベース保持部57と、バネ係止部58a〜58cと、を備え、バネ係止部58a〜58cを選択的に使用するので、バネ係止部58a〜58cの位置を変更しなくてもコイルピッチが変更可能になっている。 (もっと読む)


【課題】タッチ入力検出回路基板と表示回路基板とを一体化した主回路基板を採用することで部品点数の削減によるコスト低下が図れる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】実施の形態の誘導加熱調理器2は、上面が開口し、内部に加熱手段8、9、10及び制御部27を備えた筐体3と、筐体3の上面開口部3aに、当該開口部を覆うように配設されたトッププレート16と、トッププレートの前縁部下面に取り付けられた電極基板38と、筐体の内部にあって電極基板38の近くに設置された、タッチ入力検出回路部11Aと表示回路部11Bとを一体化した主回路基板11とを備え、電極基板38と主回路基板11との間は、可撓性のある接続線を有するコネクタ65にて接続したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】トッププレートの厚みを薄く形成でき、加熱効率の向上が期待できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態の誘導加熱調理器は、カウンタートップの開口に組み込むようにしたものにおいて、トッププレートの下面側に宛がわれ支持する補強手段10を備える。該補強手段10は、補強部材14と支持部材17と、これら両部材を連結する連結部材16を具備した構成とする。前記補強部材14は、トッププレートの載置部の環状をなす外周部に対応する下面側に配置する。支持部材17は、カウンタートップの開口周縁部に保持され且つトッププレートの周縁部下面を支持する。連結部材16は、前記支持部材17と補強部材14とを連結する構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価で省スペースのふきこぼれを検知する誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】トッププレートとの間に空気層が存在しないようにトッププレートの裏面に設けられた電極と、電極と所定電位との間の静電容量を測定する静電容量測定手段と、静電容量測定手段の測定結果に基づき駆動回路を制御する制御回路と、静電容量の変化により操作指示がなされたかどうかを判定する静電容量方式の操作部と、を備え、電極は、トッププレートの裏面にばね構造により押し付けられ、静電容量測定手段と、操作部の静電容量測定回路の一部または基板を兼用し、制御回路は、電極と所定電位との間の静電容量が変化した場合、ふきこぼれが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】パネルシートが損傷した場合においても制御回路の、水等の浸入による故障を防止でき、信頼性を高くすること。
【解決手段】パネルシート24とボタン部26との間に、防水性を有する材質からなる防水シート27を配したもので、これにより、パネルシート24が損傷した場合においても、ボタン部26等からの制御回路13の水の浸入を、防水シート24によって防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、送風ファンの送風能力を上げることなく、油煙や臭気の排気能力を改善することができるグリル調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るグリル調理器は、筐体排気口を有する筐体と、前記筐体内に配設された、グリル換気口を有するグリル部と、前記グリル換気口および前記筐体排気口に流体連通し、これらの間にダクト開口部を有する排気ダクトと、送風ファンを有し、前記ダクト開口部に連結された誘引ダクトと備え、前記誘引ダクトは、前記送風ファンの下流側であって、該送風ファンが形成する気流と同一方向に面し、かつ該送風ファンと対向しない側壁を有し、該側壁において少なくとも1つのスリットを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】多口の加熱コイルに対し整流回路や電源入力検知回路を共用してコストダウン及び小型化を行い個々のインバータの制御を行うこと。
【解決手段】第2加熱コイル2bが第2出力設定値で加熱しているとき、第1加熱コイル2aが加熱動作を開始すると、第1制御部5aは、前記第1加熱コイル2aが停止しているときに対する前記電源電流の増加量が前記第1出力設定値に対応する値となるように前記第1スイッチング素子の駆動時間を制御すると共に、各インバータの出力変化を各々のスイッチング素子の駆動時間を単独で所定時間変化させたときの電源電流の大きさの変化量により判断し、条件により加熱継続か停止をすることにより、複数のインバータを加熱し制御する場合において、インバータ毎に電源電流検知回路を用いず、共通の電源電流検知回路4にて制御が可能となり安価な方法でコストダウン及び小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】操作パネルに蓋の役割を持たせることでデザインの制約を受けないようにする。
【解決手段】本体2に固定したパネルケース15とパネルケース15から着脱可能な操作パネル20とを備え、操作パネル20は、スイッチボタン17aを凸状に成形したパネルシート17とパネルケース15に固定するためのコの字型をした鉤部16aとスイッチボタン用穴16bを設けたパネルカバー16とを備え、パネルケース15は、コネクタ用穴15aと鉤部16aを挿入できる鉤用穴15bとスイッチアダプター27とを備え、スイッチアダプター27はパネルカバー16のスイッチボタン用穴16bを通過してパネルシート17のスイッチボタン17aに略当接するように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】シールド部材の漏洩磁界低減効果の確保とともに、シールド部材の誘導電流による発熱を低減し、高加熱効率にすること。
【解決手段】加熱コイル1と、加熱コイル1下方に設けたフェライトコア4と、加熱コイル1とフェライトコア4を保持するコイルベース5と、加熱コイル1からの漏洩磁界を低減するためのシールド部材10とを備え、シールド部材10は円盤状の平板でコイルベース5下面に固定し、加熱コイル1の外周より低い位置で漏洩磁界を低減すること。 (もっと読む)


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