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Fターム[3L036AE13]の内容

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Fターム[3L036AE13]に分類される特許

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【課題】Arバックガスシールを実施せずに溶接施工しても、溶接隙間部に腐食が生じにくい溶接構造体を提供する。
【解決手段】隙間構造を有する溶接構造体において、胴板と鏡板を溶接接合する場合に胴板を溶接ボンドから5mm以上出すとともに溶接部の隙間間隔を20μm以下として溶接隙間部を形成し、この溶接隙間部のスケール組成がCr>20atm%以上であることを特徴とする、溶接構造体。 (もっと読む)


【課題】スズ系メッキ層を良好に形成できるようにする。
【解決手段】熱交換器のケーシング1には銅系金属よりなる通水管が取り付けられている。通水管4のうち外周面にフィン11Aが配された範囲には、管中に乱流形成体13が挿通されている。乱流形成体13はステンレス材を母材として表面には銅メッキ層が積層されている。したがって、通水管内に無電解スズメッキ液を流動させると、乱流形成体13の表層部と通水管4とは同一材質であることから、スズ系メッキ層17,18は両者の外表面に形成される。このため、乱流形成体13が通水管4の内面に密着した状況にあっても、乱流形成体13と通水管4との境界部分に確実にスズ系メッキ層17,18を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵する貯水部および水を加熱する熱交換器の腐食を抑制する電気温水器を提供する。
【解決手段】電気温水器1は、熱交換器と、除去部40と、貯水部10とを備えている。この熱交換器は、熱交換器は、銅で構成され、内部で水を加温する。除去部40は、亜鉛で構成された第1の金属部材と、第1の金属部材と電気的に接続され、かつ亜鉛よりも貴な金属で構成された第2の金属部材とが熱交換器で加温された水に浸るように配置されている。貯水部10は、ステンレスで構成され、除去部40を通過した水を内部に貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの強度、耐圧性能を向上し、使用性の高い貯湯タンクを提供する。
【解決手段】深絞り構成の上部板14と略円筒状の胴板15と深絞り構成の下部板16とを備え、前記上部板14と前記胴板15と前記下部板16とを一体化して密閉空間を形成するとともに、前記胴板15の外方には前記胴板15と略同心円形状の胴外板17を設け、前記胴外板17に、脚18または脚18を保持するための脚取付け部19を設けたことを特徴とするもので、貯湯タンク4に正圧、あるいは負圧が加わったときの、強度を大幅に向上させることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】スパイラル状に加工された水流路管の外周に、冷媒流路管が螺旋状に巻き付けられている型式の炭酸ガス冷媒を用いる給湯器用水熱交換器において、熱交換性能を低下させることなく、水流路管内面に健全な錫めっき皮膜を効果的に形成することが出来る熱交換器形状を提供すること。
【解決手段】水流路管12の外面に形成された凹条16に対応して管内面に形成される内面凸条20,20間に形成された内面凹部22を、その延びる方向に対して垂直な断面において、その深さ:hと幅:wとの比:h/wを0.50以下とし、且つ管軸に対して35°以上、50°以下の角度をもって螺旋状に延びるようにして、給湯機用水熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】大径の外面フィン付き管の外周面に、小径の円形断面の管を螺旋状に巻いた形態の給湯機用熱交換器において、水と冷媒との熱交換性能を大幅に向上させると共に、水流路内にスケールが付着してしまうことを効果的に抑制した給湯機用熱交換器を提供すること。また、そのような給湯機用熱交換器を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】管内が水側流路とされた外面フィン付き管12の、該外面フィン16間に形成される凹所18の底面を円弧面とし、かかる凹所18内に冷媒管14を収容して、外面フィン16に沿って外面フィン付き管12の外周面に螺旋状に巻き付けると共に、外面フィン16を、その先端中央部においてフィン中心線に沿って切り割り、その切り割り片16a,16bを、凹所18内に収容された冷媒管14に巻き付くように、それぞれ湾曲変形せしめて、冷媒管14に密着させるようにして、給湯機用熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】バックガスシールを行わないTIG溶接により温水容器を構築したときに、溶接ままの状態で上水の温水環境において優れた耐食性を呈するフェライト系ステンレス鋼を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:0.01〜0.30%、Mn:1%以下、P:0.04%以下、S:0.03%以下、Cr:21超え〜26%、Mo:2%以下、Nb:0.05〜0.6%、Ti:0.05〜0.4%、N:0.025%以下、Al:0.02〜0.3%であり、さらに必要に応じてNi:2%以下好ましくは0.1〜2%およびCu:1%以下好ましくは0.1〜1%の1種以上を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる、溶接構造温水容器用フェライト系ステンレス鋼。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気が流れる胴部内に蛇行形状の吸熱管41を複数本配置し、これら吸熱管の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダ42と流出ヘッダ42とに接続して、流入ヘッダから流出ヘッダにこれら吸熱管を介して被加熱流体を流し、燃焼排気中の水蒸気を吸熱管の外面で凝縮させて潜熱を回収するようにした潜熱回収型熱交換器を可及的低コストで製造できるようにする。
【解決手段】蛇行形状に曲げ加工された複数本の吸熱管41の一端部と他端部とを夫々流入ヘッダ42と流出ヘッダ42とに差し込んでサブアッセンブリーを組立てた後、サブアッセンブリーを加熱炉に投入して、これら吸熱管41の各端部を各ヘッダ42,42にロー付けする炉中ロー付けを行う。そして、炉中ロー付け工程で吸熱管41に残留応力を除去する熱処理が施されるようにする。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気の結露水に対して耐食性が高く、かつ低圧損で生産性が高い廃熱回収用熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼製の側板6a、6bと、側板間に配列したステンレス鋼製のプレートフィン7と、側板とプレートフィンに設けた開口部に貫通させて並設したステンレス鋼製の鞘管8と、鞘管に内通させ入水口と出水口を設けた複数の銅製通水管9と、通水管の入水口を集合させ1つの入水経路を形成する入水ヘッダー10と、通水管の出水口を集合させ1つの出水経路を形成する出水ヘッダー11とを備え、通水管は受熱部に対し2重管構造とし、入水ヘッダー及び出水ヘッダーを介して並列の熱交換経路を形成し、入水ヘッダー及び出水ヘッダーと通水管はOリングを介して接合し、組立性の向上を図るものである。 (もっと読む)


