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Fターム[3L036AB09]の内容

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Fターム[3L036AB09]に分類される特許

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【課題】強度、耐圧性能に優れ、使用性の高い給湯装置用貯湯タンクを提供する。
【解決手段】プレス加工された薄板から形成され、外形が正面から見て円状で、中央部に中央開口部4aを設けて貫通させたドーナツ形状で、加熱した温水を貯めておくもので、給湯装置用貯湯タンク4のコンパクト化を図りつつ、必要な容量を確保することができる。また、給湯装置用貯湯タンクと、機能部品とを接続するタンク配管の長さを短くすることができるために、タンク配管での放熱ロスを減じて、効率の高い給湯装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に貯溜される水の水位で貯湯タンク内の水位を表示する水位表示手段内の水の凍結を防止することのできる貯湯タンクユニット及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】所定の加熱手段で加熱された後の温水が貯溜される貯湯タンク21の外側で該貯湯タンク21内の上層及び下層に接続された内部が見通し可能な水位計40を備えてなり,前記所定の加熱手段から貯湯タンク21に温水を供給するための水配管32が,前記所定の加熱手段から水位計40の近傍を経由して貯湯タンク21に接続されてなることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットの加熱性能又はタンク内熱交換器の熱交換性能を高めることで、より高い給湯能力を得るようにしたヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】伝熱管16をコイル状に巻回した形体を有しその軸心を上下方向に向けて上記貯水タンク1内に配置される水タンク内熱交換器10の内側に、上下方向軸回りに回転駆動されるパドル11を配置する。係る構成では、パドル11の回転によって貯水タンク1内の貯留水W0に旋回成分が付与され、伝熱管16の管外対流の水流速が増大し、該伝熱管16の管外熱伝達率が向上し水タンク内熱交換器10の熱交換性能が高められる。また、水タンク内熱交換器10の熱交換性能が向上することで、貯留水W0からの除熱量が増加し、ヒートポンプユニット2の放熱側熱交換器4側への入水温度が低く抑えられ、該ヒートポンプユニット2の加熱性能が向上する。これらの相乗効果として、給湯装置全体としての給湯能力が格段に向上することになる。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットの加熱性能及びタンク内熱交換器の熱交換性能を高めることで、より高い給湯能力を得るようにしたヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ30から還流管34を介して貯水タンク1の底部1b側へ還流される還流水W3の動圧を貯水タンク1内の貯留水W0に作用させて該貯留水W0の対流を促進させる対流促進手段Xを備える。係る構成によれば、還流管34からの還流水W3の動圧を受けて貯水タンク1内の貯留水W0の対流が促進され、水タンク内熱交換器10の管外熱伝達率が向上し熱交換性能が高められる。また、水タンク内熱交換器10の熱交換性能が向上することで、該水タンク内熱交換器10による貯留水W0からの除熱量が増加し、ヒートポンプユニット2の放熱側熱交換器4側への入水温度が低く抑えられることでヒートポンプユニット2の加熱性能が向上する。これらの相乗効果として、給湯装置全体としての給湯能力が格段に向上することになる。 (もっと読む)


【課題】温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、前記貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、前記断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたことを特徴とする。
【解決手段】貯湯タンク5の側面に、収納溝17にリード線14を収納することが可能な中央断熱材13を上下方向に配設して、中央断熱材13の右隣と左隣に樹脂製の保護板15を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板7のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンク5に接続されている水配管6及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接貯湯タンク5の側面に当たらないため、損傷を防止することが可能なヒートポンプ給湯機となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、制御手段の数を変更しなくても所望の貯湯量に変更することができる貯湯タンクを備えた貯湯タンクユニットを提供すること。
【解決手段】貯留可能な水の貯留部位を変更する、タンク11A、11B、11Cを高さ方向に重ねて設けられた貯湯タンク11と、接続管11R−1、11L−1の前記タンク11B側の内径部と嵌合する閉止部18R−H1、18L−H1と、接続管11R−2、11L−2の前記タンク11C側の内径部と嵌合する閉止部18R−H2、18L−H2と、変更された貯留部位の上層部から水を取り出す伸縮管18と、伸縮管牽引用モータ15と、を備えてなることを特徴とする貯湯タンクユニットX1。 (もっと読む)


