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Fターム[3K065TJ07]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | 旋回流又は旋回火炎 (226) | 形成流体 (119) | 燃料 (27)

Fターム[3K065TJ07]に分類される特許

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【課題】微粉炭焚き酸素/二酸化炭素燃焼において、バーナ近傍の火炉壁面へのスラッギング量が低減される事による、ボイラの安定運転を提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭と酸素3とをボイラの火炉内で燃焼させ、燃焼によって生成された排ガスを循環ガス2としてボイラの火炉内へと導き酸素/二酸化炭素燃焼を行うボイラに用いられるバーナにおいて、ボイラの火炉の内壁に隣接する内壁隣接領域の酸素濃度を、内壁隣接領域よりも内壁から離れた内壁離間領域よりも高くする酸素供給手段を備えていることを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでNOxを低減した燃焼機器を実現できる予混合管状火炎バーナの提供。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の管軸方向に沿って開口された複数のスリット3から、燃焼室に燃料と空気の混合気Mを偏心導入させて旋回燃焼させる予混合管状火炎バーナにおいて、燃焼室2の外周に、スリット3が連通されて、スリット3の燃焼室2の管軸方向での開口長さと同じ又はその開口長さ以上の燃焼室2の管軸方向での幅を有する環状の周回路4が設けられ、燃料と空気を混合する混合器5が、燃焼室2における旋回燃焼での旋回方向と同一方向に混合気Mを周回路4に導入するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるNO量を低減することができるガラス溶解炉を提供する。
【解決手段】原料投入側排出口3と清澄室側排出口4を備えたガラス溶解炉1であって、該溶解炉1には、酸素比が1以下の低酸素比でガラス原料を燃焼させる原料投入側酸素燃焼バーナ5と、酸素比が1以上の高酸素比でガラス原料を燃焼させる清澄室側酸素燃焼バーナ6が設けられ、前記原料投入側排出口3には、原料投入側排ガスポート7が、前記清澄室側排出口4には、清澄室側排ガスポート8が連通しており、前記原料投入側排ガスポート7と前記清澄室側排ガスポート8は、ともに煙道9に連通しており、前記煙道9には、混合位置より下流に、リバーニングガスを供給する設備が設けられ、更に下流に、空気を供給する設備が設けられていることを特徴とするガラス溶解炉1を採用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼による環境負荷を軽減し、簡易な構成にて実現でき、燃焼効率の高い燃料燃焼方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズルのノズル本体10に形成された燃料流通路の一端からエマルジョン燃料Y1を供給するとともに、前記燃料噴射ノズルの外筒部材20の側壁から、ノズル本体と外筒部との間に水素ガスを供給して、前記燃料噴射ノズル内で前記エマルジョン燃料と前記水素ガスとを混合し、この混合燃料を前記燃料噴射ノズルから噴射して、当該混合燃料に着火する。 (もっと読む)


