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Fターム[3K065GA13]の内容

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Fターム[3K065GA13]に分類される特許

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【課題】ごみの発熱量が低い場合であっても、熱分解ガス及びチャーが流入して衝突する溶融炉内壁近傍の温度を灰の溶融温度以上に保持し、かつ溶融炉出口部の耐火材の溶損を防止して溶融炉出口部の耐火材の溶損を防止すること。
【解決手段】ガス化炉1内でごみを熱分解ガスさせて生じた熱分解ガスと微粒子の未燃分(チャー)を熱分解ガスノズル4から旋回式溶融炉2へ供給し、溶融炉2内で燃焼用空気ノズル5から入る燃焼用空気と共に燃焼させる。溶融炉下流部の炉壁面に不活性ガス又は不活性ガスに富むガスの供給ノズル14を設置してあるので溶融炉2での安定した灰溶融を維持しつつ、溶融炉出口部3のガス温度の上昇を抑制することができるので、炉出口部3の耐火材の溶損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】突発の送風停止時であっても、炉内ガスだけでなく、炉内の溶融物が逆流することを防止できるシャフト炉式廃棄物溶融炉における送風羽口のパージ方法及び装置を提供すること。
【解決手段】送風羽口8にパージガスを送気するためのパージガス配管11を、送風羽口ヘッダ管6より下流側の酸素富化空気配管7の送風羽口8近傍に接続し、そこからパージガスを送気するようにした。さらに、パージガス配管11に、加圧したパージガスを貯蔵する蓄圧器12を設置し、送風停止と同時にパージガスを圧力を持って送気するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼システムに比較して、エネルギ出力量を損なうことなく、温暖化ガスの生成を低減し、化石燃料消費量を削減する。
【解決手段】酸素供給式燃焼システムに、少なくとも1つのバーナと、予め定められた純度の酸素を供給するための酸素供給源と、炭素系燃料を供給する炭素系燃料供給源とを含む炉が設けられている。この酸素および炭素系燃料は相対的化学量論比で炉内に給送されて、酸素または炭素系燃料のいずれかの化学量論比に対する余剰分が5%未満に抑えられている。この炭素系燃料を燃焼させて、約4500°Fを超える温度の火炎を形成する。炉からの排気流には、酸化剤から形成された、実質的に窒素を含有しない燃焼生成ガス化合物が含まれており、温暖化ガスの生成量は低減されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化改質炉の酸素吹込みバーナー周辺の炉壁を保護するための耐火構造を提供すること。
【解決手段】廃棄物を溶融ガス化した後、該発生ガスを酸素濃度80容量%以上の高濃度の酸素含有ガスでガス改質するための酸素バーナー2を有する廃棄物ガス化改質炉1の耐火構造であって、該酸素バーナー2の1本あたりの酸素吹き込み量が300Nm/hr以下とし、該酸素バーナー周りの耐火構造をアルミナ−クロミア質定形耐火物5から構成する。また、前記酸素バーナーは複数本設けられ、隣接する酸素バーナーが各々500mm以上離れていることが好ましい。
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【課題】 廃棄物ガス化溶融処理設備において、廃棄物を熱分解して生じる生成ガスを飛散物を同伴しながら燃焼炉へ導入しても、燃焼室内壁面への溶融スラグの付着を防ぎつつ燃焼することのできる燃焼炉および廃棄物処理設備を提供する。
【解決手段】 燃焼室と、燃焼室内に支燃性ガスを旋回流が形成されるように供給する支燃性ガス供給手段31と、燃焼室と連通する燃焼ガスの排出口とを備え、燃焼室内に可燃性ガスを供給する可燃性ガス供給手段28を支燃性ガス供給手段と排出口との間に設け、可燃性ガス供給手段の軸線は燃焼室と同軸で且つ燃焼室の内径より小さい直径の仮想円に接する燃焼炉。 (もっと読む)


廃棄物処理装置(5)は、容器(20)およびこの容器に設置された、可変性の炎を備えるACプラズマトーチ(35A、35B)を備える。トーチにより生成される炎は、処理される廃棄物の特徴に依存して、調節され得る。廃棄物は、容器内に導入され得、そして、炎からのエネルギーにより加熱され得る。このエネルギーは、廃棄物の無機部分を溶融またはガラス化し得、そして、廃棄物の有機部分をガス化および分離し得る。この分離は、廃棄物の有害もしくは毒性の構成成分を破壊し得る。
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ガス化システムは、廃棄物をガス化して可燃ガスを生成するガス化炉(1)とガス化炉(1)でガス化によって生成されたチャー及び/又はタールを燃焼する燃焼炉(2)を備える。ガス化システムは、燃焼炉(2)から排出される燃焼ガスをガス化炉(1)と燃焼炉(2)に戻すリターンラインも備える。
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【課題】 固定床式焼却炉の焼却灰の効率的排出を行い、燃焼室内の良好な燃焼状態を維持すると共に、焼却灰の処理問題も解決する。
【解決手段】 固定床式焼却炉10の燃焼中に燃焼室18内の焼却灰を焼却炉の外部へ排出するべく組み込まれる焼却灰処理装置において、燃焼室18の床30上に堆積する焼却灰を溶融流動化させるべく焼却灰に対し高濃度酸素を吹き付ける酸素吹付手段23、24と、溶融流動化した焼却灰を焼却炉の外部へ排出させる排出手段30、15とを有する。 (もっと読む)


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