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Fターム[3K051BD02]の内容

誘導加熱調理器 (17,125) | 検出手段(検出態様) (573) | 偏差 (112) | 偏差ゼロ(設定値到達) (69)

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Fターム[3K051BD02]に分類される特許

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【課題】本願発明によれば、食材の焦げ付きを防止できる誘導加熱調理器およびその制御方法を実現することができる。
【解決手段】本願発明に係る誘導加熱調理器は、中央コイルと、その周辺に隣接して配置された複数の周辺コイルと、それぞれに独立して高周波電流を供給する電源回路部と、被加熱体の温度(T)を検出する少なくとも1つの温度センサと、中央コイルおよび各周辺コイルが、加熱調理モードにおいて第1の電力(W)を消費し、煮込み調理モードにおいて第1の電力(W)より小さい第2の電力(W)を継続的に消費するように電源回路部を制御する制御回路部とを備える。制御回路部は、加熱調理モードから煮込み調理モードに移行した後、被加熱体の温度(T)が低下した後に上昇したときの極小温度を基準温度(T)と決定し、被加熱体の温度(T)が温度(T+ΔT)を越えないように電源回路部を制御する。 (もっと読む)


【課題】天板に配置された3つの加熱口の加熱源として加熱コイルを用いた加熱調理器を小型化し、低コスト化を図ることのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】複数の加熱コイル5a、6a、7aのうち少なくとも2つの加熱コイル6a、7aに設定された電力の合計が予め設定された第1の最大使用電力を超えると、第1の最大使用電力以下となるように2つの加熱コイル6a、7aの少なくとも1つの電力を下げ、更に複数の加熱コイル5a、6a、7a及びグリルヒーター8aに加えられた全電力が、予め設定された第2の最大使用電力(第2の最大使用電力>第1の最大使用電力)を超えると、グリルヒーター8aの電力を下げずに、全電力が第2の最大使用電力より低くなるように、複数の加熱コイル5a、6a、7aの少なくとも1つの電力を下げる主制御部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の温度が所定温度を超過して加熱出力を低減させた場合に、被加熱物が所定温度を超過する過熱状態の継続を抑制することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】温度検出手段の検出温度が所定の過熱保護制限温度を超過すると、加熱コイル5の加熱出力を低減させ、加熱出力を低減させた後、温度検出手段の検出温度が過熱保護制限温度を超過する状態が、所定の過熱保護制限時間の間継続したとき、加熱コイル5の加熱出力を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】トッププレート上の加熱口にてふきこぼれを検出した場合に、グリル庫等の他の加熱部に対するふきこぼれの影響を抑制することのできる加熱調理器を得る。
【解決手段】トッププレート2上における被加熱物からのふきこぼれの有無を検知するふきこぼれ検知手段11とを備え、ヒータ13による加熱中にふきこぼれ検知手段11によりふきこぼれの発生が検知された場合には、加熱コイル8は加熱動作を停止または火力を低下させて加熱動作を継続し、ヒータ13は、加熱動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】調理鍋の移動先の加熱口に対する煩わしい操作を行うことなく調理を自動的に継続させることができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】操作部により設定された加熱条件に基づいて加熱コイルの加熱動作を制御する制御部と、加熱コイルの上方のトッププレート上に被加熱物が載置されているか否かを加熱コイル毎に検出する複数の状態検出部と、複数の加熱コイルに対応してそれぞれ設けられ、被加熱物の温度を検出する複数の温度センサーとを備え、制御部は、複数の加熱コイルのうち、加熱中の加熱コイル上方から被加熱物が離脱した後に、他の加熱コイル上方に被加熱物が新たに載置されたときに、被加熱物が新たに載置された加熱コイルに設けられた温度センサーの検出温度が所定温度以上のときには、被加熱物が新たに載置された加熱コイルを被加熱物が離脱した加熱コイルの加熱条件で制御する。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度や鍋の位置を精度よく検知することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】加熱口に対応して設けられた複数の温度センサ20と、複数の温度センサ20の検出値の差異に基づいて、加熱口における被加熱物の載置位置を判断する制御部13と、中央コイル4と、中央コイル4の周辺に配置された複数の周辺コイル5とを備え、中央コイル4と周辺コイル5は、隣り合う部分において同じ方向に電流が流れるよう、駆動回路10により高周波電流が供給され、中央コイル4と周辺コイル5との間に複数の温度センサ20を配置した。 (もっと読む)


