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Fターム[3K098AA15]の内容

Fターム[3K098AA15]に分類される特許

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【課題】従来の閃光放電管用点灯回路においては、IGBT駆動回路が点灯時、消灯時にトリガーコイルが発生するノイズに影響を受けやすく、IGBT素子が誤動作して点灯時間が長くなり、正確な露出が得られないという課題を生じていた。
【解決手段】本発明により、IGBT素子3のゲート3aにIGBT駆動回路4を設け、IGBT駆動回路4からの出力によりIGBT素子のゲートをオフさせてキセノン放電管2の発光を停止して成る閃光放電管用点灯回路1において、IGBT駆動回路4には、このIGBT駆動回路への消灯信号入力と同時に所定時間Lレベルを出力するタイマー回路7が並列に設けられ、IGBT駆動回路の出力とタイマー回路の出力とが点灯制御回路8を介してIGBT素子のゲートに接続されている閃光放電管用点灯回路とすることで誤動作を防止し課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】IGBTのオフに同期して放電発光管の残留電流がトリガ回路に流れると、ノイズパルスが発生し、放電発光管の導電コートが破壊されて、放電発光管の発光不良を生じる。
【解決手段】引き下げコンデンサ104とトリガコンデンサ105の間にダイオード112が配置されて、残留電流が経路aを介してトリガコイル108に流れることを阻止している。つまり、ダイオード112のカソード端子が、引き下げコンデンサ104、サイリスタ105のアノード端子に接続され、ダイオードのアノード端子がトリガコンデンサ107に接続されて、引き下げコンデンサからトリガコンデンサへの電流の流れを阻止しているため、IGBT102がオフになってもノイズパルスの発生が防止され、放電発光管の発光不良が生じない。 (もっと読む)


【課題】フラット発光期間中に発生する不要なトリガノイズを低減すると共に、回路規模が大きくなることなく、コストを低減することのできるフラット発光可能なフラッシュ装置を提供することである。
【解決手段】メインコンデンサ11の両端に閃光発光管12及びIGBT素子13が直列に接続されている。上記閃光発光管12には並列に充電用抵抗14が接続されており、IGBT素子13のコレクタ側にはトリガコンデンサ15を介してトリガトランス16の1次側端子が接続されている。このトリガトランス16の共通端子とIGBT素子13のエミッタ間には、アノードをIGBT素子13のエミッタに、カソードをトリガトランス16に接続したノイズ対策用ダイオード18とノイズ対策用抵抗19から成る並列回路が接続されている。 (もっと読む)


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