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Fターム[3K062EA05]の内容

廃棄物の焼却 (4,225) | 補助加熱手段 (92) | 高温ガス・熱風 (4)

Fターム[3K062EA05]に分類される特許

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【課題】きのこの廃培地を効率的に焼却処理することを可能とし、きのこの廃培地を有効に利用することができるきのこの廃培地の燃焼装置を提供する。
【解決手段】きのこの廃培地の供給部10と、該供給部から供給されるきのこの廃培地を燃焼させる燃焼部30とを備えるきのこの廃培地の燃焼装置であって、燃焼部30は、廃培地の燃焼室32と、該燃焼室を包囲する配置に設けられた加熱送気室40とを備え、燃焼室32は、上部側が徐々に尖鋭形状となり、頂部が閉止され、下部が開口する中空の立体形状に形成された燃焼筒35と、燃焼室に連通し、燃焼筒内にエアを送入する送気ファン38とを備え、燃焼筒35には、壁部を貫通する複数の通気孔が設けられるとともに、壁部の外面上に廃培地を燃焼筒上に滞留させるための落下防止板が設けられ、加熱送気室40には、加熱送気室内にエアを導入するファン42と、該加熱送気室内で温められたエアをファン42の作用によって送出する送風口44とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで燃焼効率がよく、排出ガスが無煙、無臭でしかもダイオキシン等の有害物質や、粉塵、COなどの発生を著しく減少させることのできるとともに、消費燃料の少ない焼却炉を提供する。
【解決手段】焼却物を乾溜ガス化する乾溜ガス室2を内部に備えた炉体1と、乾溜ガス室で発生した乾溜ガスを焼却するための燃焼筒4と、燃焼筒4内に乾溜ガスを流入するための乾溜ガス流入孔5と、燃焼筒4内の乾溜ガスを燃焼させるための燃焼器6と、燃焼筒4内の排ガスを外部に排出するための煙突12とからなり、前記燃焼筒4は乾溜ガス室2の領域を貫通して配置され筒壁からの放射熱により焼却物を加熱して乾溜ガス室4内に乾溜ガスを発生させるように形成されており、更に、燃焼筒4内の排ガスの一部を乾溜ガス室2に還流する排気循環流路8が設けられている構造。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の灰が乾留ガスに随伴して再燃焼室に排出されるのを防止するとともに、燃焼ガスが保有する熱を効果的に利用する。
【解決手段】直接加熱乾留ガス化方式の焼却炉(10)は、ガス化室(12)、火格子(13)、燃焼室(11)、熱源バーナ(15)、循環流路(19)及び再燃焼室(14)を有する。燃焼室と再燃焼室とを連通させる排気口(17)が、熱源バーナを配置した側に位置する燃焼室の炉壁面に配置される。熱源バーナの燃焼ガス噴流(CG)が燃焼室内にUターン形炉内循環流を形成する。 (もっと読む)


【目的】処理物を完全に焼却させる機能とその作業工程の簡素化と効率化を成さしめるため構成された「生ゴミ処理機」を提供する。
【構成】ファン(5)と可動性磁石(2)と炉(8)と石油タンク(16)との4体を一体化しファン(5)から送る強風の空気が可動性磁石(2)を通る事により炉(8)の中が高温となり全て焼却し処理物はセラミック(12)になる。自動制御盤(13)を設け、動力および作動は全て自動化を計る。 (もっと読む)


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