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Fターム[3K051BD01]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 検出手段(検出態様) (573) | 偏差 (112)

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【課題】複数の加熱コイルを駆動する際に生じる干渉音を、使用者に認識され難くすることができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】2つ以上のインバータを駆動させた場合、当該2つ以上のインバータの駆動周波数の差分周波数が、冷却風の流動音およびファン29の作動音の少なくとも一方の周波数領域に含まれるように、当該2つ以上のインバータを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】加熱開始時のトッププレートの温度や鍋の温度の影響を受けずに、鍋の反り量を正確に検知し、それに応じた火力制御を可能にした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋1を誘導加熱する加熱コイル6と、加熱コイルの出力を設定する操作部13と、操作部13の設定出力に基づいて加熱コイル6に高周波電力を供給するインバーター回路9と、トッププレート3を介して鍋1の温度を検知する温度検出手段7と、インバーター回路9を制御する制御手段8とを備える。制御手段8は、加熱開始時に温度検知手段により検知された温度と、加熱動作開始時から所定時間経過するまでの間の温度検知手段の出力の差である温度上昇値とに基づいて、鍋1の反り量の1次判定をするとともに、インバーター回路9の加熱通電率を制御する。 (もっと読む)


【課題】吹き零れによる汁などの侵入による機器の破損の防止及び使用者の安全性の向上を図る誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】赤外線センサー1からの信号に基づいて温度情報を検出する温度検知手段6によって検出された温度情報を取得してこの温度情報と記憶部9に記憶された前回の温度情報とに基づいて温度の低下量を算出するとともに、接触型温度センサー11から温度検知信号を取得してこの温度検知信号と記憶部9に記憶された前回の温度検知信号とに基づいて温度の差分値を算出し、温度検知手段6が検出した温度情報に基づく温度の低下量が予め設定された閾値を超えた場合、かつ、接触型温度センサー11が検出した温度検知信号に基づく温度の差分値が予め設定された閾値より小さい場合に、吹き零れが発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を直接加熱する場合であっても、被加熱物を湯煎する加熱と同等となるような加熱を行うことができる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート4を有する本体1と、トッププレート4上に載置された被加熱物13を加熱する加熱手段20と、被加熱物13の温度を検知する温度検知手段31と、調理モードの選択操作を入力させる調理モード設定手段17と、選択された調理モードおよび被加熱物13の温度に基づき、加熱手段20を制御する制御手段18とを備え、トッププレート4上に載置された被加熱物13の加熱が、該被加熱物13を湯煎する加熱と同等となるように加熱制御する湯煎モードを、調理モードとして有する。 (もっと読む)


【課題】鍋内の油の温度を所定の保温温度(例えば、180℃)に向けて加熱する際、温度検出センサの検出温度に基づいた制御を行う場合、鍋の種類並びにその中の油の量によって、油を所定の保温温度へ向けて加熱する過程の温度上昇が異なり、また、温度検出センサが検出する温度が異なるため、油を所定の保温温度に維持するためには、これらのことを考慮した制御が必要となる。本発明は、これらの点に鑑み、複数の種類の鍋が使用できるようにする場合、その鍋の中の油の量がどの程度かを判定して、油量に応じた的確な温度制御ができるようにするものである。
【解決手段】鍋の加熱を開始してからその中の油が保温温度に到達するまでの加熱期間中に、温度検出センサが所定の温度に到達したときから、所定の加熱停止時間を設け、この加熱停止によって生じる温度低下の割合によって、油の量を判定する油量判定手段を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】意図しない駆動周波数でのインバータ動作を排除し、使い勝手を良くすること。
【解決手段】加熱開始時に判定した負荷5の材質や形状が変化して、最初に決定していた第1及び第2のスイッチング手段4a、4dの駆動周波数が、変化した状態の負荷5を誘導加熱するためには、第1及び第2のスイッチング手段4a、4dにターンオン電流を発生させて動作させる状態になった際に、印刷配線板13上に設けた温度検知手段11で第1及び第2のスイッチング手段4a、4dまたは放熱体12または第1及び第2のスイッチング手段4a、4dの端子に接続された導体箔または印刷配線板13の雰囲気の温度または温度変化が所定の閾値を超えたら、材質判定手段10による負荷の材質判定動作を再実施して、変化した負荷5の電気的状態に対して適した第1及び第2のスイッチング手段4a、4dの駆動周波数にすること。 (もっと読む)


