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Fターム[3K065QB13]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 構成 (334) | 燃料、空気以外の媒体の供給(例;水蒸気) (24) | 排ガスの供給 (12)

Fターム[3K065QB13]に分類される特許

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】典型的なNOxバーナーによって作り出される遅れ燃焼に関連した問題を解決し、また、工業的及び公的ボイラーにおけるNOx排出を更に削減する。
【解決手段】商業的及び工業的応用のための、化石燃料を燃焼させる新規なバーナー装置及び方法が提供される。該新バーナー装置は、バーナー火炎中に燃料リッチ内部燃焼域を作り出す態様でバーナー火炎の中心に酸素を供給することにより、低NOx排出を実現する。中心ジェットバーナーは、第1環状域によって同心円状に囲まれる軸方向域と、第1環状域の一部と軸方向域との間に半径方向に配置されるフィーダーダクトであって、酸素を含むガスを軸方向域に供給するフィーダーダクトと、フィーダーダクトを通る前記ガスの流れを調整するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンとディーゼルエンジンの排気ガス中の微粒子を除去するためのフィルタ(DPF)との間の、ガス流体の流れる途中に設けられ、燃料と酸素をとを含む混合気に着火して高温ガスを生成するバーナ装置において、より多くの燃料を燃焼させる。
【解決手段】高温ガスZの生成される箇所の下流側に設置されて循環流Rを形成する邪魔板からなる循環流形成手段10、および循環流中にグロープラグからなる発熱体11を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンに用いられる微粒子を除去するためのフィルタ用等のバーナ装置において、短時間で着火を可能とする。
【解決手段】燃料と酸素とを含む混合気に対して着火を行う着火領域R2を内部に備えるケーシング10を備えるバーナ装置であって、着火領域R2を囲むと共に着火領域R2から外部への放熱を防ぐ断熱手段11を備える。断熱手段11は、前記ケーシング10から少なくとも一部が離間して配置されるとともに、前記着火領域R2を囲うインナライナ11である。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスの循環量を少なくしてランニングコストの低減を図る。
【解決手段】複数の酸素燃焼用バーナ31が設けられたボイラ2と、微粉炭ミル29と、排気ガスから炭酸ガスを回収する炭酸ガス回収装置4と、空気から酸素を製造する酸素製造装置1と、前記ボイラから排出される炭酸ガスを前記微粉炭ミルを経て前記酸素燃焼用バーナへ循環するガスライン28と、前記酸素製造装置で製造された酸素ガスを燃焼ガスとして前記酸素燃焼用バーナに供給する燃焼用ガス供給ライン34とを具備し、前記微粉炭ミルで粉砕された微粉炭が前記ガスラインの炭酸ガスによって前記酸素燃焼用バーナに搬送され、前記燃焼用ガス供給ラインによって供給された燃焼用ガスを酸化剤として燃焼する様構成された。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、酸素製造装置の下流側に配置された酸素バッファタンクと、酸素バッファタンクからバーナの1次系配管に酸素を供給する酸素供給配管と、酸素バッファタンクの下流側であり、かつ、1次系配管と酸素供給配管との合流地点より上流側の前記酸素供給配管に、酸素製造装置から発生する窒素の一部を供給する窒素供給配管、又は外部から空気を供給する空気供給配管を接続することを特徴とする。
【効果】本発明によれば、バーナにおいて異常燃焼が発生しにくい酸素燃焼ボイラプラント又は酸素燃焼ボイラプラントの運転方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの粉砕動力を低減させ、また着火性の高いバイオマスを安全にバーナまで搬送し、さらにバーナでバイオマスを安定に燃焼させることができるバイオマスの燃焼技術を確立すること。
【解決手段】木質バイオマスをペレット等の成形燃料の状態で、酸素濃度2%〜11%でボイラ排ガスと空気を搬送ガスとして使用してローラミルで粉砕し、粉砕したバイオマスを前記搬送ガスと共にバイオマス専焼バーナのバイオマス燃料ノズルまで搬送して、該バイオマス燃料ノズルの先端部分で空気または酸素濃度が空気と同等以上(20%以上)の気体と混合して直接燃焼させ、別途石炭用バーナでは微粉炭を燃焼させることで、貯蔵性に優れたバイオマスペレット等の成形燃料を副燃料として安全で安定に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室内へ燃焼用空気を供給するバーナスロートを環状の多層構造に形成し、各層に夫々排ガス濃度が異なる燃焼用空気を投入することによって、着火及び燃焼火炎の安定性を保てると共に、NOxの大幅な低減を図る。
【解決手段】 燃焼室2に連通するバーナスロート4の中心位置から燃焼室2内へ燃料Fを噴霧又は噴射し、その周囲にバーナスロート4から排ガスを混合した燃焼用空気を吹き込んで前記燃料Fを燃焼させるようにした排ガス再循環バーナ1に於いて、前記バーナスロート4に一つの筒状のスリーブ7又は直径の異なる複数の筒状のスリーブ7,7′を配設してバーナスロート4を環状の多層構造に形成し、バーナスロート4の各層4a,4b,4cに異なる排ガス再循環率の燃焼用空気A1,A2,A3を夫々供給する構成とする。 (もっと読む)


【課題】石炭と木材を混焼する際におけるNOx低減効果と未燃分の抑制効果とを同時に達成する。
【解決手段】石炭を粉砕した微粉炭と木材を粉砕した微粉木材とを混焼する石炭・木材混焼方法であって、バーナ中心の木材噴出ノズル32から微粉木材を噴出すると共に、木材噴出ノズル32の外側に設けた石炭噴出ノズル33から微粉炭を噴出して、木材噴出ノズル32から噴出する微粉木材を石炭噴出ノズル33から噴出する微粉炭で包み込んで燃焼することにより燃焼温度を安定させる。 (もっと読む)


バーナーの中へ空気/燃料流を噴射して低圧帯域を作り出す工程と、高温燃焼ガスの流れを燃焼チャンバーから上記バーナーの中における低圧帯域の中へ導入する工程と、高温燃焼ガスを噴射された空気/燃料流と混合してその空気/燃料流を加熱し、加熱された空気/燃料流を上記バーナーから上記燃焼チャンバーへ噴射することにより、空気/燃料流が高温を有する火炎の中で急速に揮発分除去されるとともに燃焼される工程と、燃焼パラメータを感知する工程と、感知した燃焼パラメータに基づいて、所望のNOx還元および上記バーナーから火炎前線までの所望距離のうち少なくとも一方を達成するために燃焼を制御する工程とを含む燃焼方法。 (もっと読む)


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