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Fターム[3L071CF04]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱体を介するものの構造 (219) | 畜熱部 (147) | 槽内の畜熱媒体通路 (9)

Fターム[3L071CF04]に分類される特許

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【課題】空気流通層を通過する調温空気と熱交換されて床部に吸収される熱量に領域的な偏りが生じるのを抑制して、居室部の床部の表面の温度を略均一に保持した状態で足元部分の冷暖房を行うことのできる空気循環式冷暖房システムを提供する。
【解決手段】中間部分に空気流通層12が形成された二重床11と、空気流通層12に調温空気を送り込む調温空気供給装置13と、空気を排出する空気吹出し口14とを備え、床部(二重床)11の表面からの輻射熱によって居室部10の冷暖房を行う空気循環式冷暖房システムにおいて、二重床11は、床基盤15と均熱板17との間に空気流通層12を形成するようになっており、均熱板17の下面から下方に一体として突出して、複数の吸熱突板19が配設されており、これらの吸熱突板19の配設密度は、調温空気供給装置13に近接する領域よりも、調温空気供給装置13から離れた領域の方が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 居室全体の床下コンクリートの蓄熱能力を活かし、蓄熱時間帯と放熱時間帯を設定することにより運転コストを安く居室全体を万遍なく輻射暖房し、しかも構造が簡単なので投資コストも安く点検も容易で耐久性のある安全な温風床暖房システムを提供する。
【解決手段】 断熱層に囲まれた床下コンクリート層に温風発生装置と送風ダクトを接合した温風循環通路を埋設し、外部の床暖房コントローラで蓄熱と放熱の温度と時間帯を設定する。熱源は外部から温風発生装置まで供給する。同装置内には送風ファン、ヒーター、温湿度制御器、端子台、電動弁、過熱防止機能が集積され点検には点検口を開蓋して点検補修する。湿度制御器は温風循環通路、温風発生装置、床下コンクリート、床下空気の湿気を除き表面および内部結露を防ぐ。温風は居室に排出せず居室空気は良好な衛生状態を保つ。温風発生装置はエネルギー事情に対応し電気式と温水式が交換可能である。 (もっと読む)


【課題】設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1、放熱部2、減圧部3、蒸発器4を順次接続し、冷媒が流れる冷媒回路と、受熱部7を有し、受熱流体が流れる流体回路とを備え、前記放熱部2と前記受熱部7とは、蓄熱剤を配設した蓄熱部5を介して熱伝達機構を形成し、前記熱伝達機構を複数列配設したことを特徴とするもので、蓄熱部5に蓄熱量の大きな蓄熱剤を設置することで、蓄熱容量の小さな受熱流体(例えば水)に全て蓄熱する必要がなくなるため、設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来の蓄熱装置の床温度の大きな変化を平準化する。
【解決手段】
建築物1の床下部3の空間に顯熱型の蓄熱装置4を配置し、この蓄熱装置4の内部を通過する空気を、前記床下部3の空間内を循環させて床下面より冷暖房する装置において、前記建築物1の床下面を流れる空気と接触して熱交換する潜熱型の蓄熱部材6を配置したことを特徴とする建築物1の温度調整装置。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ回路と蓄熱槽を1つの筐体に収納する構成において、装置の奥行き寸法を小さく、無駄な空間を低減して、小型で薄型の装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機1、放熱器2、絞り手段3、蒸発器4を有するヒートポンプ回路5と、前記放熱器2に接続され、少なくとも略角部を有する蓄熱部6と、前記蓄熱部6の略角部と略相似形状の略角部を有する筐体7とを備え、前記ヒートポンプ回路5と前記蓄熱部6とを、前記蓄熱部6の略角部と前記筐体7の略角部とが対向するように前記筐体7内に配設する構成としたもので、前記蓄熱部6の略角部と前記筐体7の略角部とが対向することで、装置内部の無駄な空間を低減し蓄熱部の厚みを小さくすることとなり、小型で薄い装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】単位熱量の増加で装置の小型化と軽量化や自然放熱による熱損失を50%軽減して省スペース、省エネを達成できるドライ型蓄熱装置の提供。
【解決手段】潜熱蓄熱組成物を偏平板状で流水管を収める溝を有する容器に充満して、蓄熱体とするに銅やアルミ等金属になる熱伝達板を担持した流水管チューブを蓄熱体に密着して、重層した状態物の必要数を積層して具備した装置とし、該チューブの管内を流水する冷水又は温水の熱を熱伝達板を介して、蓄熱体と熱交換機能を有する蓄熱装置とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱媒流体の温度が比較的大幅に変動する場合でも、潜熱蓄熱材でその熱媒流体の熱を効率良く蓄熱して有効利用し得る蓄熱装置を提供する点にある。
【解決手段】 熱媒流体Hが流通する熱媒流路32と、熱媒流体Hの熱を蓄熱可能な潜熱蓄熱材34a,35aが充填された蓄熱部34,35と、潜熱蓄熱材34a,35aと加熱対象流体W,Cとの熱交換を行う熱交換部36,39とを備えた蓄熱装置10において、蓄熱部34,35として、融解点が互いに異なる潜熱蓄熱材34a,35aが充填された複数の蓄熱部34,35を備え、複数の蓄熱部34,35の夫々に対して熱交換部36,39を備えた。 (もっと読む)


【課題】放熱パイプ内に多孔性の作動媒体と揮発性の作動流体を混合して充填することにより、比熱の違いにより早い時間内に多孔性の作動媒体を加熱し、該加熱された作動媒体をもって微細に充填された作動流体を高温の蒸気または高温の液体へと相変化させることにより暖房効率を高めることのできる、作動媒体と作動流体が充填された放熱パイプを提供する。
【解決手段】所定形状の管体と、管体の内部を挿通する熱線と、前記管体の両端部を閉塞する封止キャップと、を備える放熱パイプにおいて、前記管体の内部に多孔質の難不燃性作動媒体と揮発性の作動流体を混合して充填したことを特徴とする。
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【課題】デフロスト運転中等おいて床面温度を快適となる温度よりもあまり低下させずにユーザに対して不快感を与えない暖房装置を提供する。
【解決手段】ポンプ7と暖房放熱器3とを配管で接続することにより熱媒循環経路1を構成した暖房装置である。ポンプ7を駆動することによって、加熱源により加熱された熱媒を上記熱媒循環経路1内に循環供給する。熱媒循環経路1に、熱媒循環経路1内を循環する熱媒熱を蓄熱する蓄熱手段41を設ける。これにより、熱媒循環経路1内を循環する熱媒の熱容量を増加させた。 (もっと読む)


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