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Fターム[3L092MA02]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 熱源 (39) | 電気ヒータ (21)

Fターム[3L092MA02]に分類される特許

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【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】加熱ユニットを備える冷凍装置において加熱量の制御性を向上させる。
【解決手段】冷媒回路10は、主冷媒配管3Faと主冷媒配管3Faから分岐して再び主冷媒配管3Faに戻るバイパス冷媒配管3Fbとを有する。電磁誘導加熱ユニット6は、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒を加熱する。バイパス冷媒配管3Fbには、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒の流量調整を行う電動弁29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱ユニットを備える冷凍装置において、電磁誘導コイルの取り外し作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】戻り配管3Fは、入口と出口の間が湾曲している湾曲管部3F2を有している。さらに、戻り配管3Fは、湾曲管部3F2の入口から伸びる直管部3F1と、湾曲管部3F2の出口から伸びる直管部3F1を有している。一方、電磁誘導加熱ユニット6Aは、直管部3F1,3F3を電磁誘導加熱するための電磁誘導コイル68を有している。電磁誘導加熱コイル68は、直管部3F1,3F3の周囲に巻かれる。そして、電磁誘導コイル68は、湾曲管部3F2の方から引き抜いて戻り配管3Fから分離可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】起動時の能力を迅速に確保しつつ、起動後のオーバーシュートを小さく抑えるコトが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機21と、磁性体管F2が外周を構成している冷媒配管Fを有する冷凍サイクルを利用する空気調和装置1であって、コイル68、圧力センサ29a、および、制御部11を備えている。コイル68は、磁性体管F2を誘導加熱するための磁界を発生させる。圧力センサ29aは、冷凍サイクルの少なくとも一部の高圧側の冷媒圧力を検知する。制御部11は、冷凍サイクルが暖房運転を実行している時においてコイル68による磁界の発生を最大供給電力Mmaxとする状態を、圧縮機21の周波数が所定最低周波数Qmin以上の時から開始して圧力センサ29aが検知する圧力が目標高圧圧力Phに到達するまで行い。到達した時点以降は、最大供給電力Mmaxよりも低い定常供給電力M2を出力の上限として制約をかけた運転を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって発熱する部分を他の冷媒配管に対して接続する場合であっても、接続部分の強度を良好にすることが可能な冷媒加熱装置、その製造方法および空気調和装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導を利用して冷媒を加熱する冷媒加熱装置6であって、銅管51、磁性体管52およびコイル68を備えている。銅管51は、冷媒を通過させる。磁性体管52は、銅管51の径方向外側を覆っており、熱膨張係数が銅管51よりも小さく、磁性が銅管51よりも高い。コイル68は、磁性体管52の径方向外側近傍に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管を電磁誘導によって加熱する場合であっても局所的な発熱を抑えつつ周囲への磁界の漏れ出しを抑えることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷媒配管を電磁誘導加熱する電磁誘導加熱ユニットであって、コイル68と、外部部材75とを備えている。コイル68は、冷媒配管の近傍に配置されている。外部部材75は、コイルの冷媒配管側である内側とは反対側の外側に配置され、冷媒配管を周方向に一周しており、磁性体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】室外機内に積もった雪を強制的に除去する運転を屋内に居ながら行うことを可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置1では、室内機側から手動操作によって実行指令が制御部11に入力されたとき、制御部11が融雪運転制御を開始する。実行指令は、リモコン13を介して入力されることが可能である。融雪運転制御によって、圧縮機21から吐出された高温の冷媒を強制的に室外熱交換器23へ流すことが可能となるので、室外機2が雪に覆われ内部に雪が積もったときに、ユーザー又はサービスパーソンが、融雪のためにわざわざ屋外へ出る必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導によって冷媒配管を加熱するためのコイルと、このコイルを巻き付けた部材と、冷媒配管との相対位置を定める部材と、が別部材となっている場合であっても、これらの部材同士を簡単な構造によって一体化させることが可能な電磁誘導加熱ユニットおよび空気調和装置を提供する。
【解決手段】コイル68は、冷媒配管Fの近傍に配置されている。ボビン本体65は、コイル68が取り付けられて冷媒配管Fの外側に配置されている。第1ボビン蓋63は、冷媒配管Fの貫通部分を周囲から覆う配管用筒上部63cを有しており、上方からボビン本体65と嵌り合う。第2ボビン蓋64は、冷媒配管Fの貫通部分を周囲から覆う配管用筒上部64cを有しており、下方からボビン本体65と嵌り合う。第1〜第4フェライトケース71〜74は、第1ボビン蓋63と第2ボビン蓋64とを連結する。 (もっと読む)