【課題】燃焼バーナにおいて、高酸素濃度の支燃ガスを用いることなく、高炉ガスを安定して燃焼させることができる燃焼方法を提供する。
【解決手段】先端が開放された管状の燃焼室の内壁面に、燃焼室内でガス旋回流が生じるように燃料ガスと支燃ガスを各々吹き込むための若しくは燃料ガスと支燃ガスの予混合ガスを吹き込むための開口を形成した燃焼バーナにおいて、高炉ガスを燃料ガスとして用いる際に、燃焼室に吹き込まれる前の高炉ガスまたは/および燃焼室に吹き込まれた高炉ガスに水素(但し、水素含有ガスとして加える場合を含む)を加える。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。
【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の微粉炭バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22に、出口流速の速度分布を流路断面中央部22aで低速とする流速調整部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの石炭焚ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部あるいは壁面部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される石炭焚ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する燃料バーナ21と、燃料バーナ21の上下または左右に各々配置されて流量調整手段を有する2次空気投入ポート30とを備え、燃料バーナ21の流路先端部に1または複数本のスプリット部材24を設けるとともに、燃料バーナ21と2次空気投入ポート30との間に、燃料バーナ21から炉内へ向けて形成される火炎に2次空気投入ポート30から投入される2次空気が干渉しない程度の離間距離Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】バーナから離れた領域においても還元雰囲気を形成することで、還元雰囲気を広範囲に形成することができる技術を提供する。
【解決手段】微粉炭バーナ1は、微粉炭および微粉炭搬送用空気を有する燃料21を供給する燃料ノズル11と、燃料ノズル11の外側に配置され、一次空気22を供給する一次空気ノズル12と、燃料ノズル11および一次空気ノズル12の外側に配置され、二次空気23を供給する二次空気ノズル13を備える。また、各々のノズル内に、燃料21に旋回流を形成させる燃料流旋回羽根27と、一次空気22に旋回流を形成させる一次空気流旋回羽根28と、二次空気23に旋回流を形成させる二次空気流旋回羽根29とを備える。そして、一次空気22および二次空気23の旋回方向に対して、燃料21の旋回方向が逆向きになるように燃料流旋回羽根27を配置する。これにより、広範囲に還元雰囲気を形成できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリットから燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1の複数を、燃焼室2同士を軸方向に連通させて接続し、軸方向に連通された複数の燃焼室2の一端部を閉塞した複合管状火炎バーナ5において、軸方向に連通された複数の燃焼室2での燃焼ガスの流動方向Xにおいて下流側に位置する管状火炎バーナ1の燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体として燃焼の完結を促進するバーナ単位燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び空気を投入する微粉炭バーナ21と、該微粉炭バーナ21の上下に各々配置され、ダンパ40を有する独立した複数の流路に分割された2次空気投入用の2次空気投入ポート30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】火炎内部に低温領域が形成されることを防止または抑制することにより、火炎外周に形成される高温酸素残存領域を抑制してNOx発生量の低減が可能となる旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入するバーナ20が各段の各コーナ部に配置される旋回燃焼方式のバーナ部とされ、各段にそれぞれ1または複数の旋回火炎が形成される旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ20が、微粉炭及び1次空気を投入する微粉炭バーナ21と、微粉炭バーナ21の周囲に配置された2次空気投入用の2次空気投入ポート30とを備え、微粉炭バーナ21が、1次空気の中に2次空気の一部を吹き込む燃料バーナ内2次空気ポート24を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイラを大型化することなく、還元燃焼ゾーンの燃焼ガスの滞留時間を長くしてNOx発生量を低減するため、バーナ火炎の干渉防止に有効な燃料投入を行うようにした旋回燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】燃料及び空気を投入するバーナ13を各段の各コーナ部もしくは各壁面部に配置する旋回燃焼方式のバーナ部12Aとされ、各段にそれぞれ旋回火炎が形成されるとともに、空気を多段投入してバーナ部12Aから追加空気投入部14までの領域を還元雰囲気とする旋回燃焼ボイラ10Aにおいて、バーナ部12Aの上段側に位置するバーナ13を廃止するとともに、廃止したバーナ13からの燃料投入分を空気不足の状態で火炎Fに向けて投入するための燃料投入ノズル20が還元雰囲気の下部領域となる火炉壁面毎に設けられ、燃料投入ノズル20で不足した空気がバーナ部12Aから追加空気投入部14の間に投入される。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉内へ付着する溶融灰量を低減し、安定した運転の継続を可能にする旋回流ボイラを提供する。
【解決手段】各段に配置した複数のバーナ13が、微粉燃料を燃焼させて段毎に1または複数のファイヤーボールを形成する旋回燃焼ボイラにおいて、バーナ13は、上下に隣接するバーナ段と異なる水平方向角度に向けて設置されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率がよく、かつ、排気ガスのNOx(窒素酸化物)濃度やSOx(硫黄酸化物)濃度や煤塵濃度を減少させることのできるガス化燃焼装置を提供すること。
【解決手段】一端側にバーナー装着部11と、排気流を取り込み旋回流に変換する排気流取り込み口18a、18bとが、他端側に排出口13がそれぞれ形成された管体で、この管体の管軸方向の断面積は中央部12が最大で、この中央部12から両端部に向かって傾斜面によって断面が縮小された燃焼室10の内部で、燃料噴射ノズル2aから噴射燃料の旋回流を形成して噴射燃料を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成を有することなく微粉炭燃料を安定して着火させ、燃焼により発生したNOxの還元時間を長く確保することができる微粉炭バーナを提供することを目的とする。
【解決手段】微粉炭燃料と空気との混合流体101を供給する混合流体供給路11と、燃焼用空気102を供給する燃焼用空気供給路12と、混合流体101と燃焼用空気102とを噴射して、微粉炭燃料を燃焼させる燃焼ノズル13と、混合流体供給路11の中心軸に対して略対称に配置され、混合流体101の流路を分岐する2つのスプリット21a,21bと、燃焼用空気供給路12から分岐した燃焼用空気102を、スプリット21a,21bに挟まれた領域31に向けて噴射する燃焼用空気噴射部23a,23bとを備え、領域31の流路面積が、混合流体101の下流方向に従って縮小するように構成された微粉炭バーナ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】摩耗の問題を解消または抑制でき、簡単な構成で燃料の濃淡分離を可能にするバーナ構造を提供すること。
【解決手段】1次空気及び微粉燃料を流す燃料配管2と、燃料配管2の外側に配設されて2次空気を供給する風箱3と、燃料配管2及び風箱3の先端出口部に設けられて炉内に微粉燃料及び空気を投入するノズル本体4とを具備してなるバーナ構造において、風箱3の上流側近傍で燃料配管2を90度以上に湾曲させたベント管21を設けるとともに、ベント管21の下流で風箱3内に位置する燃料配管直管部22に、濃縮された粒子の周方向分散を阻止する複数の整流羽根30を設けた。 (もっと読む)


