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Fターム[3L081CA02]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 付着効果を用いる制御部材 (19) | 流路中に可動部材を持つもの (10)

Fターム[3L081CA02]に分類される特許

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【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を拡散させることなく、広範囲に偏向することにともなう空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】吹出口3の上縁部および下縁部に、下面および上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを夫々連続して設けた中空で板状の上側および下側の吹出ノズル12,13を設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記上側および下側の吹出ノズル12,13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記上側および下側の吹出ノズル12,13に供給する送風ダクト14,15を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、広範囲に偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を回動自在に設け、前記本体1内の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】吹出口から吹き出される調和空気の風向を、偏向することにともなって発生する空気抵抗を減らすことができ、また、本体の前後寸法の大型化を抑えた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記吹出口3の下縁部に、上面の後端部に前記吹出口3の前方に向けた噴出口を備え同噴出口の前方にコアンダ面とディフューザ面とを連続して設けた中空で板状の吹出ノズル13を設け、前記本体内1の一側部に送風機を配置し、前記吹出ノズル13と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記吹出ノズル13に供給する送風ダクト15を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来品のような導風板がなくともショートサーキットを回避する方向へ進むコアンダ気流を発生させることができる空調室内機を提供する。
【解決手段】空調室内機10では、コアンダ羽根32の外側面32aには、凸状に湾曲する湾曲面320が形成されている。コアンダ羽根32の姿勢は、吹出口15から離れるにしたがってケーシング前面部から離れる姿勢となるので、コアンダ羽根32の湾曲面320に沿ったコアンダ気流は、ケーシング前面部から離れながら、且つ、上向きに進むことができる。コアンダ羽根32が平板状である場合と比較して、コアンダ羽根32先端部の角度が上向きの角度となり、コアンダ羽根32の傾斜角度を急にすることなく、上向きの気流を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】居室全体の温度分布を均一にすることができる空気調和方法および空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和した空気を吹出口から居室内に吹出すと共に、居室内の空気を吸込口から吸込んで居室内の空気を調和する空気調和方法であって、空気調和した冷気を居室の側壁上部から天井壁に向けて吹出し、天井壁を冷却して空気調和する。また、上記の空気調和方法に好適な、機体の下部に斜め上方に吹出す吹出口を設けて成る空気調和機とする。 (もっと読む)


【課題】調和空気を吹き出す吹出流路を備えた空気調和装置において、調和空気の圧力損失の増大や調和空気の風向を変更するための構造の複雑化を抑えつつ、調和空気の風向変更を大きな転向角度で確実に行うことができるようにする。
【解決手段】壁掛型室内ユニット1の吹出流路5は、断面視において、上流部51と、流路幅が拡大する下流部52とを有する。下流部52は、湾曲度合いが大きい案内壁53と、案内壁53に対向しており湾曲度合いが小さい対向壁54とを有する。壁掛型室内ユニット1は、対向壁54側から吹出流路5内に突出させることが可能な突出部材6を有し、突出部材6の突出又は非突出の切り換えにより、調和空気の風向を案内壁53に沿う風向とする第1吹出状態と、調和空気の風向を対向壁54に沿う風向とする第2吹出状態とに切り換える。案内壁53は、吹出流路5側に凸状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】天井枠とフラットなデザイン性の高い化粧パネルでドラフト感防止モードとしたときにおける天井枠への結露を防止可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100は、吹出口51を形成する化粧パネル1の側壁の内壁の内壁(上顎部11)は、吹出口51から空調対象空間に吹き出す空気の流れを水平方向に導く曲面部56と、曲面部56の下流側終端から下方へ略鉛直にのびる立壁部55と、を有し、立壁部55には、吹出口51の長手方向における中央部の高さの低い部分(第1低部11a)と、吹出口51の長手方向における左右側の中央部よりも高い部分(高部11b)と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷房運転や除湿運転時における快適性と健康面での安全性が確保できるだけでなく、部屋全体の温度分布やイオン濃度分布を均一にすることができる空気調和機を提供する。
【解決手段】室内の壁面に取り付けて吸込口4aから取り入れた空気を調和して下部に設けた吹出口5から下方及び上方に空気を送出する空気調和機において、吹出口5の上端に溝部28を設けて、コアンダ効果により調和空気がフロントパネル3に沿って流通することを防止する。これにより、粘性による風速低下を抑制して調和空気が天井及び壁面を伝って室内の隅々に行き届く。 (もっと読む)


ユーザが空気流れの方向を広範囲にわたって変更し得る空気ダクト出口(10)は、平坦な第1壁(18)と凸状に湾曲された第2壁とを有するハウジングを備え、これらの第1壁と第2壁は、隣接して離間された関係にあり、入口と張出し出口(10)とを有する空気通路を画成している。羽根が、この空気通路内に旋回可能に取り付けられ、第1壁(18)を次第に大きく横切る位置の範囲内において移動可能である。空気通路内を流れる空気流れは、上記の範囲内における羽根の各位置と共に増大する量だけ偏向され、空気流れは、上記の範囲内における羽根の各位置と共に増大する量だけ第2壁の部分に付着し、出口(10)と直交する方向を次第に大きく横切る方向に沿って、出口(10)から流出している。
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