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Fターム[3K086DB21]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 給電回路 (166) | 全波整流回路 (15)

Fターム[3K086DB21]に分類される特許

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【課題】マイクロ波の出力を連続的に変化させて制御することができ、かつ簡易な構造で安価に製造可能なマイクロ波発振装置を提供する。
【解決手段】交流電源(15)に接続される入力端子(9)と、前記入力端子(9)から入力された交流電流(AC)を直流電流(DC)に変換する整流回路(17)を含む電力供給制御ユニット(5)と、前記電力供給制御ユニット(5)からの直流電流(DC)により駆動されてマイクロ波を生成するマグネトロン(3)とを備えるマイクロ波発振装置(1)において、前記入力端子(9)と前記電力供給制御ユニット(5)との間に変圧器(7)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二次側の分割した二次コイル巻回部に二次コイルを巻回した時、巻回時の巻きムラや二次コイルの緩みを発生しない昇圧トランスを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】マグネトロン31に電源を供給するインバータ電源30の昇圧トランス32は、二次側コイル35を巻回する二次側コイル巻回部44を分割し、分割した二次側コイル巻回部44の間に中間巻回部51と、中間巻回部51と二次側コイル巻回部44との間に位置する鍔45を備え、二次側コイル35の巻き始め側の鍔45aには、二次側コイル巻回部44aに巻回した二次側コイル35bの高さより低い位置まで切り欠いた切り欠き部46を設け、巻き終り側の鍔45bには、ボビン巻回面33bに達する切り欠き部47を設け、中間巻回部51のボビン巻回面33aは、切り欠き部46と切り欠き部47とを緩やかな円弧状の勾配で結んだ。 (もっと読む)


【課題】通電検査時に制御基板のアースを取るためのアースリード線が、どこにも固定されていないため、アースリード線が他部品もしくは他のアース箇所へ接触し、アースとしての機能が失われ、制御基板の部品が壊れてしまう。
【解決手段】アースリード線を固定させるための固定用部材が昇圧トランスと一体となっていることにより、アースリード線を容易に固定させることでき、アースリード線を他部品もしくは他のアース箇所へ接触させず、通電検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】パターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる、マグネトロン駆動電源を提供する。
【解決手段】プリント基板7と、前記プリント基板7上に電源の電力を高周波に変換するための半導体スイッチング素子202およびコンデンサを含むインバータ回路と、前記インバータ回路により高周波化された電力を高圧に変換しかつ高圧を必要とするマグネトロンに電力を供給する昇圧トランス204と、前記半導体スイッチング素子202の発熱を冷却する放熱フィン6を備え、前記昇圧トランス204と前記放熱フィン6の間を支える補強用部材8を備えたことにより、プリント基板のパターンが断裂することなくプリント基板を取り付け板に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】異常な設置状態における長時間の使用によりボビンにクラックが生じても、高圧巻線とコア間にスパークの発生を防止し、UコアIコア間のギャップのばらつきを抑え、トランス特性の安定化を図る。
【解決手段】交流電源を整流し高周波化するインバータ102と、高周波電力を昇圧する昇圧トランス18と、昇圧トランス18が出力する高周波電力を高圧直流電圧に変換する高圧回路19と、高圧直流電圧を受けてマイクロ波を放射するマグネトロン10とを有する高周波加熱装置において、昇圧トランス18は、Uコア1とUコア1とギャップを隔てて対向するIコア39とを中心とした同心円状に設けられたボビン2を有し、ボビン2には、インバータ102側の一次巻線3と高圧回路19側の高圧巻線4とが巻かれ、Uコア1とボビン2との間およびUコア1とIコア39との間にUコア1を覆うようにキャップ形状の絶縁物6が配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロン電源装置にあって、高周波で電力を送るインバータ方式を採用する場合、チョークコイルを回路に組み入れると定電流コントロールを行なうことができず不安定となってしまい、系が安定しないという点である。
【解決手段】 パワースイッチとパルストランスを含めたインバータとマグネトロン発振器とを組み入れたマグネトロン電源装置であって、マグネトロン発振器のグランド側もしくは高圧側にコイル素子と、そのコイル素子と並列とした抵抗素子とを組み込んであることとし、前記したコイル素子と抵抗素子にはさらにバリスタを並列に組み込んであることとする。 (もっと読む)