【課題】鍋種判別の間違いがあった場合にも、適切な動作モードで調理を継続すること。
【解決手段】誘導加熱調理器のインバータ回路9の動作を制御する制御部15と、インバータ回路9の動作状態から鍋18の材質を判別する鍋種判別手段17と、第1のスイッチング素子7、第2のスイッチング素子8のどちらか一方または両方の温度を直接または間接的に検出する温度検出手段16からなり、制御部15は、温度検出手段16が検出する温度が制御部15にあらかじめ設定された温度閾値を上回るときに、インバータ回路9の動作を停止し、再度前記鍋種判別手段17により鍋18の材質を判定しなおすことで、適切な動作モードで調理を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の材質を問わず効果的に加熱できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態の誘導加熱調理器は、直流電源回路と、共振回路と、インバータと、制御手段とを備える。共振回路は、被加熱物を設定加熱電力に基づいて誘導加熱するための誘導加熱コイルおよび共振コンデンサからなる。インバータは、直流電源回路から出力される直流電圧を高周波電圧に変換して共振回路に供給する。制御手段は、インバータの駆動周波数を設定加熱電力に応じて変化させてインバータのスイッチング動作を制御する。制御手段は、インバータの駆動周波数を低下させている際に、入力電流または前記インバータに流れるインバータ電流が減少した場合、もしくは、インバータ電流とインバータへの駆動電圧との位相差が増加した場合には、インバータの駆動周波数を上昇させる鍋浮き抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明はサークルレスデザインにおいて使い勝手を向上させること。
【解決手段】トッププレート1、第1の発光部3、第2の発光部4、赤外線センサ5、被加熱物検知手段6、電源スイッチ7を備え、被加熱物検知手段6は、トッププレート1に被加熱物Pが載置された場合、第2の発光部4から被加熱物Pを反射して赤外線センサ5の受光量が増加したことを検知し、電源スイッチ7の状態に応じて前記第1の発光部の発光状態を変化させることにより、意匠性に優れているサークルレスデザインにおいても、使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】予熱完了後に使用者がフライパンを使用した少量の油による炒め物等の調理をする場合に、油の発火を防止し、かつ高火力を保ちながら適温維持を可能とし、さらに安全で調理性能の優れた誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】所定時間ごとに更新される目標温度と赤外線センサで検知した温度との差を算出する温度差算出手段15と、赤外線センサ4で検知した温度の検出値の時間変化量を算出する温度勾配算出手段14と、前記温度差算出手段と前記温度勾配算出手段の算出値を入力として加熱出力を決定する火力決定手段13を有し、予熱完了後の加熱モード中は設定加熱出力に応じた加熱出力を最大として前記火力決定手段により加熱出力が更新される構成とした誘導加熱調理器で、これにより少量油の発火を防止するとともに高火力を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】
加熱前に火力または温度を予め設定して調理を開始しても、加熱が強すぎたり、逆に少し弱めであったりして、使用者はその都度設定値を変えながら調理動作を継続する必要があった。特に煮込みや茹で等の調理においては、所望の火加減を維持するために火力又は温度を頻繁に変化させて加熱状態維持しなければならず、使用者の入力操作により調理中の加熱状態を、使用者が所望する火加減状態で維持することが出来る加熱調理器を得る。
【解決手段】
加熱中の被加熱物4の温度を検出する温度検出手段10と、加熱中の被加熱物4へ投入される電力を検出する電力検出手段9と、被加熱物の内容物の加熱状態から使用者が維持したいと判断した所望の加熱状態を、使用者の入力操作により加熱維持を指示する操作部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサの検知温度を元にシーケンス制御を行うものにおいて、赤外線センサを覆う遮光フィルタの汚れなどの経年劣化による感度低下が原因で調理性能が低下することを防ぐこと。
【解決手段】遮光フィルタ14dを透過して赤外線センサ14に光が入射する位置に発光ダイオード14cを配置し、発光ダイオード14cを点灯した時の赤外線センサ14の値を使用初期と経年後で比較し、値が低下していれば、シーケンス制御の制御温度を低く設定して、値の低下量を補正した制御を行う事で、使用年数に限らず一定の調理性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】複数の加熱口を備えた誘導加熱調理器であって、2個の加熱口を同時駆動させた場合の干渉音を抑制することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】中央加熱コイル21及び中央加熱コイル21に直列に接続された共振コンデンサ24、26を備えた中央共振回路28と、右加熱コイル31及び右加熱コイル31に直列に接続された共振コンデンサ33を備えた右共振回路34と、右共振回路34の駆動周波数に応じて中央共振回路28の容量を切り替える容量切替手段(リレー25、27、制御回路11)と、中央共振回路28の駆動周波数と右共振回路34の駆動周波数との差分が、予め定めた低周波領域もしくは高周波領域のいずれかの値となるように中央共振回路28の駆動周波数を制御する制御回路11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】炒め物などの高火力調理を実現しつつ、調理容器の発火防止を最適に行うこと。
【解決手段】導加熱調理器は、並行して動作する赤外線センサ4および第2の温度検知手段30の出力に基づいてインバータ回路8の出力を制御する制御部15を含み、制御部15は、各温度検知手段の検知温度に対し、目標温度との温度差と温度勾配から最適な火力を選択決定し、検知温度の温度勾配から火力補正を行う。 (もっと読む)


