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Fターム[3L036AB11]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 貯湯槽部の細部構造 (521) | 貯湯槽保温構造 (256)

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【課題】真空断熱部材は芯材存在範囲を一巡する溶着範囲を備えており、芯材存在範囲で貯湯タンクを覆いたい。そのためには溶着範囲を芯材存在範囲の外側に折り返す必要があるが、芯材存在範囲を囲む4辺に沿って溶着範囲があることから、全溶着範囲を外側に折り返すためには、溶着部を複数回にわたって折り返す必要がある。複数回にわたって折り返すと、折り返し部で損傷しやすくなる。
【解決手段】真空断熱部材の左側と右側の溶着範囲は折り返し、溶着範囲が真空断熱部材の芯材存在範囲と発泡性外側断熱部材の間に位置するようにする。これに対して、下側溶着範囲は折り返さない。下側溶着範囲は、貯湯タンクと発泡性外側断熱部材の間を伸びるようにする。貯湯タンクの下側には冷水がためられている期間が長いので、下側溶着範囲がタンクに接していても、実質的な断熱性能を低下させることはなく、真空断熱部材の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの保温性能を向上した保温効率の高い貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状の胴板105と、胴板105に接合される略半球状の上部鏡板106および下部鏡板107とを有し、湯を貯留する貯湯タンク10を備える。胴板105を覆う真空断熱材12を備える。上部鏡板106は、真空状態とされる内部空間106cを有する2重構造に構成されている。真空断熱材12は、胴板105と上部鏡板106との接合部(外側周溶接部108)を越えて上部鏡板106をも覆うように延設されている。 (もっと読む)


【課題】狭小地に設置し易いと共に搬入作業を効率よく行い易い貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】水を湯に沸け上げるヒートポンプユニットの外装ケース(ヒートポンプユニット側外装ケース19)と、ヒートポンプユニットで沸き上げた湯を貯湯タンクに貯えて給湯に供する貯湯タンクユニットの外装ケース(タンク側外装ケース95)とが互いに別体に作製されている貯湯式給湯機120Aを構成するにあたり、支持部材を配置するための受け部が上面側に形成され、貯湯タンクとタンク側外装ケースの天面部との間に配置されて貯湯タンクの上部を覆う第1天面側保温材と、上記の受け部に配置され、タンク側外装ケース上にヒートポンプユニットが配置されたときにヒートポンプユニットの荷重を受ける支持部材とを貯湯タンクユニットに設け、タンク側外装ケース上にヒートポンプユニットが配置されたときにヒートポンプユニットを貯湯タンクで支持可能にする。 (もっと読む)


【課題】組立性向上および省スペースでの製造、また組立時間短縮が可能な貯湯式給湯機を得ることを目的とする。
【解決手段】上部と下部と周側部とから構成されている貯湯タンクと、貯湯タンクの周側部を覆う保温材と、保温材に配管固定部品を介して取り付けられている配管部品と、保温材に設けられている設置脚部と、を備える。保温材は、配管固定部品を介して配管部品が取り付けられている第1保温材と、設置脚部が設けられている第2保温材とに、貯湯タンクの上下方向に2分割されてなる。 (もっと読む)


貯水タンク14と、瞬間式のヒータ12とを備えた湯沸かしシステム10である。貯水タンク14は、入水口24と出水口24とを有している。瞬間式のヒータ12は、水道水の供給元26に連通した入水口18と、タンク14の入水口22に連通した出水口20とを有している。ヒータ12は、当該ヒータ12を通る水の流れに応じて作動する。 (もっと読む)


