説明

Fターム[3L092PA11]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 制御 (26) | 熱源 (12)

Fターム[3L092PA11]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】加熱ユニットを備える冷凍装置において加熱量の制御性を向上させる。
【解決手段】冷媒回路10は、主冷媒配管3Faと主冷媒配管3Faから分岐して再び主冷媒配管3Faに戻るバイパス冷媒配管3Fbとを有する。電磁誘導加熱ユニット6は、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒を加熱する。バイパス冷媒配管3Fbには、バイパス冷媒配管3Fbを通過する冷媒の流量調整を行う電動弁29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧縮機の運転容量を極力保ち、運転効率が著しく低下することを防ぐことができる空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の空気調和装置は、熱源ユニットと膨張機構と利用ユニットと電磁誘導加熱ユニットと制御部とを備える。熱源ユニットは、圧縮機構と熱源側熱交換器と熱源側熱交換器の熱交換効率を促進する熱源側送風機とを有する。利用ユニットは、利用側熱交換器を有する。電磁誘導加熱ユニットは、膨張機構と圧縮機との間の少なくとも1カ所における冷媒配管および/または冷媒配管中を、流れる冷媒と熱的接触をする部材を加熱する。制御部は、圧縮機構にかかる第1電流値、あるいは、第1電流値に熱源側送風機にかかる第2電流値および/または利用ユニットにかかる第3電流値を加えて導出した総合電流値の大きさに応じて、電磁誘導加熱ユニットにかかる第4電流値の上限を変更する。 (もっと読む)


【課題】起動時の能力を迅速に確保しつつ、起動後のオーバーシュートを小さく抑えるコトが可能な空気調和装置を提供する。
【解決手段】圧縮機21と、磁性体管F2が外周を構成している冷媒配管Fを有する冷凍サイクルを利用する空気調和装置1であって、コイル68、圧力センサ29a、および、制御部11を備えている。コイル68は、磁性体管F2を誘導加熱するための磁界を発生させる。圧力センサ29aは、冷凍サイクルの少なくとも一部の高圧側の冷媒圧力を検知する。制御部11は、冷凍サイクルが暖房運転を実行している時においてコイル68による磁界の発生を最大供給電力Mmaxとする状態を、圧縮機21の周波数が所定最低周波数Qmin以上の時から開始して圧力センサ29aが検知する圧力が目標高圧圧力Phに到達するまで行い。到達した時点以降は、最大供給電力Mmaxよりも低い定常供給電力M2を出力の上限として制約をかけた運転を行う。 (もっと読む)


【課題】凝縮器に設けられる送風機を不所望に動作させることなく、過負荷を回避することができるヒートポンプサイクル装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、暖房要求に基づいて1つの第1送風ファンが動作し1つの第1送風ファンが停止している場合、センサ81によって検出される冷媒の状態量に基づいて過負荷動作と判断したとき、圧縮機10の吐出量を最低値となるように制御し、第2送風ファン41に動作指令を与える。 (もっと読む)


【課題】地中熱を利用してCOPの向上を図りながら、地中熱を利用するための掘削コストの低減を図ることができる圧縮式ヒートポンプ装置の提供。
【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機1、冷媒から放熱させる凝縮器2、冷媒を膨張させる膨張弁3、冷媒に吸熱させる蒸発器4の順に冷媒を循環する冷媒回路5を設け、冷媒の熱交換対象を地上の空気とする空気熱交換器6と冷媒の熱交換対象を地下の地中熱とする地中熱熱交換器7とが設けられ、冷媒回路5が、圧縮機1で圧縮後の冷媒を空気熱交換器6と地中熱熱交換器7との順に夫々を通過させて、空気熱交換器6及び地中熱熱交換器7を凝縮器2として機能させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】除霜中の低圧上昇を抑え圧縮機の信頼性面を向上させつつ、快適性の低下や溶け残りの問題も発生しない安定した除霜運転を、暖房運転を継続しながら実施できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルの室内熱交換器3と減圧器4の間と圧縮機1の吸い込み側を連結する第1のバイパス回路6を設け、第1のバイパス回路6に二方弁7、冷媒加熱器9を設け、さらに冷凍サイクルに連結された四方弁2と室内熱交換器3の間と減圧器4と室外熱交換器5の間を連結する第2のバイパス回路13を設け、第2のバイパス回路13に二方弁14を設け、室外熱交換器5の除霜を行う際、第1のバイパス回路6の二方弁7を開放して、第2のバイパス回路13の二方弁14を開放して除霜運転を行う空気調和装置において、除霜区間中に冷媒加熱器をONまたはOFFさせる制御条件を設ける。 (もっと読む)


