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Fターム[3K243BB13]の内容

Fターム[3K243BB13]に分類される特許

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【課題】光束利用率を向上させつつ、グレアの発生を抑制する。
【解決手段】車両用前照灯1は、フィラメント31を有するバルブ3と、前方へ開口する形状に形成されるとともにその焦点近傍にフィラメント31が位置するように配置され、バルブ3から出射された光を前方へ反射させるリフレクタ4の反射面41と、バルブ3の前方を覆うように設けられ、バルブ3から前方へ出射される光を遮光する遮光フード6とを備え、車両前方に所定の配光パターンを形成する。リフレクタ4は、反射面41の上端に連なるように設けられて、バルブ3から上方へ出射された光を遮光フード6へ反射させる中間反射面42を有する。遮光フード6は、中間反射面42で反射された光を前方へ反射させて配光パターン内に照射する補助反射面62を有する。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能な自動二輪車用プロジェクタ型ヘッドランプを、従来技術と比べ低コストで構成する。
【解決手段】投影レンズと、光源と、前記光源から入射する光を前記投影レンズの光軸寄りに集光させて前記投影レンズを透過させるとともに、前記投影レンズを透過した光が車体前端に正対した仮想鉛直スクリーン上に所定配光パターンを形成するように構成された第1反射面と、前記光源から入射する光を前記投影レンズのうち前記第1反射面からの反射光が透過しないレンズ部分に向けて集光させるように構成された第2反射面と、前記レンズ部分を透過した前記第2反射面からの反射光を、直立時の車体前端に正対する仮想鉛直スクリーン上の鉛直線に対し左右かつ水平線よりも上の領域に向けて反射させるための第3反射面と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オーバーヘッドサインの視認性を向上する。
【解決手段】灯具ユニット10は、バルブ26と、バルブ26を搭載するためのバルブ搭載部27と、ロービーム配光パターンを形成するための第1レンズ部30aと、上方光を形成するための第2レンズ部30bとを含む投影レンズ30と、バルブ26からの光を第1レンズ部30aに導くための第1リフレクタ28aと、バルブ26からの光を第2レンズ部30bに導くための第2リフレクタ28bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 配光パターンにおける眩惑光を防止する一方で製造が容易で低コストのシェードを備えた車両用灯具を提供する。
【解決手段】 光源から出射した光の一部を遮光して配光パターンのカットラインを形成する可動シェード5を備える車両用灯具であって、可動シェード5にはカットラインを形成するための上縁部53に沿ってスリット54が設けられ、このスリット54が形成された左右の水平縁部片53RH,53LHは投射レンズの収差を改善すべくランプ光軸Lxの方向に対し斜めに曲げ加工される。また、シェード5はスリット54を透過する洩光を遮光するための洩光遮光部57を備える。 (もっと読む)


【課題】 太陽光の発光ユニットへの入射を防止する。
【解決手段】 光源として用いられた発光ダイオード11bを有する発光ユニット11と、発光ダイオードから出射された光を反射するリフレクター12とを設け、リフレクターを発光ダイオードの点灯時に発光ダイオードから出射された光を反射する反射位置と発光ダイオードの消灯時に発光ユニットへ向かって入射される太陽光を遮蔽する遮蔽位置との間で移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、すれ違いビーム用配光パターンを形成するうえで大光量の配光を得ることができるとともに、光源としてメタルハライドバルブを使用した際の配光パターンの黄色発生を抑えることができる車両用前照灯ユニットを提供する。
【解決手段】メタルハライドバルブ16、第一反射面18、遮光板14、及び投影レンズ12を有する車両用前照灯において、メタルハライドバルブ16を投影レンズ12のユニット光軸Axに対して下方に配置するとともに、メタルハライドバルブ16の下方に第二反射面20を備え、メタルハライドバルブ16から下方に発した直射光を、第二反射面20によって投影レンズ12を介さずに投影レンズ12の前方に反射することで大光量の配光を得る。また、第二反射面20を備えたことに起因する配光パターンの黄色発生を抑制するために、第三反射面30と第四反射面32とを付加する。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具を大幅に小型化できる光源ユニットを備えた車両用灯具を提供する。
【解決手段】車両前後方向に延びる光軸Ax上にLED12を鉛直方向上方へ向けて配置し、その上方側にLED12からの光を前方へ向けて光軸Ax寄りに集光反射させる第1反射面14aを有するリフレクタ14を設ける。第1反射面14aは、LED12から第1反射面14aまでの鉛直方向の距離Lが10mm程度の値となるように形成し、これにより従来に比してリフレクタ14を大幅に小型化する。その際、光源としてLED12を用いることにより、発熱の影響を抑えるとともに、略点光源としての取扱いを可能とし、リフレクタ14を小型化した場合においても適正な反射制御を可能とする。また、LED12の配置を光軸Axと略直交させることにより、LED12からの出射光の大半を第1反射面14aからの反射光として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】すれ違いビームから走行ビームへの切り替え感を向上させることが可能な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】第1シェード、第2シェード、第3シェードを備えており、すれ違いビームが選択された場合には、反射光の一部を遮蔽する遮蔽位置に配置され、一方、走行ビームが選択された場合には、反射光を遮蔽しない開放位置に配置される可動シェードとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】ミラーを所定の回動位置に精度よく位置づけることができ、且つ、ミラーユニットの小型化を図る。
【解決手段】前記ミラーユニット10cは、上板部101および下板部102とこれらを連結する背板部103、壁部104が一体成型されたベース100を備える。ミラー201を保持するミラーホルダ200が、上板部101と下板部102の間に回動自在に軸支されている。ミラーホルダ200の駆動源となるモータ504が、2つの壁部104の間に配された凹部105内に装着されている。凹部105は上板部101に繋がっており、この上板部101に、モータ504の駆動力をミラーホルダ200に伝達する伝達機構が配されている。 (もっと読む)