【課題】 バーナ燃焼型の加熱炉において、NOXの発生量を減らすとともに、温度の制御性及び熱効率に優れた燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】 空気−燃料バーナによる燃焼と酸素−燃料バーナによる燃焼とを同時に行わせる。酸素−燃料バーナによる火炎を、空気−燃料バーナによる火炎の先端の近傍において、その火炎と交差する様に形成する。酸素−燃料バーナの当量比(酸素/燃料)は、約1.5〜約12.5である。空気−燃料バーナを当量比0.6〜1.0で燃焼させることにより、火炎中の酸素を不足気味にしてNOX発生量を減少させる。本発明によれば、加熱炉に導入される窒素の量を減らし、CO及び他の炭化水素を燃焼させる。本発明によれば、加熱炉の温度コントロール能力及び熱効率が改善され、空気−燃料バーナの当量比にもよるが、NOXの発生量を30%から70%程度減少させることができる。 (もっと読む)


液体燃料を燃焼するための加熱装置(100)は、燃料と空気の混合物を触媒燃焼させるための少なくとも一つの触媒要素(140)と、前記(第1の)触媒要素(140)の上流側に配置される燃料供給手段(133)と、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の上流側に配置される空気供給手段(132)と、を含む。燃料蒸発装置(130)は、実質的に軸対称の形状を有し、上流端および下流端を有する。前記燃料蒸発装置(130)は、作動中は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)によって加熱され、前記燃料供給手段(133)および前記空気供給手段(132)から燃料および空気を供給される。前記加熱装置は、前記触媒要素(140)および前記燃料蒸発装置(130)を収容するための外側ハウジング(110)を備える。前記燃料蒸発装置(130)は、概して前記上流端に少なくとも一つの内側導入パイプ(132;132b)を備える。前記パイプ(132;132b)は、燃料蒸発装置(130)の概して上流部分の内部に、燃料および/または空気を接線方向に注入することで回転流が得られるように配置される。さらに、前記燃料蒸発装置(130)の概して前記上流端は、前記少なくとも一つの触媒要素(140)の付近に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、希釈空気と固体燃料との混合を促進して燃料流体に濃度の偏差を少なくして異常燃焼の防止及び窒素酸化物の排出を抑制する固体燃料バーナを提供する。
【解決手段】本発明の固体燃料バーナは、固体燃料とその搬送空気とを混合した燃料流体を噴出する燃料搬送管を有する燃料ノズルと、燃料ノズルの外周側に配置された燃焼用の空気ノズルを備え、燃料ノズルから噴出した燃料流体を空気ノズルから噴出された燃焼用の空気と共に火炉に噴出させて燃焼させる固体燃料バーナにおいて、前記燃料ノズルの内側で燃料搬送管の下流側に希釈空気を供給して燃料搬送管から噴出する燃料流体を希釈させる燃料流体と希釈空気との混合部を該燃料ノズルの内側に複数箇形成させ、これらの混合部で順次希釈された燃料流体を空気ノズルから導かれた燃焼用の空気と共に火炉に噴出して燃焼させるように構成した。 (もっと読む)


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