【課題】保温性の高い蓄熱容器を提供することを課題とする。
【解決手段】外周面が断熱された容器31に蓄熱材を充填し、流体を外部から容器内へ導入する流体導入管14及び容器内の流体を外部へ導出する流体排出管11を備えてなる蓄熱容器10において、流体導入管及び排出管14、11を容器31の底部から容器内へ挿入し、容器31の底部から所定の高さまでは、流体導入管及び排出管14、11と蓄熱材との間に断熱層36を介在させたことを特徴とする。
【効果】保温時に、流体導入管及び排出管内には温度成層が発生する。容器の底部から所定の高さまでは、流体導入管及び排出管と蓄熱材との間に断熱層を介在させる。断熱層を介在させることで、流体導入管及び排出管内の熱が容器内に移動できなくなる。流体導入管及び排出管内の熱が容器内に移動できなくなるため、高い保温性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯装置の断熱性能を確保しながら、小型コンパクトで、かつ、コストダウンも可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】任意の温度に加熱した温水を貯めておく貯湯タンク4を備え、前記貯湯タンク4の外周に、真空断熱材13a〜13cと発泡断熱材12a〜12cの2種類の断熱材を周設したもので、断熱性能の向上、または断熱性能を確保しつつ断熱材の厚みを低減して断熱材を含めた貯湯タンク4の直径を低減でき、給湯装置の小型コンパクト化を図ることができる。また、同一サイズの筐体11であれば、貯湯タンク4の容量を大きくすることが可能で、湯切れが生じにくく、低コストの給湯装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】浄水手段の交換、メンテナンスが容易な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】略円筒状で断熱材8で被覆された貯湯タンク7と、略直方体で貯湯タンク7を収納する外装筐体6と、貯湯タンク7の水を加熱する加熱手段9と、外装筐体6と貯湯タンク7との間に形成される空間部6aに配された浄水手段12とを備え、外装筐体6の浄水手段12の近傍に開閉扉13を備えたもので、外装筐体6に設けた開閉扉13から、短時間かつ容易に浄水手段12の洗浄、あるいは、カートリッジ(図示せず)の交換等性能回復用のメンテナンス作業ができ、使い勝手が向上すると共に、貯湯式給湯装置の寿命が延びトータルの投資コストを削減できる。また、浄水手段12を、略直方体の外装筐体6と略円筒状の貯湯タンク7との間のデットスペースに設置するので、浄水手段12を設置するための余分なスペースが不要になり、コンパクトな貯湯式給湯装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】温水タンクに接続された水配管と分岐管で構成された貯湯タンクであって、前記貯湯タンクの側面に、収納溝にリード線を収納することが可能な断熱材を上下方向に設けるとともに、前記断熱材の左右両側に保護カバーで覆われたことを特徴とする。
【解決手段】貯湯タンク5の側面に、収納溝17にリード線14を収納することが可能な中央断熱材13を上下方向に配設して、中央断熱材13の右隣と左隣に樹脂製の保護板15を覆うことにより、通常メンテナンス時に前板7のみを取り外して作業を行う場合、貯湯タンク5に接続されている水配管6及び分岐管の着脱を行う際に配管が直接貯湯タンク5の側面に当たらないため、損傷を防止することが可能なヒートポンプ給湯機となる。 (もっと読む)


【課題】 断熱材の厚み寸法を抑えつつ、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供できるようにする。
【解決手段】 複数の配管13、16、18、23が接続され、加熱装置4で加熱された湯を貯留する貯湯タンク12を備えている。そして、貯湯タンク12の保温・断熱用に用いる断熱材として、表裏面のアルミ箔間に樹脂製フィルム及び樹脂製多孔質シートが積層一体化された面状の薄型高断熱材40、41が用いられている構成である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、配管や機能部品の配置の自由度や、断熱材を取り付ける際の作業性を確保しつつ、断熱した貯湯タンク表面からの放熱抑制することで、貯湯タンク内の湯の温度低下を抑えることを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、貯湯タンクと、この貯湯タンクを収納する筐体とを備え、上記貯湯タンクの周囲に断熱材を配置すると共に、上記筐体内面に断熱材を配置する貯湯タンクの断熱構造である。また、本発明は、上記の給湯タンクにおいて、更に、貯湯タンクの周囲に取付けられた断熱材と筐体内面の断熱材との間の空間に、配管や機能部品を配置した貯湯タンクの断熱構造である。
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