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Fターム[3K058CB18]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 制御部 (761) | 制御態様 (557) | 制御態様の組合せ (12)

Fターム[3K058CB18]に分類される特許

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【課題】ヒータに電力を供給する電力供給回路を有する像加熱装置において、簡易な構成によって、電力供給回路に設けられているスイッチ素子の損傷を抑えることが可能な像加熱装置を提供する。
【解決手段】ヒータ120への電力供給を遮断可能な第1、第2スイッチ素子41、43のオン・オフを切り換えるスイッチ素子駆動回路45を備える像加熱装置において、コンデンサと抵抗とで構成される遅延手段を介してオン、オフの信号を第1、第2スイッチ素子41、43に伝達することで、第1、第2スイッチ素子41、43が同時にオン、オフすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】ヒータフィラメントの侵食を低減し、かつフリッカ抑制及び消費電力の低減を向上させることを目的とする。
【解決手段】所定の制御周期を単位とし、前記制御周期内の交流電圧の半波長に全点灯または全消灯が点灯デューティ毎に割り当てられた点灯パターンに基づいて、ヒータを点灯制御するヒータ制御装置であって、加熱対象物の温度とその目標温度に基づいて、前記ヒータの点灯デューティを決定する点灯デューティ決定手段と、前記点灯デューティ決定手段で決定された点灯デューティに対応する前記点灯パターンに基づいて、ヒータの点灯制御を行うヒータ点灯制御手段と、を備え、前記ヒータ点灯制御手段は、前記決定された点灯デューティが所定値以下の場合には、フリッカ抑圧パターンおよびソフトスタートパターンを組み込んだ合成パターンを使用して、前記ヒータの点灯制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、定着部の制御が不要なときにその定着部を制御する制御部を極力早期に休止状態へ移行させ、それによって消費電力を従来よりも低減することができること。
【解決手段】画像形成装置1は、第1制御部41と第2制御部61とを備える。第1制御部は、活動状態と活動状態よりも消費電力が小さい休止状態とに切り替わり、活動状態において定着装置のヒータ451を制御する。第2制御部61は、第1制御部が休止状態であるときに、定着部45が配置された空間の検出結果に基づく冷却部82の制御と通信などの他の制御とを行う。さらに、第1制御部が休止状態である期間のうちの一部又は全部の期間において第1制御部が冷却部を制御する状態から、第2制御部が冷却部を制御する状態へ切り替わる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で効率が高く、高い指向性と均一な加熱及び立ち上りの早い発熱体ユニット、及びその発熱体ユニットを用いた加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発熱体ユニットにおける発熱体2の端部に係止用貫通孔3e設けるとともに、発熱体2の端部を挟持する保持具3を構成する第1の保持部材3aと第2の保持部材3aにそれぞれ形成された貫通孔3ac,3bcに固定部材5係合せしめて発熱体2の端部を保持することにより、熱ストレスにおいても安定したストレス吸収と熱拡散ができる安定した発熱体ユニット及びその発熱体ユニットにて加熱装置を構成する。 (もっと読む)


液体(10)を加熱するための液体フロースルーヒーターが、チャネル(4)、及び、前記チャネル(4)の少なくとも一部を加熱するための電気ヒーター要素(50)を含む。温度センサユニット(6、60)が、前記液体の温度を示す温度(ST1;ST1、ST2)を感知する。流れ制御手段(3)が、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを制御する。制御器(7)が、第1の段階(PH1)において、(i)前記チャネル(4)の少なくとも一部を予熱するために前記電気ヒーター要素(50)、及び(ii)第2及び/又は第3の段階中の流量に対してゼロ又は比較的少ない、前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流量を得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。前記制御器(7)は、前記第1の段階(PH1)に続く前記第2の段階(PH2)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存せず所定の発熱量を供給するために前記電気ヒーター要素(50)、及び、(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)、並びに、前記第2の段階(PH2)に続く前記第3の段階(PH3)において、(i)前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)に依存して発熱量(HP)を供給し、所望の目標値(TV)で前記感知される温度(ST1;ST1、ST2)を実質的に安定させるために前記電気ヒーター要素(50)、及び、
(ii)前記チャネル(4)を通る前記液体(10)の流れを得るために前記流れ制御手段(3)を制御する。
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【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、使用可能な電力容量を各対象加熱体に効率的に割り当て、また、全ての対象加熱体が設定温度に達する時間を、ほぼ同一にする温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、各対象加熱体307a〜307cの動作可能な温度である設定温度を設定する温度設定部302a〜302c、対象加熱体307a〜307cへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306cのON/OFF制御を行う制御部305a〜305c、制御部305a〜305cからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308cに印加する接続部306a〜306c、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307cを加熱する発熱部308a〜308c、各対象加熱体307a〜307cの温度を検出する温度検出部309a〜309c等を備える。 (もっと読む)


