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Fターム[3K090PA02]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 特殊応用 (157) | 多段、多岐の導波管 (6)

Fターム[3K090PA02]に分類される特許

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【課題】固体還元炉の内部に対してマイクロ波を効率良く照射することが可能な、固体還元炉及び固体還元炉を提供すること。
【解決手段】本発明に係る固体還元炉は、酸化鉄原料と還元材とを混合して成形した塊成化物を、バーナー及び炉壁からの輻射熱により加熱して還元鉄を製造する固体還元炉において、固体還元炉の炉天井から炉床に向けて突出形成され、炉内を複数のゾーンに区分する1又は複数の仕切り壁と、仕切り壁の内部に配設されており、塊成化物を加熱するためのマイクロ波が導波される複数の導波管とを設け、仕切り壁の炉床に対向する底面には、マイクロ波照射口として導波管の端部を配設する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して乾燥炉内に装入された塊成化物の下層部位を選択的に加熱すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波乾燥装置は、被乾燥物をコンベアにより搬送する際に当該被乾燥物に対して熱風を吹き付けることで前記被乾燥物に含まれる水分を低減させる熱風式の乾燥炉に対して設置され、被乾燥物を乾燥させるために用いられるマイクロ波を発振するマイクロ波発振機と、被乾燥物層の内部に対し、マイクロ波が加熱可能な加熱範囲が被乾燥物層の最下層を含む深さまで挿入された複数の導波管とを備え、複数の導波管のうち少なくとも2つは、乾燥炉の炉幅方向の互いに異なる位置に配置されており、炉幅方向に隣り合う導波管の前記搬送方向の位置は、互いに相違する。 (もっと読む)


【課題】アーク放電のおそれなしに、処理生成物にかけられる電力密度を、少なくとも二倍にする。
【解決手段】導波管GOの周囲に延長する少なくとも一つの空洞共振器を有し、側面ダクトCHが外部への電磁波の漏洩を防止するために電磁波がかけられる反応炉に近づけなければならない上部PSと、アーク放電を回避するために導波管に向かって広げられた形状の下部PIの二つの主要部分で構成されるエネルギーアプリケータである。大きな生産利得で吸収電力をきわめて有意に増加させることから、電磁波をほとんど吸収しない化合物(低誘電率)の処理に適している。とくに、脂肪族であるか否かを問わず、アルコール(オレインアルコール、グリコール、グリセロール、マンニトール、ソルビトール、ポリグリセロール、ビタミンなど)、カルボン酸、アミンおよび類似体を、動的又は静的に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波吸収体の生産ライン長を可能な限り短縮し、エネルギーの利用効率を向上させるマイクロ波連続加熱装置を提供する。
【解決手段】 本発明のマイクロ波連続加熱装置は、マイクロ波照射部に連接するマイクロ波発射部と、マイクロ波照射部の下方に配設される搬送部とを備えるマイクロ波連続加熱装置であって、互いに隣接して配置される複数のマイクロ波照射手段を有し、マイクロ波エネルギーをマイクロ波照射手段の数に対応する複数のマイクロ波に分割して、それぞれを複数のマイクロ波照射手段に伝送し、マイクロ波を前記マイクロ波照射手段より照射することによって、搬送部によって移動してマイクロ波照射部の下方を通過する誘電体を、当該マイクロ波に加熱させる。 (もっと読む)


本発明は、再循環システムに組み込まれた、断続的な誘電加熱による方法の構成に関するものである。この方法は、再循環システムによって断続的に、反応物質を300GHzから3MHzの周波数から選択される電磁波にかけることからなる。吸収の少ないオイルでさえ処理できるようになる。投資の経済性も大きい。この方法により、研究所レベルでも、半産業的または産業的レベルでも、さまざまなレベルで、継続的な誘電加熱の利点を失うことなく作業することができるようになる。
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【課題】焼成時のエネルギ損失が小さい炭素材料焼成炉および炭素材料の焼成方法を提供する。
【解決手段】フィラーとバインダーを捏合して成型した炭素材料素材成型体Wを炭素材料焼成炉10の処理容器12内に装入し、断熱箱32の内部に配置する。処理容器12の内部を酸素濃度が例えば1容量%の窒素ガスの流通状態とし、マイクロ波発信器26からマイクロ波を発生させ、導波管28を介して処理容器12内にマイクロ波を照射する。マイクロ波は、断熱箱32に形成されたスリット36を通過して炭素材料素材成型体Wに照射される。炭素材料素材成型体Wは、850℃の温度まで加熱され、焼成される。 (もっと読む)


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