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Fターム[3L054BH05]の内容

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Fターム[3L054BH05]に分類される特許

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【課題】水自立及び熱自立を促進させることができ、発電効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料ガスと酸化剤ガスとの電気化学反応により発電する燃料電池モジュール12と、前記燃料電池モジュール12から排出される排ガスと冷媒体との熱交換により、前記排ガス中の水蒸気を凝縮して回収するとともに、凝縮水を前記燃料電池モジュール12に供給する凝縮装置14とを備える。凝縮装置14は、冷媒体として酸化剤ガスが使用される空冷凝縮器44と、前記冷媒体として貯湯タンク18に貯えられる貯湯水が使用される水冷凝縮器46とを備える。空冷凝縮器44は、排ガスと酸化剤ガスとの温度差により熱電変換を行う熱電変換部60を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄熱システムと熱利用装置とを含む冷暖房設備などのエネルギー効率を改善できる蓄熱システムを提供する。
【解決手段】熱伝達性能選択手段20eが、熱エネルギー利用情報取得部20aが取得する熱エネルギー利用情報、空気調和装置COP取得部20bが取得する空気調和装置のCOP、及び放熱ロス取得部20cが取得する放熱ロスに基づいて、空気調和装置及び蓄熱システムの消費電力が小さくなるように、蓄熱槽の水熱媒の目標温度を算出する。熱伝達性能選択手段20eは、その目標温度に適した断熱性能を選択して表示部30に表示する。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストを節減できる水熱源ヒートポンプ空調システムを得る。
【解決手段】 建物の被空調空間を空調する複数の水熱源ヒートポンプ式空調機1と、水熱源ヒートポンプ式空調機1を運転するための熱源水が循環する熱源水回路2と、建物で発生する生活排水を溜めて蓄熱水とする複数の水槽3と、を備える。熱源水回路2に、蓄熱水で熱源水を熱交換して水温調節する熱源用熱交換器6を、水槽3毎に設ける。複数の水槽3のうちの一つで熱源水をヒーポン運転可能水温範囲に水温調節させると共にヒーポン運転可能水温範囲に熱源水を水温調節困難な状態へ蓄熱水が移行する場合に他の水槽3で熱源水をヒーポン運転可能水温範囲に水温調節させかつ水温調節困難な状態の蓄熱水を水槽3から排水させて空き水槽とすると共にこの空き水槽に建物で発生する生活排水を注水させて溜めるサイクルを繰返させる制御手段8を、設ける。 (もっと読む)


【課題】熱源水タンクでの雑菌の繁殖を防止しつつ、エネルギー効率の向上を実現する。
【解決手段】熱源水N1を貯留する熱源水タンク1と、熱源水N1を加熱する熱源装置2とを設け、熱源水N1を循環させる熱源水循環路4に接続された複数の蓄熱式給湯装置5の夫々は、取り込む熱源水温度が蓄熱用設定温度以上のときに蓄熱運転を行い、且つ、給湯運転として、蓄熱槽に蓄熱した熱にて加熱した温水を給湯する蓄熱利用給湯運転と熱源水循環路4から取り込んだ熱源水N1を給湯する熱源水利用給湯運転とを実行可能で、蓄熱式給湯装置5が取り込む熱源水温度が蓄熱用設定温度以上の高温加熱用設定温度となるように熱源装置2にて熱源水N1を加熱する高温加熱運転と、蓄熱式給湯装置5が取り込む熱源水温度が蓄熱用設定温度未満の低温加熱用設定温度となるように熱源装置2にて熱源水N1を加熱する低温加熱運転とに切換自在な運転制御装置50を設けている。 (もっと読む)


