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Fターム[3K062DA14]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 制御量・検知量 (636) | 熱回収部特性 (26)

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蒸気圧 (6)
蒸気量 (17)

Fターム[3K062DA14]に分類される特許

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【課題】耐火材の経時変化した場合にもスラグの出滓量が低下せず、安定したスラグの出滓を確保し得るプラズマ式灰溶融炉の制御方法及びプラズマ式灰溶融炉を提供する。
【解決手段】炉体及び炉蓋を流通する冷却水の流量、入口温度及び出口温度Tに基づいて、炉体冷却損失熱量を求め、これに基づいてプラズマ出力補正値を求める。また、灰の投入速度、排ガス流量、排ガス温度、トーチ電流、トーチ電圧、プラズマトーチの冷却水の流速、入口温度、出口温度の各計測値に基づいて、マスバランス式からスラグ滞留量推定値を推定するとともに、エネルギーバランス式から炉体の内部におけるスラグ温度推定値を推定して、プラズマ出力補正値を求める。上記プラズマ出力補正値及びプラズマ出力補正値をプラズマ出力基準値に加えることにより、プラズマトーチのプラズマ出力目標値を求める。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉の運転状態を理想運転状態に近づける制御システムを提供する。
【解決手段】燃焼炉に投入される燃焼対象物の量、温度分布、ガス分布およびガス流れ方向に関するプロセスデータをセンサ部37から取得するプロセスデータ取得部42と、燃焼状態の解析データを得るための物理モデルを記憶した物理モデル記憶部46と、取得したプロセスデータに基づいて境界条件を設定する境界条件設定部47と、境界条件に基づいて理想の燃焼状態を示す解析データを算出する理想燃焼状態算出部48と、境界条件に基づいて現実の燃焼状態を示す解析データを算出する現実燃焼状態算出部49と、理想の燃焼状態を示す解析データと現実の燃焼状態を示す解析データとに基づいて現実の燃焼状態を理想の燃焼状態へ近づけるための燃焼炉10の各操作部38の操作量を算出する操作量算出部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】炉内状況を適確に把握でき、安定運転のための適切な制御を可能とした溶融炉の炉内状況監視・制御方法及び該装置を提案する。
【解決手段】水冷壁3が配設された炉本体2を有し、上部が二次燃焼室26に連通し、下部にスラグ出滓口6を備え、廃棄物を熱分解して発生させた熱分解ガス43を炉壁に設けられた熱分解ガスバーナ4より導入し、該熱分解ガスの燃焼熱によりガス中の灰分を溶融する溶融炉の炉内状況監視・制御方法において、前記水冷壁3の冷却水通路が鉛直方向に複数に分割されており、一又は近接する複数の前記冷却水通路からなる冷却ブロックが上部、中間、下部に3つ存在し、各冷却ブロックにおける冷却水流量と冷却水の出入り口温度差とから算出した吸熱量に基づいて、上部ブロック8では燃焼排ガス発生状況、中間ブロック9では助燃料供給状況、下部ブロック10ではスラグ出滓状況を夫々監視する。 (もっと読む)


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