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Fターム[3L070CC02]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 暖房温水と給湯との結合 (305) | 一缶二水路 (59)

Fターム[3L070CC02]に分類される特許

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【課題】エネルギ削減量及び/又はCO2排出・削減量の実績をモニタに表示する機能を備えたヒートポンプ給湯器を提供する。
【解決手段】給水が底部に供給される貯湯タンク2の底部の低温水を、沸上げ循環ポンプ5により吸い込んでヒートポンプ装置1で加熱して貯湯タンクの頂部に戻す沸上げ循環管路4を備え、貯湯タンク2の頂部から出湯される湯に給水を混合して所定温度に調節する混合弁10,12と、ヒートポンプ給湯器を駆動する電気機器を備えてなり、給水温度の計測値T1と、給湯温度の計測値(T2〜T5)と給湯量の計測値(F1〜F3)を取り込んで、給湯負荷に供給される熱量を設定時間にわたって積分した給湯熱量Qoを求める一方、電気機器の電力消費量の計測値Wを取り込んで設定時間にわたって積分し、熱量に換算した電力消費熱量Qiを求めてエネルギ削減量Qr=Qo−Qiを求め、求めたエネルギ削減量Qrをモニタ45に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給湯端末へ高温の湯水を送ることを防止し、給湯端末へ送る湯水の温度を適温に調節が可能なヒートポンプ式温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】本発明のヒートポンプ式温水暖房装置は、貯湯タンク7内を上下に分割する仕切り板8を備え、仕切り板よりも上方部の温水を給湯熱交換器へ送り、給湯熱交換器で放熱した後の湯水を仕切り板よりも下方部へ戻すとともに、仕切り板よりも下方部から暖房端末へ温水を送り、暖房端末で放熱した後の湯水を仕切り板よりも下方部へ戻すヒートポンプ式温水暖房装置であって、給湯端末へ湯水を供給するときは、給湯温度検出手段31で検出する温度が設定温度となるように流量調整弁22を駆動し、流量検出手段33で湯水の流量の変化があったことを検出すると、給湯温度検出手段31で検出する温度に関わらず、流量調整弁22の開度を所定開度Ptにする。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンクと排気部熱交換器を有した燃料燃焼式熱源機を備えた温水器においては、排気部熱交換器による潜熱の回収が十分に行えないという問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱量に不確実性を有する加熱手段3を有した貯湯タンク10と、貯湯タンク10上部のタンク給湯口12に連通した燃料燃焼方式熱源機20と、タンク給湯口12に連通し燃料燃焼方式熱源機20の排気部に設けられた排気部熱交換器30と、燃料燃焼方式熱源機20により加熱された温水を利用して外部の暖房装置5に該温水から熱交換した熱媒体を供給する暖房用熱交換器40と、熱源機出口22と暖房用熱交換器40と循環ポンプ60と熱源機入口21とを連通させた循環経路を有し、排気部熱交換器出口32を循環ポンプ吸入口61に接続する。 (もっと読む)