【課題】平断面が略楕円形状の貯湯タンクと、この貯湯タンクを収納した、平断面が略長方形状のケーシングとを備え、貯湯タンクの周りの空間の利用効率を向上した貯湯式温水器の提供。
【解決手段】平断面が略楕円形状の貯湯タンク60と、貯湯タンク60を収納した、平断面が略長方形状のケーシング30とを備え、貯湯タンク60を、その長軸方向Aがケーシング30の長辺方向xに対して傾斜するとともに、ケーシング30の一方の短辺に近接し他方の短辺から離間した状態でケーシング30内に収納した貯湯式温水器。 (もっと読む)


【課題】限られた設置スペースに設置可能で貯湯タンク内の水やぬるま湯の沸き上げ性や湯の押し出し性に優れた貯湯式電気温水器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク10と、貯湯タンクに備わった入水部11及び出湯部12と、貯湯タンク内の入水部近傍から出湯部近傍に亘って複数の流路を形成する複数の仕切り管20とを有した貯湯式電気温水器であって、この貯湯式電気温水器の設置状態で貯湯タンクの上下方向の高さより横方向の長さが長くなるように当該貯湯タンクが備わり、各仕切り管のうち少なくとも2つの仕切り管同士を離間させ、貯湯式電気温水器を設置した際に当該仕切り管同士の離間した領域が水や湯の上下方向の対流も可能な流路を形成するように各仕切り管が支持され、かつヒータ30が貯湯タンク内に設置されるか、貯湯タンク外壁を介して貯湯タンク内の水や湯を熱伝導可能なようにタンク外側面に接触状態で設置されている。 (もっと読む)


【課題】作業者にとって、設置の際の危険性を極力回避できるタンクユニットを提供すること。
【解決手段】ユニット本体12Aの前部左側部には、上部から順にタンク側制御装置36を構成するマイクロコンピュータなどが搭載されたプリント基板50、該プリント基板50に接続される試運転スイッチ51や電力会社との時間帯・料金に関する契約形態に応じて選択される電力契約設定スイッチ52等が設けられた基板操作部53、台所用リモートコントローラ38及び風呂用リモートコントローラ39と接続される通信線やユニット本体12A外からの電源線などが接続される端子台55等を偏らせて配設する。そして、基板操作部53等の前方のユニット本体12A前面開口部には開閉可能な一方の扉体59を、基板操作部53等の右方のユニット本体12A前面開口部には開閉可能な他方の扉体60を設け、一方の扉体59を他方の扉体60より小さい面積にする。 (もっと読む)


【課題】分流器を用いることなく、熱交換される流体を実質的に全て対向流化させ、熱交換性能を向上させることが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】箱体20の内部空間を前後に仕切る複数の第1の仕切板23、24が箱体20内に配置されている。箱体20内に形成された蛇行流路30は、左右方向に延びる複数の領域33が前後方向に並んで配置されて形成されている。第1の仕切板23、24の上下方向の中途部には、左右方向に延びる第2の仕切板34が水平に接合されている。各領域33には、上下2段の往復路(上側流路31および下側流路32)が形成されている。箱体20の外面には伝熱管40が巻きかけられている。この伝熱管40は、蛇行流路30内を流れる水と伝熱管40内を流れる冷媒とが対向流となるように、箱体20の各領域33の長手方向に沿うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に適温の水を得ることを可能としたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】冷媒が循環されるヒートポンプサイクルSで加熱された水を貯留する貯留タンク13と,前記貯留タンク13内に設けられ前記貯留タンク13に貯留された水と前記貯留タンク外部から供給される冷媒との熱交換を行う熱交換器21と,を備えたヒートポンプ式給湯機であって,前記貯留タンク13の異なる高さ位置(例えば,上部,中央部より上部,中央部)に設けられ,前記熱交換器21を取り付け得る複数の開口部13−1(13−1A,13−1B,13−1C)を備えたヒートポンプ式給湯機。 (もっと読む)