【課題】溶接隙間部での耐食性に優れ、かつ水道直結タイプとしての使用に適した溶接部の強度を有する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜23%、Mo:0.5〜1.7%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、残部Feおよび不可避的不純物であるフェライト系ステンレス鋼板部材の溶接接合により構築され、その溶接部の温水に接触する部位に隙間構造をもつ温水容器。特にその溶接部が「溶接まま」の状態で使用されるものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】 発錆に伴う製品価値の悪化の発生を回避しつつも、部品点数・製造工数・製造コスト等の増大を招くことがない排気筒を提供する。
【解決手段】 燃焼装置1に対し燃焼後の排気ガスを外部に排出するために排気筒5を付設する。排気筒を構成する本体ケーシング51の排気出口52側の寸法L1範囲を第1金属板部M1により形成し、境界線mを挟んで他の範囲を第2金属板部M2により形成する。同様に偏向部材54も排気出口側の寸法L2範囲を第1金属板部M1により形成し、境界線mを挟んで他の範囲を第2金属板部M2により形成する。本体ケーシングや偏向部材は、第1金属板部になるステンレス鋼の帯板と、第2金属板部になる表面処理鋼板の帯板をレーザー溶接し、溶接部位を境界線とする複合金属板材料によりプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19を形成し、前記給湯回路を利用するか、または、給湯循環回路を利用するか、または、給湯回路と給湯循環回路を同時に利用するか、を選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼排気の結露水に対して耐食性が高く、かつ低圧損の廃熱回収用熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼製側板6a、6b間にステンレス鋼製プレートフィン7を所定の間隔で複数枚並設し、側板6a、6bとプレートフィン7の開口部は段付バーリング形状でそれぞれが重なり合って挿入される。側板6a、6bとプレートフィン7の段付バーリング部の内径よりも一回り外径が小さい銅製のU字形通水管8が、入水側と出水側に挿入され、端部の入水側には銅製の入水ヘッダー9がろう付けされ、出水側には銅製の出水ヘッダー10がろう付けされる。これにより、燃焼排気の通過する部分はすべてステンレス鋼となるため耐食性が高く、また、複数の経路で並列に廃熱回収用熱交換器に通水できるため、通水抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】温水機器の温水接続継手部に使用するシール材の圧縮寸法を規制し、高温の湯水供給経路で使用しても確実にシールを行い、水漏れしないことを目的としたものである。
【解決手段】ナット13の締め付けによりシール材9を圧縮してシール接続する湯水供給口7と別部材10よりなる温水機器の温水接続継手14において、シール材9が所定の圧縮率となるように規制する圧縮寸法規制手段17を備えることにより、シール材9の圧縮バラツキと劣化による水漏れをなくし、温水機器の信頼性を向上させている。 (もっと読む)


【課題】給湯用熱交換器と潜熱回収用熱交換器の組み合わせで給湯と暖房と風呂を単一の熱源とし、器具の小型化・軽量化・高効率化を図る。
【解決手段】給湯用熱交換器15と、潜熱回収用熱交換器16とを備え、前記給湯用熱交換器15と潜熱回収用熱交換器16を直列に接続して、給水路1から潜熱回収用熱交換器16を通り給湯用熱交換器15を経て出湯路3に至る給湯回路を形成するとともに、前記出湯路3から分岐し循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に供給した後、前記潜熱回収用熱交換器16に戻し、潜熱回収用熱交換器16から給湯用熱交換器15を通り循環ポンプ17を介して利用側熱交換器18に至る給湯循環回路19を形成し、前記給湯回路を利用するか、または、給湯循環回路を利用するか、または、給湯回路と給湯循環回路を同時に利用するか、を選択できるようにした。 (もっと読む)


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