説明

Fターム[3K059AD20]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 目的、効果 (3,097) | 制御 (250) | モード変化 (11)

Fターム[3K059AD20]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】誘導加熱コイルを利用した加熱手段を用いて急速加熱と保温加熱とを実現でき、部品を小型化した暖房便座装置を提供する。
【解決手段】インバータ550によて誘導加熱コイル222を駆動して発生した磁界により誘導加熱される暖房便座装置であって、商用電源から供給される電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御することにより整流出力を降圧してインバータ550に供給し、便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、整流部510の整流出力を第2のスイッチング素子521を通らない第3のスイッチング素子565を連続的にオン状態にしてインバータ550に供給し、便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードを実行する制御部410を備えた。 (もっと読む)


【課題】部分的に太さや形状が異なる特殊形状材を被加熱物とした場合の誘導加熱において、昇温速度と均熱性の双方の向上を確保することのできる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】近接配置した複数の誘導加熱コイル12(12a〜12c)を用いて、各誘導加熱コイル12に対応した加熱対象部位間の熱容量に違いを有する被加熱物20を加熱する誘導加熱方法であって、近接配置した誘導加熱コイル12に投入する電流周波数を予め定めた基準周波数に一致させて、各誘導加熱コイル12に投入する電流値を変化させる周波数同期加熱制御を行うと共に、所定時間単位、または被加熱物20からの検出温度に応じて、前記基準周波数を高周波側、または低周波側へ切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 誘導加熱方式の定着器において、コイルへの供給電力の調整をスイッチング損失を少なくして効率良く行う。
【解決手段】 コイル71に供給すべき電力Pが所定値以上の範囲では、コイル71の駆動周波数fを共振周波数f1として昇圧回路108の出力(昇圧比)を変化させ、電力Pが所定値以下では昇圧回路108の昇圧比を1として、コイルの駆動周波数fを変化させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いて加熱部材の温度を精度よく検出し、使用環境が変動して赤外線センサの結露の恐れがあるような場合にも、結露により生ずる検出誤差の有無を判断し、適正な温度制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の赤外線センサそれぞれの補償温度と、それぞれの検出温度の温度差とに基づいて、結露により生ずる検出誤差の有無を判断し、検出誤差が低減するまでは、適切に動作を制限するモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】溝型の流路を有する溝型誘導加熱装置を用いて溶銑を加熱するに当たり、溶銑中に巻き込まれた炉内スラグや炉内で生成した酸化物などの異物が流路に付着しても、付着した異物を効果的に除去することが可能であり、異物の付着による流路の縮小及び閉塞を防止することのできる流路閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】溝型の流路10を有する誘導加熱装置6を用いて貯銑炉に貯えられた溶銑を誘導加熱するに際し、流路10内に固体物質を溶銑とともに通過させることにより、流路10に付着した異物を除去し、誘導加熱中に流路10を流れる溶銑の流れの方向を逆転させて流路を洗浄することを特徴とする、溝型誘導加熱装置の流路閉塞防止方法を用いる。流路10に沿って、移動磁場を発生させる移動磁場発生磁極を配置し、移動磁場発生磁極で発生する移動磁場の移動方向を変更することによって溶銑の流れの方向を逆転させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】偏熱の発生を伴うことなく、静止した状態で保持された鋼球を誘導加熱できるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイル2a、2bにて発生される磁束の方向と、誘導加熱コイル3a、3bにて発生される磁束の方向とは直交するように誘導加熱コイル2a、2b、3a、3bを配置し、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bをそれぞれ駆動するコイル電流を交互に切り替えることにより、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bにて互いに異なる方向にそれぞれ磁束を発生させながら、鋼球1を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】内外に複数の加熱コイルを有し、加熱コイルの通電状態を切り替えた場合にも、小径鍋においても漏洩磁束が少なく、正確な温度検出をすることを目的とする。
【解決手段】外径が小さく中間部に空隙を有する小径加熱コイル16と、小径加熱コイルの外周に配設され、該小径加熱コイルと同じ巻き方向の外加熱コイル17と、小径加熱コイルの空隙部に配設された2つの感熱素子18を用いた鍋温度検出手段24と、小径加熱コイル及び外加熱コイルに高周波電流を流すインバータ回路8と、インバータ回路を駆動制御する加熱制御手段25(13)を備え、加熱制御手段は小径加熱コイルのみ通電制御する動作モードと小径加熱コイルと外加熱コイルの両方に通電制御する動作モードとを有し、小径加熱コイルのみ通電制御する動作モードを鍋温度検出手段の検出値に基づいて加熱制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】定着温度をより高精度に制御して定着温度を一層安定化し、結果として画像品質を一定に保つとともに、設定温度を下げて消費電力を低減する。
【解決手段】定着熱源30と、その定着熱源により加熱する定着ローラ(定着部材)27と、その定着ローラの温度を検知する温度検知手段29と、その温度検知手段の検知結果に基づき定着熱源を制御することにより定着部材の温度を目標制御温度に維持するコントローラ41とを備え、定着ローラを記録材の画像面に接触してその画像面のトナー像を記録材に定着する。そのような定着装置において、コントローラとして、定着ローラの温度が上昇している温度上昇時と、下降している温度下降時とで、コントローラの定数を変更したり、制御周期を変えたりして、制御方法を変更するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、使用可能な電力容量を各対象加熱体に効率的に割り当て、また、全ての対象加熱体が設定温度に達する時間を、ほぼ同一にする温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、各対象加熱体307a〜307cの動作可能な温度である設定温度を設定する温度設定部302a〜302c、対象加熱体307a〜307cへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306cのON/OFF制御を行う制御部305a〜305c、制御部305a〜305cからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308cに印加する接続部306a〜306c、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307cを加熱する発熱部308a〜308c、各対象加熱体307a〜307cの温度を検出する温度検出部309a〜309c等を備える。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


加工品を複数の周波数によって誘導的に加熱するための装置及び方法を提供する。回路の共振周波数を変更し、結果的に電源から負荷に伝達される誘導加熱または溶融電力の周波数を変更するため、回路内の容量性部材を選択的に追加、解除、再構成するためにスイッチ素子が使用される。
(もっと読む)


1 - 11 / 11