【課題】一般的な空気調和機の室外機に取り付けて、冷媒を加熱することで低温時の空気調和機の運転の効率化を図るとともに、加熱構造のみで室外機を上方に位置づけることを可能とし、さらに、消費電力量の低減を図る。
【解決手段】空気調和機の室外機用架台として、空気調和機の室外機を載せる架台となる、箱状の筐体10と、前記筐体の内壁を覆う断熱部材からなる断熱層20と、断熱層の内側に設けられる蓄熱レンガからなる蓄熱層30と、前記空気調和機の室内機から流れる冷媒を流入させて、前記空気調和機の室外機へ流出させるように、前記室内機及び室外機に接続される長尺のパイプであって、前記蓄熱層内部もしくは内側に設けられる熱交換パイプ50と、前記蓄熱レンガとを加熱する加熱手段60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】制御性を向上するとともに消費電力を削減することができる冷媒加熱装置およびその加熱容量制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、ヒータ12と、制御部17とを備えている。ヒータ12は、冷媒を加熱する。冷媒は、冷媒回路10の内部を流れる。制御部17は、ヒータ12の運転を制御する。制御部17は、圧縮機22の運転周波数が最大運転周波数である場合に、ヒータ12の加熱を開始するようにヒータ12を制御する。最大運転周波数は、圧縮機22の運転周波数の最大値である。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に、冷媒加熱器の表面に生じた結露を除去し、冷媒加熱器による冷媒又は水の加熱が効率的に行われる空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に室内熱交換器で液化された冷媒または水を加熱し気化させた上で圧縮機1に送出する冷媒加熱器4を組み込んだ空気調和機であって、冷媒加熱器4を空気調和機の室外機6に傾斜させて設置したことにより、簡易な方法で冷媒加熱器の表面に付着した結露を除去し、冷媒加熱器による冷媒又は水の加熱が効率的に行われることで効率的な運転ができ、また結露による電気的短絡や腐食等に伴う部品劣化の生じ難い信頼性、安全性の高い空気調和機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒータと膨張弁との間の配管における冷媒の熱損失を抑制することができる冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、第1接続管11と、ヒータ12と、膨張機構13とを備えている。第1接続管11は、冷媒が循環する冷媒回路10の途中に接続される。ヒータ12は、第1接続管11の内部を流れる冷媒を加熱する。膨張機構13は、冷媒を膨張させる。膨張機構13は、第1接続管11において、ヒータ12のすぐ下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の過熱を効果的に抑制することができ、かつ外部の温度センサに依存しないで単独で冷媒の温度制御が可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、少なくとも1本の接続管11、16と、ヒータ12と、少なくとも1個の温度センサ13、14、15とを備えている。少なくとも1本の接続管11、16は、冷媒回路10の途中に接続される。冷媒回路10には、冷媒が循環する。ヒータ12は、接続管のうちの第1接続管11の内部を流れる冷媒を加熱する。少なくとも1個の温度センサ13、14、15は、接続管を流れる冷媒の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を継続して除霜運転を行い、小型化を維持しつつ大能力化が可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結する第1のバイパス回路6を設け、第1のバイパス回路6に二方弁7、第1の冷媒加熱器8及び第2の冷媒加熱器21を設け、さらに冷凍サイクルに連結された四方弁2と室内熱交換器3の間と減圧器4と室外熱交換器5の間を連結する第2のバイパス回路9を設け、第2のバイパス回路9に二方弁10を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、第1のバイパス回路6の二方弁7と第2のバイパス回路9の二方弁10を開放し暖房および除霜運転を行う。 (もっと読む)