【課題】制御性を向上するとともに消費電力を削減することができる冷媒加熱装置およびその加熱容量制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、ヒータ12と、制御部17とを備えている。ヒータ12は、冷媒を加熱する。冷媒は、冷媒回路10の内部を流れる。制御部17は、ヒータ12の運転を制御する。制御部17は、圧縮機22の運転周波数が最大運転周波数である場合に、ヒータ12の加熱を開始するようにヒータ12を制御する。最大運転周波数は、圧縮機22の運転周波数の最大値である。 (もっと読む)


【課題】冷媒の局部的な過熱を抑制することができる冷媒加熱装置およびその加熱容量制御方法を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、ヒータ12と、制御部17とを備えている。ヒータ12は、冷媒を加熱する。冷媒は、冷媒回路10の内部を流れる。制御部17は、ヒータ12の運転を制御する。制御部17は、ヒータ12の加熱容量を大きくするときに、ヒータ12の加熱容量を所定時間ごとに段階的に大きくするようにヒータ12を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の過熱を効果的に抑制することができ、かつ外部の温度センサに依存しないで単独で冷媒の温度制御が可能な冷媒加熱装置を提供する。
【解決手段】冷媒加熱装置4は、少なくとも1本の接続管11、16と、ヒータ12と、少なくとも1個の温度センサ13、14、15とを備えている。少なくとも1本の接続管11、16は、冷媒回路10の途中に接続される。冷媒回路10には、冷媒が循環する。ヒータ12は、接続管のうちの第1接続管11の内部を流れる冷媒を加熱する。少なくとも1個の温度センサ13、14、15は、接続管を流れる冷媒の温度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 冷媒ポンプを用いることなく高圧側で温水からの廃熱回収を行ううえで、装置を複雑化することなく第2吸熱器となる冷媒加熱器40へ液冷媒を安定供給することができて配置上の制約も無くすことができるヒートポンプ装置、およびその制御方法、ならびにその冷媒加熱器を提供する。
【解決手段】 副回路40〜43は、エンジン111からの冷却水によって冷媒を間接加熱して蒸発させる第2吸熱器としての冷媒加熱器40と、レシーバ14と室外熱交換器16との間から分岐して上流側逆止弁41bを介して冷媒加熱器40へ液冷媒を供給する液冷媒供給路41と、冷媒加熱器40内にて蒸発した冷媒を下流側逆止弁42bを介して圧縮機12と室内熱交換器36との間へ供給する蒸発冷媒供給路42と、冷媒加熱器40から液冷媒吸入用電磁弁V1を介して圧縮機12の吸入側と接続して冷媒加熱器40内を吸引させる吸引路43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 零度以下の低外気温時、あるいは寒冷地で暖房運転において室外熱交換器での着霜を防止して除霜運転を不要にできるとともに、暖房運転の能力を向上させた暖房強化型の空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一圧縮機3と、第一四方弁4と、室外熱交換器5の第一熱交換部5aと、第一膨張弁7と、室内熱交換器8とを順次接続してメインサイクル1を構成し、第二圧縮機10と、前記室外熱交換器5の第二熱交換5bと、第二四方弁11と、第一補助熱交換器12と第二膨張弁15と第二補助熱交換器16とを順次接続するとともに、前記第一補助熱交換器12をバイパスする、第一逆止弁14を備えた第一バイパス路13を備え、前記第二補助熱交換器16をバイパスする、第二逆止弁18を備えた第二バイパス路17を設けてサブサイクル2を構成する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12