水タンクと加熱デバイス4を含む温水装置1であって、タンクは複数の導管5を備え、導管5は個別であって並置され、その一次末端において温水取入れ部分に接合され、導管5の二次末端は共通水加熱部分において終端していることを特徴とする、装置1を提供する。本発明は家庭用の水の加熱に使用することを目的とする。
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【課題】各種の電力と各種の熱源を総合して有効に利用し冷房、暖房、給湯の3種の熱を総合して効率的に生み出す為の温冷熱技術と、それを用いた熱生成、蓄熱、熱搬送方式の具体化を行い、新しい温冷熱機器システムを実現する。
【解決手段】種々な熱と電力を動力源とした小能力のハイブリッドヒートポンプ冷凍サイクルを構成し、その長時間運転で得られた温冷熱とその他外部から得られる各種排熱を蓄熱タンクに貯留するシステムを提示する。かつシステムのエネルギー利用効率の更なる向上とより安全で安心なシステムとするための補完技術を提示する。もって市場における余剰エネルギーを有効に活用し、地球温暖化に優しい、1次エネルギー消費量の少ない、温冷水蓄熱を主体的に利用した冷暖房給湯が可能な温冷熱供給システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの断熱材として真空断熱材を使用し、貯湯タンクに前記真空断熱材を貼り付ける際、一部密着させずに貼り付けているので、真空断熱材の外袋からの熱伝導を最低限にでき、かつ真空断熱材の性能を最大限にできる貼り付け方としているため、所望の断熱性能が得られ小型化ができ、湯切れを防止できる。
【解決手段】圧縮機31、給湯用熱交換器32、膨張弁33、及び蒸発器34を配管で接続したヒートポンプサイクル30とヒートポンプサイクル30を用いて加熱された液体を蓄える貯湯タンク41とを備え、貯湯タンク41の断熱材として真空断熱材A42を使用し、貯湯タンク41に真空断熱材A42を貼り付ける際、一部密着させずに貼り付けいるので、真空断熱材の外袋からの熱伝導を最低限にでき、かつ真空断熱材の性能を最大限にできる貼り付け方としているため、所望の断熱性能が得られ小型化ができ、湯切れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】設置後に何らかの理由で流量センサや各種混合弁をメンテナンス、交換のため取り外す必要が発生した場合、サイホン現象による湯の流出を防ぐために作業者は貯湯タンクの水を中間出湯口まで大量の排水をしなければならなかった。
【解決手段】中間混合弁24、風呂混合弁25、給湯混合弁26と、流量センサ27を、貯湯タンク6と中間出湯管28との接続口よりも必ず高い位置に配置する。さらに、それら部品は筐体開放可能面側に集約されており、作業者は1面を開放するだけで容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯湯槽は、温湯から気泡を除去するために、貯湯槽とは別個に気液分離装置を付設することが必要とされてきたので、この発明は、貯湯槽の温湯出口で気泡を取り除くことができるように給湯出口を改造し、気液分離装置の付設を不要にする。
【解決手段】 貯湯槽Lとして丸胴形の密閉された容器を用い、別に付設した加熱装置との間で温湯を循環させて湯温を一定に保っている貯湯槽Lにおいて、貯湯槽Lの上端に外管11と内管12と排気管13とからなる排気兼送湯口Xを付設し、外管11は下端が容器の上端部に穿設された孔の周りに気密に固定されて上方に向かって開口し、開口は板15によって閉塞され、内管12は板15を貫通して固定され下端が外管11の下端より容器内に突出しており、排気管13は板15を貫通して固定され下端を板15に近接させて上端に自動空気抜き弁を備えている構造にする。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクに溜まる中温湯を優先的に使用することができ、沸上運転時に加熱源への中温湯の供給を回避できてCOPの低下を防止でき、しかも、制御の簡略化を図ることができるヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】 貯湯タンク1の底部から低温水を流出させて、低温水をヒートポンプ式加熱源3にて沸き上げて貯湯タンク1の上部に戻す沸上運転を行なうヒートポンプ式給湯機である。貯湯タンク1内の中温湯の温度が設定給湯温度以上のときには、中温湯用出湯管23の第1管23aを介した中温湯と水供給管25からの給水とが混合弁21にて混合されて給湯管26に給湯する。中温湯の温度が設定給湯温度未満のときには、貯湯タンク1の高温湯と第2管23bを介した中温湯とが混合弁21にて混合されて給湯管26に給湯する。 (もっと読む)