【課題】後付けが容易であり、且つ、熱回収効率を向上させることが可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒を加熱するためのオプションヒータユニット10であって、液管12と、ガス管13と、ヒータ19と、ケーシング11とを備えている。液管12は、液冷媒が流通するように構成されている。ガス管13は、ガス冷媒が流通するように構成されている。ヒータ19は、液管を流通する冷媒を加熱する。ケーシング11は、液管12およびガス管13の各両端部分が外部に通じるように、液管12とガス管13とヒータ19とを収納する。そして、ヒータ19の少なくとも一部が、ガス管13に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を継続して除霜運転を行い吹出し温度変化を小さくして快適性を向上させる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結する第1のバイパス回路6を設け、第1のバイパス回路6に二方弁7、冷媒加熱器8を設け、さらに冷凍サイクルに連結された四方弁2と室内熱交換器3の間と減圧器4と室外熱交換器5の間を連結する第2のバイパス回路9を設け、第2のバイパス回路9に二方弁10を設け、また、室内熱交換器3に室内配管温度センサ19を設け、また、室内送風機17と室外送風機21を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、除霜開始前に室内送風機17を室内配管温度制御により回転数をダウンさせ暖房および除霜運転を行う。 (もっと読む)


【課題】暖房運転を継続して除霜運転を行う空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結する第1のバイパス回路6を設け、第1のバイパス回路6に二方弁7、冷媒加熱器8を設け、さらに冷凍サイクルに連結された四方弁2と室内熱交換器3の間と減圧器4と室外熱交換器5の間を連結する第2のバイパス回路9を設け、第2のバイパス回路9に二方弁10を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、第1のバイパス回路6の二方弁7を開放して、第2のバイパス回路9の二方弁10を開放して除霜運転を行い、室外熱交換器5の除霜を終了する際に、第2のバイパス回路9の二方弁10を閉弁させて、室外送風機19を運転させることで室外熱交換器5の蓄熱を利用して周辺の除霜も行う。 (もっと読む)


【課題】冷媒加熱器を搭載した空気調和装置において、冷媒加熱器に異常が発生しても除霜運転を行う空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱器8の異常を検出する加熱器異常検出手段である冷媒加熱器温度センサー21を設け、冷媒加熱器温度センサー21が冷媒加熱器8の異常を検出すると室外熱交換器5の除霜を行う際、四方弁除霜方式を行うことにより、冷媒加熱器8に異常がある場合にも除霜運転の実施が可能となり、室外熱交換器5の除霜を行うことができる。 (もっと読む)


冷凍サイクル用エネルギー効率改善装置が開示されている。本発明による冷凍サイクル用エネルギー効率改善装置は、低温低圧の冷媒蒸気を高温高圧に圧縮して周辺との熱交換により凝縮させた後、凝縮された冷媒液を膨張させて周辺との熱交換により蒸発させることにより、冷房や暖房などを行う冷凍サイクルの性能を改善するための装置であって、所定の長さ及び形状を有し、一端が室外熱交換器の出口側に接続され、他端が膨張弁の入口側に接続される内部管、この内部管を同心状に収めると共に、一端が室内熱交換器の出口側に接続され、他端がコンプレッサの入口側に接続される外部管及びこの外部管を取り囲む断熱カバーを備え、高圧の液体冷媒と低圧の蒸気冷媒を熱交換させる補助熱交換器ユニットと、この補助熱交換器ユニットの内部管の入口側に設けられ、室外熱交換器において凝縮された高圧の液体冷媒の圧力を適切に下げると共に、室外熱交換器の凝縮圧を保持する保圧弁と、補助熱交換器ユニットと保圧弁を内部に収めるキャビネットと、を備える。これにより、冷房機や冷凍機の冷凍効果のアップ及び性能係数の向上を図ることができ、しかも圧縮仕事量を減らして消費電力を削減することができる。特に、通常の冷房機をヒートポンプのように冷暖房兼用で運転できながらも、その冷暖房性能を大幅に高められて消費電力も節減できる。
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【課題】簡単で安価な構成で、異常冷媒音を回避しつつ、暖房運転を継続しながら除霜運転を行う空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結するバイパス回路6を設け、バイパス回路6に二方弁7、冷媒加熱器8を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、バイパス回路6の二方弁7を開放し冷媒加熱暖房を行うとともに室外送風機を運転して大気熱利用の除霜運転を行う。 (もっと読む)


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