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Fターム[3K056CB07]の内容

液体燃料噴霧ノズル (234) | 混合ガスの噴出形態 (13) | 拡散、末広がり噴出 (8) | 複数の噴出孔を拡散方向に傾斜 (6)

Fターム[3K056CB07]に分類される特許

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【課題】噴霧される燃料油の粒径を均一とし、又噴霧分布を均一とすることで、煤塵及びNOxの発生を低減させるバーナ及び油噴霧チップの製造方法を提供する。
【解決手段】炉壁に設けられるバーナスロートの中心軸心上に設けられると共に先端に油噴霧チップ13が設けられたオイルバーナを具備し、油噴霧チップ13に少なくとも1つの噴霧流路33、35、36が穿設され、噴霧流路は中央の主噴霧流路33と該主噴霧流路に連通する2つの分岐噴霧流路35、36とを有し、該2つの分岐噴霧流路35、36は主噴霧流路33に対して対称位置に設けられ、主噴霧流路33からは噴霧媒体が噴出され、2つの分岐噴霧流路35、36からは燃料油が噴出される様にした。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ精度良く燃料漏れを検出可能とした燃料用バーナの燃料漏れ監視方法及び監視装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体2に形成された燃料通路6から燃料を供給し、燃料をノズルチップ4に形成された燃料噴霧孔10から噴霧して燃焼させる燃料用バーナ1であって、ノズル本体2に円環状キャップ13の基部側が締結され、キャップ13の先端側に設けられた肩部14でノズルチップ4をノズル本体2に押圧固定する燃料用バーナ1の燃料漏れ監視方法において、キャップ13の温度または該温度に起因して変化するキャップ13の状態値を測定し、該測定されたキャップ13の状態値と、燃料用バーナ1の正常動作時におけるキャップ13の温度または状態変化に基づいて設定されたしきい値とを比較して、燃料用バーナ1の燃料漏れの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく流路径を拡大し、混合区間流路に十分な混合距離を確保して蒸気消費量を増加できるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、バーナチップ本体10のチップ長さを延長して軸中心位置上流側に形成された燃料油主流路11と、燃料油主流路11の下流側端部から放射状外向きに分岐して形成された複数の分割燃料油流路12と、燃料油主流路11の外周に軸中心方向へ傾斜して形成されるとともに入口開口13aが周方向へ等ピッチに配置されている複数の蒸気流路13と、蒸気流路13の下流側に連通し略同方向へ傾斜して設けられている混合区間流路14とを備え、分割燃料油流路12を混合区間流路14の入口近傍側面に対して斜め方向から合流させた。 (もっと読む)


【課題】バーナチップ本体の形状を大型化することなく噴霧媒体を流す混合区間流路に十分な混合距離を確保し、蒸気等の噴霧媒体消費量を増加させることができるバーナチップ構造を提供する。
【解決手段】バーナチップ本体10内で燃料油を蒸気により微粒化して炉内へ投入する2流体式のバーナチップ構造において、蒸気主流路11の内部が下流側端部傾斜面11a及び段差部傾斜面11bを形成した2段構造とされ、蒸気主流路11の下流側端部傾斜面11aに連通して形成された混合区間流路12Aの出口開口を狭角噴出孔15Aとし、段差部傾斜面11bに連通して形成された混合区間流路12Bの出口開口を広角噴出孔15Bとした。 (もっと読む)


【課題】重油等をバーナー燃焼させる前に発火点近くに予熱するバーナー先端の混流部に用いるバーナーチップにおいて、短周期でのキャビテーション(壊食)、腐食、水素脆化、摺動や振動負荷等による損耗が生じないメンテナンス周期の長い高耐性材を提供する。
【解決手段】質量%で、Cr:26〜32%、Ni:0.1〜3%、W:4〜18%、Mo:2〜5%、C:0.25〜3.2%、Fe≦3%、O≦100ppmを含有し、残部は実質的にCo及び不可避の不純物からなることを特徴とするバーナーチップ。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


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