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Fターム[3L065FA01]の内容

一般的な熱交換又は熱伝達装置の細部 (1,229) | 接続箇所 (345) | 伝熱管の構成部材間を接続したもの (31)

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Fターム[3L065FA01]に分類される特許

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【課題】複数のチューブ列からなるコア部内の液冷媒の停滞を解消することが容易な冷媒蒸発器を提供すること。
【解決手段】コア部2の幅Wが220mm以上あって圧力損失の上昇が軽微であり熱交換性能の低下が抑制し易く、コア部2の空気流れ方向の厚さDが50mm以下であって熱容量の小さい冷媒蒸発器1において、空気流れ下流側の第1チューブ列21の最遠部である第3パス213のコア部幅方向の寸法L1を95mm以下としているため、冷媒供給再開時に第3パス213の下方域に停滞している液冷媒を速やかに押し上げ、冷媒停滞を容易に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】過給気の圧力損失を低減可能とし、連結時の剛性を高めることによって、耐振性を向上させるようにした、熱交換装置を提供する。
【解決手段】複数の熱交換器10uをヘッダタンク11を介して順次連結する。熱交換器10uは、コア部12として、流体が流通する複数のチューブ13と、これらチューブ13間に介在される波状のフィン14とを備える。
ヘッダタンク11は、それぞれの熱交換器10uにおける、複数のチューブ13端部近傍を互いに接合したコアプレート部11aを備えて、これらコアプレート部11aを、互いに密着固定して連結する。複数のチューブ13端部側は、ヘッダタンク11内の密閉された空間に開放する。 (もっと読む)


【課題】2つの流体間の熱移動を効率的且つ確実に行なうことのできる、比較的小型且つ軽量の熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器システム20が、気体用の第1の流路を画定する第1の流体層30Aと、液体用の第2の流路を画定する第2の流体層32と、第1の流体層30Aと第2の流体層32との間にあって第1の流体層30Aと第2の流体層32との間の熱移動を可能とする第1の蒸気循環層28Aと、第1の流体層30Aと第1の蒸気循環層28Aとの間の共通の境界を画定する第1の境界壁34Bと、第2の流体層32と第1の蒸気循環層28Aとの間の共通の境界を画定する第2の境界壁34Cと、を含んでいる。第1の蒸気循環層28Aが、蒸発と凝縮のサイクルを通して熱移動できるように構成された作動媒体を含んでおり、第1の蒸気循環層28Aの作動媒体は、第1の境界壁34Bと第2の境界壁34Cとの間にシールされている。 (もっと読む)


【課題】曲げ部分からの空気流れ方向下流側への凝縮水の飛散を抑えることが可能な熱交換器、空気調和装置および熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】室内熱交換器10であって、下方フィン30と、上方フィン40とを備えている。上方フィン40は、鉛直方向に対する長手方向の角度であって空気の流れF方向側の角度が下方フィン30の角度以上に傾斜しており、下方フィン30の上端部に隣接して配置される。そして、この上方フィン40は、下方フィン30の空気の流れF方向下流側の上端との境界部分近傍において湾曲した湾曲部Rを有している。 (もっと読む)


【課題】 複式熱交換器にてフィン間の断熱性を保ちつつ通風抵抗上昇を抑制する。
【解決手段】 複式熱交換器は、コンデンサチューブ11と、ラジエータチューブ21と、熱交換器用フィン30とを備えている。フィン12、22には、ルーバ12a、22aが各々、同一方向に延出するようにそれぞれ設けられている。熱交換器用フィン30のうちフィン12、22の間には、中間ルーバ40が同一方向に延出するように設けられており、中間ルーバ40の延出方向寸法L3は、ルーバ12a、22aの各延出方向寸法L1、L2に比べて短くなっている。したがって、フィン12、22間の断熱性を保つことができる。中間ルーバ40の延出方向寸法L3は、ルーバ12a、22aの延出方向寸法L1、L2に比べて短くなっているので、通風抵抗を少なくすることができる。 (もっと読む)


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