【課題】可動リフレクタの耐震性の向上。
【解決手段】この発明は、ホルダ6と、上側可動リフレクタ13Uおよび下側可動リフレクタ13Dと、光源5U、5Dと、駆動装置14と、を備える。駆動装置14は、モータ15と、駆動力伝達機構16と、から構成されている。駆動力伝達機構16は、上側可動リフレクタ13Uと下側可動リフレクタ13Dとをそれぞれ逆方向に回転させる。この結果、この発明は、上側可動リフレクタ13Uおよび下側可動リフレクタ13Dの耐震性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】配光パターンのカットオフラインより上方にも光を照射して前方の視認性を高めることができる車両用灯具ユニット及び車両用灯具を提供する。
【解決手段】灯具ユニット40は、投影レンズ45の後方に配置されたLED25の直接光を前方に反射させるリフレクタ47と、リフレクタ47の反射光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成するシェード49と、リフレクタ47の先端部に設けられ、LED25の直接光の一部をシェード49の前方へ向けて下方に反射する第1反射面53と、シェード49の前方且つ投影レンズ45の後方側焦点Fより下方に設けられ、第1反射面53からの反射光を投影レンズ45へ向けて反射する上方側第2反射面58及び下方側第2反射面59と、を備える。下方側第2反射面59による投影レンズ45からの照射光が、上方側第2反射面58による投影レンズ45からの照射光よりも上方を照射する。 (もっと読む)