【課題】安全な誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】誘導加熱調理器は、赤外線センサ4の出力に基づいてインバータ回路8の出力を制御する制御部15を含み、制御部15は、赤外線センサ4の検知温度に対し、目標温度との温度差と温度勾配から最適な火力を選択決定し、設定火力、調理容器の材質、赤外線センサ4の検知温度の温度勾配から火力補正を行うことにより、熱応答性良く、実際の調理容器の底面の温度を正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも搭載部品の寿命検出を正確に行い、搭載部品の経年劣化による故障を未然に防止することができる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】誘導加熱コイル21と、誘導加熱コイル21に高周波電流を流し、誘導加熱コイル21を駆動するための駆動回路と、誘導加熱コイル21及び駆動回路に設けられたスイッチング素子38,39の温度を検知する温度センサ42,43,45と、温度センサ42,43,45の検知温度に基づいて、誘導加熱コイル21及びスイッチング素子38,39の寿命を検出し、誘導加熱コイル21の駆動を不能とする制御回路50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】独立した複数の誘導加熱調理器間においても総電力量が最大出力制限内で可能な限り使用者の要求する出力レベルの加熱調理ができる誘導加熱調理器を提供すること。
【解決手段】接続された複数個の誘導加熱装置A、B、Cの総電力量を制御する電力制御手段8とを備え、複数個の誘導加熱装置A、B、C各々の電力量を取得して最大電力範囲内に総電力量を制御するとすることにより、独立した複数の誘導加熱装置A、B、Cを同時に使用した場合でも、さらに誘導加熱装置A、B、Cを追加した場合でも、電力量の制限を行い合計の電力量が電力制御手段8で規定した最大電力範囲を超えることがなく使用可能となる。 (もっと読む)


【課題】予熱を自動的に精度良く行いかつ予熱後の加熱モードへの移行を容易にすること。
【解決手段】制御部5は、予熱モードに移行すると第1の加熱出力23で加熱し温度検知部の検知温度が、所定の予熱完了温度になると終了する第1の予熱工程20と、第1の予熱工程20終了後、第1の加熱出力より小さい第2の加熱出力で加熱する第2の予熱工程とを実行し、かつ第1の予熱工程20中は加熱出力調節部による加熱出力の変更を禁止し、第2の予熱工程21に移行後は加熱出力調節部11を操作することにより加熱モードに移行するので、予熱を伴う加熱調理の使い勝手が良くなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行うことなく、精度良く沸騰を検知することができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理容器1の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段5と、その出力から調理容器1の温度を検出する温度検知手段6と、天板1に設けられた感熱素子7の出力から温度を検出する感熱温度検知手段8と、温度検知手段6の出力より沸騰を検知する沸騰検知手段9とを備え、沸騰検知手段9は、感熱温度検知手段8により温度検知手段6を補正して沸騰検知を実施するので、赤外線検出手段5を介して温度検知手段6で算出した調理容器1の温度は、調理容器1の底面の形状に左右されることなく、また外乱が存在していても、複雑な処理を行うことなく、精度良く沸騰を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の加熱部で同時に調理するとき、所定の定格電力を超えないように制御して、使用者に対し不便さを与えないようにした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】
本体の上面に設けられたトッププレートと、このトッププレート上に載せられた金属製鍋を加熱する複数の加熱コイルと、この加熱コイルに電力を供給するインバータと、加熱手段を有するグリル部と、このグリル部へ電力を供給するグリル電力供給部と、を有する誘導加熱調理器において、グリル部の加熱手段への出力要求が、複数の加熱コイルのいずれかに対する出力要求よりも遅い場合、先に電力が供給された加熱コイルとその設定された電力に応じてグリル部の加熱手段へ電力を供給する。 (もっと読む)


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