【課題】 各組加熱装置の目標温度値付近での良好な温度制御を行い、しかも、最大電力や最大電流値を超えないように、各組加熱装置に電力を配分する。
【解決手段】 通電発熱手段,通電手段および温度検出手段の組合せを複数組と、各組に対する電力配分を制御する制御手段と、を備える温度制御装置において:各組の不足温度の対比に基づき不足温度が大きい組に対して電力を上げ、小さい組に対しては電力を下げる;各組の目標温度に到達するまでの所要時間予測値の対比に基づき該上げ下げする;不足温度の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える;又は、所要時間予測値の比で制御周期TcをT1とT2に時分割して該上げ下げを切り換える。上げは通電(オン)、下げは非通電(オフ);もしくは、上げは、フィードバック温度制御、下げは非通電(オフ)。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラのヒータの長寿命化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 記録用紙を加熱する定着ローラの設定温度及び定着ローラの温度の設定監視周期を記憶する記憶手段と、監視周期データベースと、記憶された設定温度が待機時温度であり、かつ記憶された設定監視周期が待機時監視周期でない場合に、監視周期データベースを検索し、待機時温度に対応する待機時監視周期を抽出すると共に、記憶された設定監視周期を抽出された待機時監視周期に変更する第1変更手段と、記憶された設定温度が待機時温度でない場合に、監視周期データベースを検索し、記憶された設定温度に対応する設定監視周期を抽出する抽出手段と、抽出された設定監視周期が記憶された設定監視周期でない場合に、記憶された設定監視周期を抽出された設定監視周期に変更する第2変更手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ラジェントヒータのリレーおよびロースタヒータのリレーの接点がともに溶着し、その上、誘導加熱手段の通電に対し、電源スイッチの接点容量の範囲内に収め、または実用上、不便とならない出力レベルを確保すること。
【解決手段】2接点電源スイッチ2の一方の接点に左誘導加熱手段3を接続し、他方の接点に右誘導加熱手段4・(さらに共通リレー接点7を介し)ラジェントヒータ5・ロースタヒータ6を接続した構成で、制御手段16は、共通リレー接点7・ラジェントリレー接点8・ロースタリレー接点9が全て溶着を検知して、右誘導加熱手段4への通電を禁止し、ラジェントヒータ5とロースタヒータ6を選択的に通電制御できなくても、電源スイッチ2の1接点容量の範囲内に収め、かつ使用可能な左誘導加熱手段3で実用上、不便とならない出力レベルを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 独立に制御が可能な複数の発熱体を持つオンデマンド定着装置を持つ画像形成装置において、各発熱体を独立に制御する場合に商用電源であるAC入力を正負対称に使用すると共に、フリッカを低減させる。
【解決手段】 各発熱体1,2に対して、単位時間当たりに正負対称になるように制御テーブルを構成する。また、各発熱体1,2は略同抵抗として均等に通電し、それぞれの温度が等しくなるように制御する際にし、上記正負対称の制限があって各発熱体1,2に対して均等に通電できない場合でも、各発熱体1,2の発熱バランスが取れるような制御を実現する。 (もっと読む)


本発明は、小型で効率が高く、各種用途において容易に適応することができる汎用性の高い赤外線電球及びその赤外線電球を用いた加熱装置を提供するものであり、本発明の赤外線電球は、放射率が高く輻射エネルギー量の多い炭素系抵抗体である複数の発熱体を所望の位置及び所望の角度に正確に配置して、ガラス管内に封止して構成されており、この赤外線電を熱源として加熱装置が構成されている。
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加熱ローラ(61)の表面温度に基づいてヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第1電力制御部(81)(第1電力制御モード)と、ヒータランプ(64)を第1電力制御モードの設定電力値より大きい電力で強制駆動するためにヒータランプ(64)に供給する電力の設定電力値を制御する第2電力制御部(82)(第2電力制御モード)と、を備える。また、切換制御手段(84)によって、画像形成装置(100)を構成する各構成部の動作状態に応じて第1電力制御モード及び第2電力制御モードを切り換える。 (もっと読む)


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