【課題】熱媒循環路内に熱媒を効率的に充填すると共に、熱媒補助貯留タンク内への熱媒の注入も可能となる熱媒注入方法を提供する。
【解決手段】熱媒補助貯留タンク23と熱媒貯留タンク18との間の熱媒移動を制御する熱媒制御機構22を外して熱媒貯留タンク18内を大気開放する大気開放管68を備えた蓋部材69を取付け、大気開放管68を介して熱媒貯留タンク18内に熱媒を注入し、循環ポンプ19を運転して、熱媒と往き配管16、熱媒の加熱源15、戻り配管17、及び熱媒の放熱部14内の残留空気とを置換し、置換されて熱媒貯留タンク18内に噴出した残留空気を連通管28を介して熱媒補助貯留タンク23内に排出しながら熱媒循環路20内を熱媒で満たした後、熱媒貯留タンク18から連通管26を介して熱媒補助貯留タンク23内に熱媒を予め設定された量まで注入する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼バーナを熱源とする循環回路を介して熱分配を受けるように構成した給湯回路において、熱効率を最大限に向上させつつ、給湯回路全体の圧力損失を低減化させ得る給湯装置を提供する。
【解決手段】 主熱交換器21において燃焼バーナ52により加熱された暖房回路2の高温水を熱源として液−液熱交換する第1補助熱交換器31と、燃焼排ガスから潜熱回収する第2補助熱交換器32とを備える。給水路33からの給水を第1分岐給水路33aを通して第1補助熱交換器に、第2分岐給水路33bを通して第2補助熱交換器にそれぞれ並行に分配し、第2補助熱交換器で予熱された給水を第1補助熱交換器の下流側の給湯路34に合流させる。給湯接続路35に流量調整弁36を介装し、分配比を変更調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー利用の効率が高い温水暖房機を提供すること。
【解決手段】電気式熱源機7と、前記電気式熱源機7を構成する放熱器と、前記放熱器から温水を供給する往き管10と、前記放熱器2へ前記温水を戻す戻り管11とを備え、前記往き管10と前記戻り管11との間に、高負荷暖房8と低負荷暖房9とを接続したことを特徴とするヒートポンプ温水暖房機で、これによって、燃焼式熱源機を使用しないため、家庭や商業施設等での二酸化炭素排出量を少なくでき、地球温暖化防止に寄与できる。更に、放熱を積極的に利用したバイパス管をなくすことで排熱ロスが減り、熱エネルギーの利用効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷媒と水や不凍液などの流体との間で熱交換を行う薄型の熱交換器及びこれを備えたヒートポンプ式加熱装置を提供すること。
【解決手段】冷媒流通ユニット41は,平行に配置されたヘッダー管41a,41bと,その間を並列接続する複数の冷媒配管41cとを有しており,床暖房用水流通ユニット42は,平行に配置されたヘッダー管42a,42bと,その間を並列接続する複数の水配管42cとを有している。ここで,水配管42cが,ヘッダー管42a,42bの共通外接線以上外側に突出するように形成されている。そして,冷媒流通ユニット41と床暖房用水流通ユニット42とが接続され,ヘッダー管41a及びヘッダー管42aとヘッダー管41b及びヘッダー管42bとの各々が離間した状態或いは接触した状態で冷媒配管41c及び水配管42cが長手方向の略全域に亘って接触することで水熱交換器14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冬季においても凍結の心配がなく、COP(成績係数)が高いヒートポンプシステムであって、暖房の際の温度立ち上げが早い構成を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、湯水が貯留される貯留タンク10,11に接続されて湯水が流される水流通回路32と、圧縮機6、第1熱交換器3、膨張手段4、および少なくとも一つの蒸発器を接続して熱媒体を循環させるヒートポンプ回路1とを備え、前記蒸発器の少なくとも一つは、ヒートポンプ回路1の熱媒体と水流通回路32の水との間で熱交換を行って水流通回路32の水を冷却する第2熱交換器2であり、前記ヒートポンプ回路1には、前記第2熱交換器2をバイパスするバイパス流路23が設けられ、第2熱交換器2による熱交換が不要な場合には、前記バイパス流路23に熱媒体が流されることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】 給湯使用の有無に起因して滞留湯水の温度が不均一となっている複数の分岐給湯配管に対してでも、暖房温水の循環供給によって均一に加温させ得るようにする。