【課題】使用する最大電力を低く抑えることのできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】鍋を加熱する誘導加熱コイル6と、誘導加熱コイル6に高周波電流を供給するインバータ回路715と、インバータ回路715より出力される高周波電流を制御する制御部713と、前記火力を設定しインバータ回路715の出力を設定する火力調整手段472と、制御部713で時刻を計時する時計手段713aと、一定の時間帯を設定するため開始時刻と終了時刻を設定する時刻設定手段430と、時刻設定手段430で設定した開始時刻と終了時刻の二種類の時刻を記憶する時刻記憶手段713bとを備え、時刻記憶手段713bに記憶した所定の時間帯に誘導加熱コイル6の最大火力を所定の低い火力に切り換えるセーブ設定手段770を設けたことを特徴とする誘導加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】油の予熱完了報知における予熱完了の事前報知において、油の温度が適温になるまでの時間を精度よく認識することで、正確な予熱完了の事前報知を行うことができ、報知後すぐに調理を開始させることができ、余分な加熱時間が低減される省エネ効果の高いまた、調理物の準備が行いやすく使い勝手が良いこと。
【解決手段】加熱する鍋の材質、形状、及び油量や加熱開始時の温度や油温の違いによるそれぞれの加熱環境に合わせて予熱完了報知時間(La)をそれぞれ決定し、その決定された予熱完了報知時間(La)を元に、ある設定された時間を遡った時点を予熱完了事前報知点(B)とすることで、様々な加熱環境に応じて精度よく予熱完了の事前報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発光手段からの入光による赤外線センサの検知レベルに応じて温度補正の大小を切り替えることで、精度よく温度検知を行なうこと。
【解決手段】調理容器1と、トッププレート2と、誘導磁界を発生させる加熱コイル3と、トッププレート2を介して調理容器1から放射された赤外線を検出する赤外線センサ4と、赤外線センサ4の受光したエネルギより調理容器1の温度を温度情報に換算する温度検知手段5と、温度検知手段5での温度情報により加熱コイルの高周波電流を制御して調理容器1の加熱電力量を制御する加熱制御手段6と、赤外線センサ4の検知部に光が届くようにした発光手段7とを備え、発光手段7の点灯時と消灯時の赤外線センサ4の検知レベル差に応じて、温度検知手段5で得られる温度情報を補正する温度補正手段8を配し、温度補正手段8からの温度補正情報を加熱制御手段6へ入力させること。 (もっと読む)


【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】炒めものが出来る適温に達した予熱完了後に、必要以上に加熱し続けることがないこと。
【解決手段】トッププレート1と、加熱コイル2と、インバータ回路7と、インバータ回路7の動作モードを設定するための操作部4と、調理容器の底面やトッププレート1の温度を検出する感熱素子と、感熱素子の出力に基づいて、インバータ回路7の出力を制御する制御部とを有し、操作部4は、予熱モードを選択するための予熱選択部を有し、予熱モードが選択され、予熱が完了すると、第1所定時間は第1加熱出力維持し、第2所定時間経過ごとに段階的に加熱出力を下げること。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリが内蔵されたフラッシュマイコンを備える場合に、フラッシュメモリへの設定データの書き換えを常に適切に行うことができ、使い勝手の良い電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】操作パネル3で設定された加熱条件に基づいて加熱手段2を制御する制御回路4を有するとともに、制御回路4の周囲温度を検出する温度センサ42を備え、制御回路4は、温度センサ42で検出される周囲温度がフラッシュメモリ413への設定データの書き換えに適合した仕様温度範囲から外れている場合には設定データのフラッシュメモリ413への書き換えを禁止することで、フラッシュメモリ413へ誤った設定データが書き込まれるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】反り鍋の場合でも、鍋内の油が異常温度になって火災等の異常事態になることを事前に防止する加熱調理器を提供する。
【解決手段】天板3の下に配置したコイル4への通電によって、天板の上に載せた加熱容器6内の油を加熱して揚げ物をする加熱調理器1において、この加熱調理器の上方に設置した換気扇フード11に前記加熱容器から放射される赤外線を検出する受光素子12を設け、この受光素子の検出による前記加熱容器の異常温度検出に基づき、前記コイルへの通電を遮断する。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの素線の絶縁低下や断線数増加等の劣化を検出して報知する誘導加熱調理器を得ること。
【解決手段】加熱コイル14と、インバータ回路3と、操作入力手段21と、加熱コイル温度センサ19と、負荷の温度を検出する天板温度センサ23と、入力電流検出手段7と、入力電圧検出手段8と、出力電流検出手段18と、表示報知手段22と、操作入力手段21によって設定された各種設定指令に基づいてインバータ回路3を駆動制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、加熱コイル温度センサ19が検出した加熱コイル温度が所定の保護温度を超え、且つ天板温度センサ23が検出した負荷温度が所定の閾値以下で、出力電流検出手段18が検出した出力電流が所定の閾値以下のときに表示報知手段22を動作させると共にインバータ回路3を入力電力が低減されるように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】トッププレート下面の温度が、それ程上昇しない場合でも、加熱停止後、現実に即した温度範囲で高温報知手段の高温注意報知を停止できるようにする。
【解決手段】誘導加熱調理器は、誘導加熱手段と、被加熱物が載置されるトッププレートと、トッププレートの温度Tpuを検知する温度センサと、使用者にトッププレートが高温状態である旨を報知する高温報知手段と、温度センサの検出温度に基づき誘導加熱手段と高温報知手段とを制御する制御部とを備え、誘導加熱手段を停止させる時に高温報知手段を作動させ、誘導加熱手段を停止させた時に又はその後一定時間の内に温度センサが検出した加熱停止温度に対応する報知停止温度を設定し、温度センサの検出温度が当該報知停止温度まで低下した時に高温報知手段の作動を停止させる機能を持つ。 (もっと読む)