【課題】凹部のある単位体を積み重ねた積層型容器の端側の単位体の凹部を貯留域に用いいて貯留容量の大きくすること。
【解決手段】複数個の単位体2を積み重ねて隣接する単位体2,2の重合箇所を水密に接合して積層体3が形成され、積層体3の一端側(図中の上端側)の単位体2の開口先端側に仲介体4を介して蓋体5を水密に接合したこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分離型二重熱交換式給湯ボイラーに関するもので、従来の給湯ボイラーは、本体の下部まで延長した水室を備え、下部に火室を設けてバーナーが取り付けられた構造であって、給湯水の清潔のために錆発生の恐れのない銅やステインレスなどの金属、あるいは鉄からなる本体に亜鉛溶融メッキによりボイラーを製作し、ボイラー本体が温水貯蔵タンクと連結されており、給湯用温水を出湯時に水道水圧や屋上水タンク水圧又は給水気圧ポンプの水圧を直接受けるだけでなく、自らの水の膨張圧力まで受ける構造となっているため、煙管の挿入された本体上部以外の本体火室部及びバーナー口の水室が、本体内に貯蔵された水の膨張圧力と外部水道圧力を耐え切れず破裂する場合があった。そのため、減圧弁または安全ピンを使用してきたが、減圧弁は、短い時間に多くの給湯用温水を出湯する大容量給水には向いておらず問題とされていた。また、安全ピンは、給湯を使用しない時間にも熱い温水を下水路に出湯し、圧力を調節するため、エネルギー浪費の根源となっていた。また、その問題点を補足するために、材料の厚みを厚くしたり耐圧構造にしたりしたが、加工性及び原価の側面で不利であった。さらに、公衆浴場、サウナ及び工場などの大量温水を使用する場所で主に用いられる50,000kcalから500,000kcalの大容量給湯ボイラーは、殆どが地下室に設置されるため、従来の構造では地下室への搬入が困難であり、運搬専門会社に依存しなければならない不利な点があった。
【解決手段】本発明によると、ボイラーの煙管が挿入された熱交換部の上部水室と、バーナー口が設けられた火室の下部水室とを分離することにより、水圧による影響を大きく受けない煙管が挿入された上部水室は、水道水圧を直接受けるようにし、また、水道水圧に弱い下部水室は、水圧を全く受けない構造として分離製作可能にしている。また、下部火室に発生した熱を、上部水室に設けられた熱交換用コイルにより間接加熱させることにより、水道水圧により給湯ボイラーの本体下部が破裂する問題を解消している。また、安全ピン、減圧弁を用いずにボイラーの上部排気フード部と、煙管の挿入された給湯水室を備えた中間熱交換部と、バーナー口を形成し、熱交換水室を備えた下部火室との3つの部分に分離製作することができ、包装及び運搬が容易で且つ地下室への搬入が簡易であるとともに、ボイラー設置の際、地下室その場で3つの部分に分けられたボイラーを直接簡単に組み立てて使用することができる、分離型二重熱交換式給湯ボイラーを提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯湯タンクは、湯水を貯める樹脂容器の外側を金属製の胴部とフタで覆い、これらのフタと胴部の接合部の、樹脂容器の離れた側を溶接接合しているが、樹脂によりタンクからの放熱は改善されるが、不充分である。
【解決手段】 金属製貯湯タンク10と、該貯湯タンク内で、その側壁とで二重管を形成するように設置された遮蔽板20とを備え、遮蔽板20は、金属製貯湯タンク10より熱伝導率の低い材質から形成され、上部に遮蔽板20の囲い内の内側空間の湯を出湯する出湯口13及び上部に内側空間に外部の熱源で加熱された湯を入湯する入湯口14を設け、また、上部に側壁と遮蔽板とで形成した外側空間に水を入水する入水口12を設け、さらに、下部に内側空間の湯又は水を外部の熱源へ出水する出水口15を設けた。 (もっと読む)


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