【解決手段】 給湯熱源機からの給湯を即湯ヘッダーで2以上の分岐給湯配管に分岐して2以上の給湯栓に導くと共に、暖房熱源機からの温水の循環配管を各分岐給湯配管に添わせて温水の循環供給で分岐給湯配管内の湯水を加温可能とする。過去の時間t1内にいずれかの分岐給湯配管で給湯使用があれば(S4でYES)、即湯タイマがアップする(S9でYES)、又は、即湯ヘッダー内の検出温度Thが設定給湯温度+2℃の判定温度Th1よりも高くなる(S10でYES)、まで加温を続けた後に、温水循環を停止させて待機タイマのアップまで加温を停止し(S11,S12,S13でNO)、これを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
風呂追焚き時間の短縮及び湯切れ解消を図ると共に、風呂追焚き運転及び給湯運転時の熱損失の改善を図った多機能型ヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】
第一の冷媒回路と、第二の冷媒回路と、給湯用水回路と、風呂用水回路と、床暖房用水回路とを備えた多機能型ヒートポンプ給湯機であって、冷媒回路は、給湯用熱交換器と並列に、風呂用熱交換器から床暖房用熱交換器の順に冷媒が流れる冷媒回路を設け、給湯用熱交換器と風呂用熱交換器との冷媒回路を切換える冷媒切換弁を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯運転と暖房運転とのうち何れか一方のみが運転されていれば熱発電素子により良好な発電を行うことができる熱源機を提供する。
【解決手段】加熱手段4により高温側20が加熱される熱発電素子18を設ける。暖房端末5と加熱手段4との間で暖房用水が循環する暖房回路2と、加熱手段4により加熱された給湯用水を給湯端末13に送る給湯回路3とを設ける。暖房回路2と給湯回路3とに、暖房回路2の暖房用水路26と給湯回路3の給湯用水路27とが互いに熱伝達可能に接して熱発電素子18の低温側21を冷却する素子冷却部28を設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯や冷暖房を行うヒートポンプシステムに関するものであり、一つの貯留タンクに温水と冷水とを選択的に貯留することができ、且つ冬季においても凍結の心配がなく、COP(成績係数)が高いシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】ヒートポンプ回路部1と、ブライン回路31と、水流通回路32及び風呂循環回路37を持つ。ヒートポンプ回路部1の蒸発器は、ヒートポンプ回路部1の冷媒とブライン回路31との間で熱交換を行う第2熱交換器であり、第2熱交換器でブラインが冷却される。そしてブライン回路31には水流通回路32を流れる水との間で熱交換を行う第3熱交換器が設けられており、第3熱交換器を介して水流通回路32の水が冷却される。蒸発器たる第2熱交換器を流れるのはブラインであり、凝固点が低いから、第2熱交換器内にブラインが滞っていても凍結しない。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの特性を生かす温水循環暖房システムを提供する。
【解決手段】温水循環暖房システムは、温水を溜めるタンク40と、建物内に配置され温水の持つ熱を建物内空気に放熱させるラジエータと、ラジエータ用循環ポンプと、給湯用タンク内熱交換器41と、給湯補助専用タンク外熱交換器43と、ヒートポンプ10とを備える。タンク内に配置される給湯用タンク内熱交換器41は、給水源からの水とタンク40内の温水との間で熱交換をさせ、加熱水を建物の給湯配管に供給する。タンク40外の給湯補助専用タンク外熱交換器43は、加熱水に対してさらに熱を供給する。ヒートポンプ10は、タンク40内の温水に熱を供給するとともに、給湯補助専用タンク外熱交換器43を介して給湯配管への加熱水に対して熱を供給する。 (もっと読む)