【課題】各機器を断熱する際の作業面及びコスト面の軽減を図りながら、放熱ロスを抑えることができる蓄熱放熱システムの提供。
【解決手段】排熱熱交換器バイパス路16に蓄熱水A1を供給する供給状態と供給しない非供給状態とに切換自在な供給状態切換手段17と、排熱熱交換器バイパス路16を通流する蓄熱水A1を加熱する補助加熱装置19と、供給状態切換手段17を供給状態と非供給状態とに切り換えて蓄熱水の循環状態を制御するとともに、補助加熱装置19の運転を制御する運転制御装置62とを設け、補助加熱装置19は、放熱を許容する非断熱状態にて設けてあり、蓄熱槽1、循環路2、蓄熱水循環手段3、排熱熱交換器5、及び、放熱用熱交換器6は、断熱材58にて放熱を抑制する断熱空間内に収納されて断熱状態にて設けている。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの省スペース化が図られ、かつ、蓄熱タンクの蓄熱効果に優れると共に、室内の冷房や暖房の温調を行う建物温調システムを提供すること。
【解決手段】建物2の室内3の冷暖房に用いられる熱媒体たる水を加熱と冷却の少なくとも一方を行うヒートポンプ11と、前記水を蓄留する貯水タンク12と、前記貯水タンク12から建物内の適所へ加熱或は冷却された前記水を導く水管17、及び、周囲と熱交換を行うことによって前記室内3の冷暖房を行う熱交換器16とを備え、このうち、貯水タンク12は、建物2の床下地盤を掘り下げて形成した縦穴23に設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽熱集熱ユニットでは、貯液タンクが突然激しく振動し、その振動により最悪の場合、破損に至るトラブルが発生している。本発明は、かような貯液タンクの異常な振動の解消を目的とする。
【解決手段】 太陽熱を集める集熱器4と、液状の熱媒体Wを貯める貯液タンク5と、貯液タンク5から集熱器4に熱媒体Wを送る送出管6と、集熱器4から貯液タンク5に熱媒体Wを戻す回収管7と、を有し、集熱器4で熱媒体Wを温めて太陽熱を利用するようにした太陽熱集熱ユニット1において、前記回収管7を貯液タンク5内の熱媒体Wの最高液位より上の位置に接続してなる太陽熱集熱ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】製作コストが安く、空気の遮蔽性能及び水槽内の液体に蓄えられた熱の保温性能が高い遮蔽シートを提供する。
【解決手段】水槽Tの水面を覆う遮蔽シート1Aは、気体不透過性のシート材2と、該シート材2の少なくとも片面に接合され、前記気体不透過性シート材2を展開させる展開手段3Aとから構成される。前記展開手段3Aは、蛇腹状に形成され、前記蛇腹の頂部で気体不透過性シート材2と接合されたシート材料とするか、気体不透過性シート材2に縦及び横方向に間隔をあけて平面視で格子状に配置された複数の帯状シートからなり、各帯状シートの外周縁部は前記気体不透過性シート材2に接合され、中央部は接合されることなく膨出したチューブ状の閉塞空間とされるとともに、前記チューブ状の閉塞空間に空気を送り込むための空気注入口が設けられた構造とする。 (もっと読む)


【課題】放射冷却による冷熱および太陽熱による温熱を効率よく利用できる自然エネルギーの低コストな熱利用システムを提供する。
【解決手段】放射冷却による冷熱または太陽熱による温熱を蓄熱するスカイラジエター101と、前記蓄熱手段で蓄熱した熱を利用するための熱交換器103と、スカイラジエター101の蓄熱を熱交換器103へ搬送する熱搬送媒体とから構成され、熱交換器103は空調機のファン111による強制通風式の室外用熱交換器108の風上側で設置されるので、低コストで空調機のようなヒートポンプ106の省エネルギーが行える。 (もっと読む)


【課題】 室内の排熱を利用して日量COPを向上させる。
【解決手段】 圧縮機18、熱源側熱交換器21、温水蓄熱槽36内に設けられた蓄熱コイル35、及び利用側熱交換器25を備え、温水蓄熱槽36の水を加熱する温水蓄熱運転を可能とした空気調和装置において、室内の空気を温水蓄熱槽36に導き、この温水蓄熱槽36で熱交換させた後に室外に排気する内気排出部52を備えた。 (もっと読む)


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