【課題】配光パターンのカットオフラインより上方にも光を照射して前方の視認性を高めることができる車両用灯具ユニット及び車両用灯具を提供する。
【解決手段】灯具ユニット20は、投影レンズ35の後方側焦点Fよりも後方に配置されたLED25からの直接光を前方に向けて光軸Ax寄りに反射させるリフレクタ27と、リフレクタ27からの反射光の一部及びLED25からの直接光の一部を遮蔽して配光パターンのカットオフラインを形成するシェード29Lと、リフレクタ27の先端部に設けられ、LED25からの直接光の一部をシェード29Lの前方へ向けて下方に反射する楕円系反射面形状の左配光用第1反射面31と、シェード29Lの前方且つ投影レンズ35の後方側焦点Fより下方に設けられ、左配光用第1反射面31からの反射光を投影レンズ35へ向けて反射する略板状形状の左配光用第2反射面38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタにおける光学系において、集光効率を向上させつつ、入射角度を小さくする技術を提供する。
【解決手段】プロジェクタ100のリフレクタ群30は、ランプアーク部23から出射した光を、ランプバルブ22の前方に行く光とランプ後方に行く光とで、それらの経路が異なっている。即ちランプバルブ22の前方に行く光は従来のように第1放物線リフレクタ31で反射させて照明系光軸Z0と平行に光を進行させる。他方、ランプバルブ22の後方に行く光は第2放物線リフレクタ32、第3放物線リフレクタ33、第4放物線リフレクタ34の順に反射させて、照明系光軸Z0と平行に光を進行させる。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用前照灯では、視認性に対して課題がある。
【解決手段】この発明は、半導体型光源2と、主反射面12と、第1補助反射面16と、シェード4と、第2補助反射面17と、第3補助反射面18と、第4補助反射面19と、を備える。シェード4は、カットオフラインCL1、CL2、CL3を有するすれ違い用配光パターンLPを形成する。第1補助反射面16と第2補助反射面17とは、オーバーヘッドサイン用配光パターンOPを形成する。第1補助反射面16と第3補助反射面18と第4補助反射面19とは、カットオフラインCL1、CL2、CL3を有するすれ違い用配光パターンLPとオーバーヘッドサイン用配光パターンOPとの間に補助配光パターンSPを形成する。この結果、この発明は、視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ランプバルブから出射した光をロッドレンズに集光するときに、配光分布を改善する技術を提供する。
【解決手段】リフレクタ30の反射面形状は回転軸偏芯楕円体であり、リフレクタ30とロッドレンズ70の間に円筒ミラー51と円錐ミラー52とを配置される。リフレクタ30からの光は、円筒ミラー51及び円錐ミラー52により反射され、ロッドレンズ70へ入射する。この構成によって、ロッドレンズ70へ入射する光の配光分布を0度の方へシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】発光素子を光源とする車両用照明灯具において、灯具のコンパクト化を図るとともに、光源光束の利用効率を高めた上で、鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成可能とする。
【解決手段】灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズの後側焦点F近傍に、横長の発光面14Aを有する発光素子14を配置する。その際、この発光素子14の発光面14Aを、複数の発光チップ14aで構成し、後側焦点Fよりも後方側において前方へ向けて斜め上向きにした状態で配置する。その上で、後側焦点Fと発光面14Aとの間に、上向き反射面18Baを有するミラー部材18Bを配置する。さらに、発光素子14の上方近傍に、その発光面14Aからの光を投影レンズ12へ向けて反射させるリフレクタ16を配置する。これにより、複数の発光チップ14aの下端縁の位置が揃っていなくても、鮮明なカットオフラインを形成可能とする。 (もっと読む)


【課題】自車および他車を含む車両の運転者および歩行者の安全性をより一層向上させる。
【解決手段】灯具ユニット10は、赤外光用発光素子12aと、可視光用発光素子14aと、第1反射面22aを有し、赤外光用発光素子12aがその第1焦点近傍に配置され、赤外光用発光素子12aからの光を第1反射面22aで反射するとともに可視光用発光素子14aからの光を透過する第1リフレクタ22と、第2反射面24aを有し、可視光用発光素子14aがその第1焦点近傍に配置され、可視光用発光素子14aからの光を第2反射面24aで反射する第2リフレクタ24と、を備える。第1リフレクタ22と第2リフレクタ24とは、第2焦点の位置が略同一で、かつ、第1反射面22aと反対側の面と、第2反射面24aとが対向するように配置され、赤外光用発光素子12aと、可視光用発光素子14aと、第2焦点とが略同一直線上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】薄型で、かつ効率良く光を射出可能な光源装置、及びその光源装置を用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光を射出する発光部14を備える発光管11と、発光部14から射出した光を反射させるリフレクタ12と、発光部14から射出した光を集光させる集光レンズ13と、を有し、集光レンズ13は、発光管11のうち、発光部14よりもリフレクタ12から光を射出する射出側に取り付けられ、かつ発光部14のうち光を発生させる発光点の像を、リフレクタ12の焦点位置において結像させる。 (もっと読む)


【課題】単一の灯具ユニットで半導体型光源およびリフレクタの増設を伴わずに複数の配光パターンが得られる車両用灯具の提供を図る。
【解決手段】駆動手段19により平面リフレクタ12を所定方向に所定量移動することにより、平面リフレクタ12で反射されて投影レンズ14に向かう反射光路L1,L2が変化し、投影レンズ14から灯具前方に投射される配光パターンの配光方向が変化される。この結果、平面リフレクタ12の可変制御により、ヘッドランプにあっては、すれ違い用配光パターンと、走行用配光パターンとの複数の配光パターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、2次光源部とテーパロッドアレイの位置合わせが不要となり、入射光に対して所定のコリメート角で出射面の出射に均一化した光を出射することが可能であり、かつ光利用効率が高い光学素子、光学素子の作製方法及び投影型表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光学素子は、透明な基板上に、複数の開口部を有する反射層が形成されている。また、開口部上には基板側よりテーパ状に広がる形状を有する複数のテーパ構造部が形成され、反射層とテーパ構造部とが一体構造となっている。よって、2次光源部とテーパロッドアレイの位置合わせが不要となり、入射光に対して所定のコリメート角で面内に均一な光を出射することが可能であり、かつ光利用効率が高い光学素子を提供することができる。 (もっと読む)


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