【課題】商用電源とマイクロ波発生装置を電気的にフローティングし電波漏洩を防止し、またDC電圧でマイクロ波発生装置を駆動する場合、電流波形が歪み電流の高調波成分を多く含むというEMC上の課題を解消し、増幅器に電力を供給する絶縁型の電源回路の後段に出力可変でPFC機能とDC−DCコンバータ機能を用いて制御によって高周波で電力を変圧器で伝達し入力電流を正弦波状にする。
【解決手段】整流ブリッジ19と整流フィルター平滑回路22で得たDC電圧を絶縁変圧器24でマイクロ波発生装置をフローティングさせパワーMOSFET33と制御IC30でスイッチングして高周波で絶縁変圧器24を通じ電力伝達し入力電流波形を正弦波状に保ちながらマイクロ波発生装置に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置の正確な運転状態の異常検出を可能とする運転状態検出技術を提供する。
【解決手段】マグネトロンのアノード電流検出用抵抗40で検出されたアノード電流は、コントロールパネル回路基板側のマイクロコンピュータ27のA/Dコンバータ端子に入力される。当該電流がアナログ・デジタル変換された上、アノード電圧IaDCが求められる。マイクロコンピュータ27は、アノード電圧IaDCを所定期間内において複数回読み込み、所定の閾値より大きい対応値が連続して読み込まれた回数に基づく閾値制御、又は複数回の読み込みにより算出された対応値の単位時間当たりの変化量に基づく変化量検出制御、の少なくともいずれか一つを行い、高周波加熱装置の運転状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの陽極−陰極間の直流高電圧を上昇させるとフィラメントへの供給電圧が自動的に低下する電源回路を提供する。
【解決手段】二次側に高圧巻線と低圧巻線を有する第1、第2の昇圧変圧器と、それらの一次側に高周波電圧を供給する第1、第2のインバータ回路と、昇圧変圧器の高圧巻線の出力高電圧を整流する第1、第2の高電圧整流回路と、第1、第2のインバータ回路を制御する制御回路とを備えて構成する。第1、第2の高電圧整流回路の出力側を並列接続してその出力電圧を陽極−陰極間印加電圧として供給し、第1、第2の昇圧変圧器の低圧巻線の出力低電圧を加算した電圧をフィラメント加熱電圧として供給する。制御回路は第1、第2のインバータ回路から第1、第2の昇圧変圧器に供給される2つの高周波電圧の位相差を制御してフィラメント加熱電圧と陽極−陰極間印加電圧の双方を同時に調整する。 (もっと読む)


【課題】追加のサーミスタなどの温度検出手段や、運転終了後ある一定時間の熱履歴情報の収集のために省エネルギーのための待機電力オフ機能の作動の抑制が必要でない、短時間高出力機能を有したマグネトロン駆動用電源を提供する。
【解決手段】起動制御部29は前記起動時間測定手段26より得られるマグネトロン21の起動時間に応じて、短時間高出力の継続時間の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンにおける負荷の開放故障や、短絡故障に対して、発熱や危険電圧、過大電流を生じることなく安全に停止状態にできるマグネトロン駆動電源装置の提供。
【解決手段】フォトカプラ9,10、コンデンサ11、コンパレータ12、ANDゲート13、14、及びORゲート15から構成される保護回路を有し、フォトカプラ9は高圧整流回路5のコンデンサC1にパルス状の充電電流が流れ高電圧が立ち上がって行くのを、コンデンサ11に相似波形で発生させ、コンパレータ12により臨界電圧を超えたか否か判定する。フォトカプラ10は高圧整流回路5の出力電流の有無を検出し、コンパレータ12の臨界電圧検出と相互で、ANDゲート13,14にて判定する。判定の結果、異常信号をORゲート15でまとめてスイッチングコントロール部6aに伝達し、スイッチングを停止させ電源を異常停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡易にし、装置をより小型化するととともに、マグネトロンの種類に応じた調整、設計を不要とし、運転効率を向上させる。
【解決手段】インバータ回路への入力電流をシャント抵抗71にて検知し、入力電流信号アンプ72を介して入力電流波形に変換する。一方、交流電源電圧からの交流電源電圧波形より、入力電流波形の大きさに追従した基準波形をゲイン可変アンプ回路91を介して取得する。波形エラー検出回路92は、入力電流波形と基準波形とを比較して波形誤差信号を取得する。比較回路74は、入力電流波形と所望の高周波出力を得るための出力設定部75より得られた入力電流基準信号とを比較して電流誤差信号を取得する。そして、ミックスアンドフィルタ回路81が、波形誤差信号と電流誤差信号を加算して、インバータ回路のスイッチングトランジスタ39を駆動する電力制御信号を取得する。ここで基準波形が、交流電源電圧波形と波形誤差信号のフィードバック信号のみに基づいて生成される。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの無負荷運転を高圧ダイオードに流れる電流で検出し、パワーダウンあるいは運転停止を行ない高圧ダイオードやマグネトロンが温度破壊を防止する。
【解決手段】高圧ダイオード203、204の温度上昇度に直接関係する高圧ダイオード203、204に流れる電流を検出し出力制御をする構成にすることにより、高圧ダイオード203、204の温度上昇をより正確に検出し高圧ダイオード203、204の温度上昇による破壊をより確実に防止する装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 マグネトロン電源装置にあって、インバータ方式を採用しようとする際、チョークコイルを回路に挿入すると、不安定となり、つまり定電流コントロールを行なうことができず、系が安定しないという点である。
【解決手段】 パワースイッチとパルストランスを含めたインバータとマグネトロン発振器とを組み入れたマグネトロン電源装置であって、マグネトロン発振器のグランド側もしくは高圧側に抵抗素子を組み込んであることとし、前記抵抗素子を高圧側に組み込む場合、その抵抗素子を絶縁してあることとする。 (もっと読む)


【課題】入力電流及び二次側電流にノイズが乗っても、マグネトロンが発振状態であるか非発振の状態であるかを確実に判別する。
【解決手段】発振検知部8は、第1入力部と第1の基準電圧802を入力する第2入力部を有する第1の比較回路801と、前記第1の比較回路801の出力と第2の基準電圧806を入力する第2入力部を有する第2比較回路805を有し、前記第1比較回路801の出力と電源間808にコンデンサ807を並列に構成することにより、入力電流にノイズが乗ったとしても、確実にマグネトロンが発振可能な状態になるまで、マグネトロンの発振を判定することができる。 (もっと読む)


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