【課題】天板が高温になりにくい/使用後速やかに冷却できるより安全性の高い加熱調理器を提供する。
【解決手段】天板の下方に設けられ、天板の温度を検出する温度センサ42と、誘導加熱コイル10〜12よりも外側に誘導加熱コイル10〜12を囲むようにリング状に設けられ、点灯または点滅を行う高温注意表示部43と、温度センサ42の検出温度が予め設定された値を超えると高温注意表示部43を点灯または点滅させ、インバータが通電停止後に温度センサ42の検出温度が予め設定された値より小さくなると高温注意表示部43の点灯または点滅を終了させる制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱調理中における鍋の移動によるふきこぼれの誤検知を低減することのできる誘導加熱調理器を得る。
【解決手段】鍋を載置するトッププレート8と、鍋を加熱する加熱コイル2aと、調理メニューを選択する調理メニュー選択手段を供えた操作部10aと、加熱コイル2aに高周波電流を流す駆動回路5と、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに基づいて、駆動回路5を制御する制御回路6と、加熱コイルの近傍に設けられた電極3a1、3a2、3a3と所定電位との間の静電容量を計測する静電容量測定回路7と、静電容量測定手段が測定した静電容量が、所定のしきい値よりも増加した場合にふきこぼれが発生したと判定するふきこぼれ判定手段である制御回路6と、を備え、制御回路6は、複数の調理メニューのそれぞれに対応したしきい値を有し、調理メニュー選択手段により選択された調理メニューに対応するしきい値を、所定のしきい値とする (もっと読む)


【課題】正常に材質判定できるようにした誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】直流電源回路2、スイッチング素子17〜20、直流電圧回路2により平滑化され昇圧回路14を通じて供給された直流電圧をスイッチング素子17〜20により高周波電圧に変換出力するインバータ3、被加熱物を誘導加熱するための誘導加熱コイル、共振コンデンサ26,27を備え、インバータ3の高周波電圧が印加される共振回路4、誘導加熱コイルの温度を検出する温度検出手段41、インバータ3を制御する制御回路、インバータ3に流れるインバータ電流値を検出する電流検出手段37、温度検出手段41により誘導加熱コイルの温度が高く検出されることに応じて昇圧回路14による昇圧電圧を高く変更した状態においてインバータ3の駆動周波数を変化させながら電流検出手段37のインバータ電流値に基いて被加熱物の材質判定処理を行う材質判定手段31を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に調理器具の加熱量を確認することが可能な加熱調理器の入力装置およびそれを備える電磁調理器を提供する。
【解決手段】この電磁調理器100(加熱調理器)の入力装置は、ユーザにより回転操作可能に構成され、調理器具の加熱量を調整するための回転操作体10と、ユーザの回転操作とは別に回転操作体10を駆動させることが可能な超音波モータ28と、超音波モータ28の駆動を制御することにより、調理器具の加熱量または温度の少なくとも一方に応じて異なる触感を回転操作体10を介してユーザに付与する制御を行う制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の材質を問わず効果的に加熱できる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】本実施形態の誘導加熱調理器は、直流電源回路、1つの誘導加熱コイルおよび共振コンデンサからなる共振回路、高周波電圧を共振回路に供給するインバータおよびインバータのスイッチング動作を制御する制御手段を備える。制御手段は、共振回路に流れる高周波電流の周波数が最大周波数以下となり且つ最小周波数以上となる範囲内で駆動信号の駆動周波数を変化させることで加熱電力を設定加熱電力に一致させる電力制御を行い、その際、駆動信号の駆動周波数を最大値まで変化させたにもかかわらず加熱電力が設定加熱電力に一致しない場合、オン期間がオフ期間となるように駆動信号の1周期単位で駆動信号を変更する信号変更動作と、駆動信号を変更しない通常動作とを交互に実行する間引き制御を実行する。 (もっと読む)


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