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Fターム[3K065TJ05]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 旋回流又は旋回火炎 (226) | 形成流体 (119)

Fターム[3K065TJ05]の下位に属するFターム

空気 (79)
燃料 (27)
排ガス (10)

Fターム[3K065TJ05]に分類される特許

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【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料を使用した場合でも石油系燃料とほぼ同じ熱量を得ることができるエマルジョン燃料用燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナー16の噴射口20を形成する部材の外壁の周囲に、耐熱性で金属製の火炎誘導筒24を取付ける。バーナー16から噴射した火炎を火炎誘導筒24の内部空間26を経由して燃焼室14内に誘導する。バーナー16の噴射口20から火炎誘導筒24の開口部30までの長さをPとし、バーナー16の噴射口20から熱交換器18または燃焼室を形成するボディ12の内壁までの長さをQとすると、0.3Q≦Pとする。これによって、バーナー16で燃焼されなかったエマルジョン燃料は炎誘導筒24の内部空間26で完全燃料させることができ、エマルジョン燃料の燃焼による熱量を石油系燃料の燃焼による熱量とほぼ同じとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低NOx燃焼が可能な燃焼バーナを提供する。
【解決手段】一端が開放され、燃焼ガス5を噴出する管状の燃焼室を有し、前記燃焼室の他端部に燃料ガス2を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む燃料供給ノズル12と、酸素含有ガス3を前記燃焼室の接線方向に沿って、前記燃焼室内に吹き込む酸素含有ガス供給ノズル11とを、前記燃焼室内において前記燃料ガス2と前記酸素含有ガス3による燃焼ガス5が旋回流を生じるように配置し、更に前記管状の燃焼室から噴出する燃焼ガス5の一部、水および不活性流体の少なくとも一つからなる付加流体4を前記燃焼室内に供給する付加流体用ノズル13a、13b、13cを、前記燃焼室の接線方向、管軸方向および前記燃焼室の径方向の少なくとも一つに配置する。 (もっと読む)


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