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Fターム[3K084AB04]の内容

放電加熱 (400) | アーク放電加熱以外のもの (20) | 電子ビーム加熱 (15) | 機械的構造 (9) | 加熱室、炉体の構造 (4)

Fターム[3K084AB04]に分類される特許

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【課題】加熱容器1とテーブル6との熱膨張率の違いに起因する熱応力をより効果的に緩和する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして加熱容器1を載せるテーブル6の上面と加熱容器1の側壁13の下端フランジ部18との間に真空シール14を挟み、さらにこの下端フランジ部18を軟質金属からなる緩衝部材17を介して止め金具4で押さえ、この止め金具4をねじ19でテーブル6に締め付けて固定した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、必要な部分を限定して効率よく加熱することができる加熱体、及びこの加熱体を備えた定着装置を提供する。
【解決手段】内部が密閉され、減圧される中空の管体31の内周面に絶縁層33を介して電子源32を支持する。管体の断面は扁平な形状とし、前記電子源は内周面に近接して対向する部分に設ける。この電子源を負極性側として中空の管体と電子源との間に電圧を印加し、電子源から管体の内周面に向かって電子を放出して管体を加熱する。管体の内部は、隔壁によって軸線方向に並設された複数の領域に分割し、分割された領域のそれぞれについて設けられた電子源は、独立して電圧の印加が制御される。このような加熱体3は、無端状の定着ベルト1の内周面に当接されるとともに、定着ベルトの外周面が未定着のトナー像Tを担持した記録シートPに圧接され、加熱・加圧してトナー像を記録シート上に圧着する。 (もっと読む)


【課題】加熱プレートの加熱時の加熱物支持体の下端部と加熱プレートとの間の温度差により生じる熱応力を緩和し、加熱プレートの加熱と冷却を繰り返しても、加熱物支持体が破断することが無いようにする。
【解決手段】電子衝撃加熱装置は、フィラメント9で発生した熱電子を加速して加熱プレート2に衝突させて加熱プレート2を発熱させる電子衝撃加熱装置であって、加熱プレート2を天壁とする加熱物支持体1が曲面状の周壁13を有するものである。例えば、加熱物支持体1の周壁13の曲面が部分球面形を有するものである。 (もっと読む)


【課題】スポンジチタンやチタンスクラップを溶解してチタンインゴットを溶製するに際し、溶製時に新たな不純物の発生を抑制するとともに、ハースや鋳型内の溶融プールから一旦蒸発した不純物が溶融プールに再び混入し難い電子ビーム溶解装置を提供する。
【解決手段】原料を供給する原料供給部と、上記原料供給部から連なるとともに炉壁15と天井壁16とにより画成され、少なくともハース11、水冷鋳型12および電子銃13を備える原料溶融部と、上記原料溶融部から連なる排気部14とからなり、上記炉壁および天井壁の少なくとも一方に、チタンまたはステンレス鋼によってライニングを施すとともに、上記天井壁に、チタンまたはステンレス鋼で構成した複数のフィン形状部材17を設ける。 (もっと読む)


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