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Fターム[3K078BA27]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 排ガス成分 (276) | 硫化水素 (6)

Fターム[3K078BA27]に分類される特許

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本発明は、a)HSをSOに酸化するためにHSおよびCOを含む酸性ガス流820を焼成炉850に通し、SOおよびCOを含む焼成炉煙道ガス流860を提供するステップ;(b)煙道ガス流860中のSOからHSOを生成するために焼成炉煙道ガス流860を硫酸単位装置900に通し、水性硫酸流910およびCOを含む硫酸単位装置オフガス流920を提供するステップ;および(c)NH、HSおよびCOを含む、第1のオフガス流120からNHを分離するために水性硫酸流910の少なくとも一部をアンモニアスクラバー150に通し、HSおよびCOを含むスクラバーオフガス流180、および水性硫酸アンモニウム流190を提供するステップを少なくとも含む、HSおよびCOを含む酸性ガス流820を処理し、水性硫酸アンモニウム流190を提供する方法、およびそのための装置1を提供する。
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【課題】廃棄物に対し1000℃以上の温度にて酸素による高温度処理が行われ、有機性廃棄物成分がガス化される、あらゆるタイプの廃棄物質を熱処理する方法において、合成ガスの衝撃冷却(急冷)により回収したエネルギーの実質的な部分が失われない方法を提供する。
【解決手段】合成ガスを、非冷却及び非清浄化状態にて高温度反応炉1から除去し、且つその後、酸化する。これにより形成される廃ガスの熱エネルギは熱的に更に使用される。 (もっと読む)


【課題】 焼却によって大気中に排出される煤塵や塩化水素ガス・亜硫酸ガス、ダイオキシン類その他の有害物質の量を削減するため、従来の乾式捕集方式をアルカリ性水蒸気による湿式捕集方式とし、加えて酸性ガスを中和反応により無害化塩生成物とした消煙・消臭・省エネルギー小型焼却炉である。
【解決手段】 小型焼却炉の再燃焼室2内あるいは煙道内に水冷式焼却炉の缶体冷却水より発生する水蒸気をアルカリ反応材19を介して送り込むことにより高温加熱された状況下において、燃焼排ガスを水蒸気の微粒子と再燃焼室2内を800℃以上の高温に保持することによる改質化により洗煙・混合反応させ、煤塵や付着した有害物を湿式に取り除くことで消煙・消臭性能が高まり、再燃焼バーナー11自体の着火頻度を下げることができ省エネルギーにも役立つものである。 (もっと読む)


【課題】アンモニアなどの臭気ガスを無臭化、無毒化する。
【解決手段】燃料を燃焼させて下部から上部に向かって渦状に回転する燃焼流を発生させる一次燃焼室1に二次燃焼室2を連設し、二次燃焼室2の出口は排気室3に連結される。一次燃焼室1からの燃焼ガスは、二次燃焼室2で高温燃焼され、排気ファン5により排気室3および排気ダクト4を通って外部に放出される。二次燃焼室2は燃焼室21とガス収納室22を有しており、一次燃焼室出口部17と燃焼室21を連結する二次燃焼室入口部24の周辺部にはガス収納室22に連通する開口272が設けられている。ガス収納室22には空気供給ダクト30、31および臭気ガスダクト28が開閉自在に連結されている。 (もっと読む)


【課題】従来ではそのまま大気中へ放出されていた気体(環境汚染物質等を含む気体)を、放出する前に無害化できる装置を提供する。
【解決手段】誘電磁気熱発生装置1は、主として、導電性部材から成る発熱体21と;該発熱体を囲繞する耐火物23と;発熱体21の周囲に巻回された誘導加熱コイル25と;内部に発熱体21を含む熱処理室27と;熱処理が施された気体を排気口33の方向へ送出するブロワ39と;を有している。使用する際には、自動車等から排出された排気ガスを誘電磁気熱発生装置1内に流入させる。流入した排気ガスに含まれる有害成分は、熱処理室27の超高温で燃焼分解する。さらに二次熱処理室28に誘引されて、二次的な熱処理が施されてすべての有害成分が燃焼分解する。二次熱処理室28を通過してきた高温気体は冷却室32に誘引されて急冷される。冷却された無害無臭の気体はブロワ39により大気へ放出される。 (もっと読む)


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