【課題】無駄な湯を消費することのない、省エネ性の高い貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、貯湯タンク1とミスト発生装置9とを接続する出湯管3と、貯湯タンク1の湯水を供給するミスト発生装置9以外の部位とを備え、ミスト発生装置9へ湯水を供給する時間が第1の設定時間を越えたときに、ミスト発生装置9への湯水の供給を停止することにより、無駄な湯を消費することのない、省エネ性の高いミスト運転を実現できる。 (もっと読む)


【課題】使用性の高いリモコンを有する貯湯式温水器を提供すること。
【解決手段】湯水を貯える貯湯タンク1と、湯水をミスト状に噴出するミスト発生装置9と、貯湯タンク1とミスト発生装置9とを接続する出湯管3と、貯湯タンク1の湯水を供給するミスト発生装置以外の部位とを備え、ミスト発生装置9と通信するミスト通信手段11と、前記ミスト発生装置以外の部位と通信する給湯機器通信手段(12、13)とを有するリモコン10を備えたことにより、1台のリモコン10でミスト発生装置9と、ミスト発生装置以外の部位との制御を可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱効率が高く省エネルギーが達成できる温水循環暖房システムを提供する。
【解決手段】温水循環暖房システムは、温水を循環させて暖房を行うシステムであって、温水を溜めるタンク40と、居室内放熱器と、タンク40から居室内放熱器へと温水を流し再びタンク40へと戻す屋内暖房用循環ポンプ51と、温水を加熱するヒートポンプ10と、温水加熱用循環ポンプ25とを備える。温水加熱用循環ポンプ25は、タンク40からヒートポンプ10へと温水を流し再びタンク40へと温水を戻す。ヒートポンプ10は、圧縮機11、放熱器12、膨張弁13および蒸発器14を有し、放熱器12から放出する熱で温水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの特性を生かす温水循環暖房システムを提供する。
【解決手段】温水循環暖房システムは、温水を循環させて暖房を行うシステムであって、温水を溜めるタンク40と、蒸発器14により外気から熱を奪いタンク40内の温水を加熱するヒートポンプ10と、建物内に配置され温水の持つ熱を室内空気に放熱させるラジエータと、屋内暖房用循環ポンプ51と、給湯用熱交換器41と、加熱水散布装置とを備える。給湯用熱交換器41は、タンク40内に配置され、給水源から取り入れた水とタンク40内の温水との間で熱交換をさせ、水を加熱して建物の給湯配管に供給する。加熱水散布装置は、給湯用熱交換器から給湯配管に供給される加熱水を、蒸発器14に散布する。 (もっと読む)


【課題】 外気温度が低い冬期等においてヒートポンプの運転効率を向上させることができる給湯装置を提供する。
【解決手段】 給湯装置は、水通路を第1ポンプ32介装の管路P15〜P17を通じて貯湯タンク21に接続され且つ暖房水通路を第2ポンプ33介装の管路P18及び管路P19を通じて温水暖房機に接続された暖房用熱交換器31と、ヒートポンプHPの蒸発器17との相互熱交換を可能とした放熱用熱交換器35と、暖房用熱交換器31の水通路から送出された熱交換後水を必要に応じて放熱用熱交換器25に送り込むための流路切換回路(三方切換弁34及び管路P20,P21)を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯用バーナ(61)及び第1の顕熱熱交換器(62)が配設された給湯側加熱通路(12)と、第2のバーナ(21)及び第2の顕熱熱交換器(22)が配設された第2の加熱通路(13)を具備し、前記両加熱通路(12)(13)は共通の缶体(3)内に並列に形成されていると共に、前記給湯用バーナ(61)と、第2のバーナ(21)に燃焼用空気を供給するファン(41)が設けられている複合熱源器に於いて、給湯側の潜熱熱交換器を設ける場合でも、排気バランスが崩れるのを防止する。
【解決手段】給湯側加熱通路(12)と前記第2の加熱通路(13)の下流端から夫々延長する給湯側排気通路(43)と第2の排気通路(48)は、前記缶体(3)に連設された第2缶体(30)内にて並列に形成されており、前記給湯側排気通路(43)には、潜熱熱交換器(60)が配設され、前記第2の排気通路(43)には、前記第2の加熱通路(13)の排気流速を適正に設定する為の排気抵抗体(47)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱ロスが小さく、放熱パネルの温度変化を抑えて暖房の快適性を向上させ、さらにヒートポンプサイクルによって貯湯タンク内の水を沸き上げる際のCOPを高める。
【解決手段】制御装置4は、往き温度センサ48で検出された実往き温度T1’が、目標往き温度T1となるように、暖房用1次ポンプP1の回転数をフィードバック制御するとともに、戻り温度センサ49で検出されたブラインの実戻り温度T2’が、床暖房パネル32の設定温度T2となるように、目標往き温度T1を可変制御する。これにより、ブラインの実往き温度T1’を下げることができ、放熱ロスを減らすことができる。また、床暖房パネル32の温度変化が抑えられ、暖房の快適性が向上する。さらに、暖房用1次ポンプP1の回転数が抑えられ、貯湯タンク5内に戻される中温水が減り、ヒートポンプサイクルRによって貯湯タンク5内の水を沸き上げる際のCOPが高められる。 (もっと読む)


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