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Fターム[3L093BB30]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 構造 (944) | 吸収器、凝縮器の冷却源 (121) | 空冷送風ファン (27)

Fターム[3L093BB30]に分類される特許

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【課題】 従来の冷風機には、電力供給のない環境では使用できず、凝縮器の放熱による室温上昇があり、圧縮機の騒音が大きいという問題点があり、冷風扇にも、湿度上昇によりかえって体感温度が上昇する等の問題点があった。
【解決手段】 吸収式ヒートポンプによる冷却機構101、スターリングエンジンで送風ファンを駆動する送風機構102を設けるとともに、凝縮器の放熱を利用して炭化水素燃料を気化し、気化した炭化水素燃料をプラチナ触媒により酸化分解することで酸化熱を発生する熱源機構103を設け、前記熱源機構から前記冷却機構及び前記送風機構に熱を供給することで両機構を駆動し冷気の送風を行う。これにより、電力を不要として長時間冷気の送風ができ、圧縮器を伴わないため静粛性が向上する。また、冷風扇に比して空気中への水蒸気の放出量は低下する。さらに、凝縮器の放熱が炭化水素燃料の気化に消費されるため、空気中への放熱を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気圧縮式冷凍機の排熱を有効に利用するとともに、吸収式冷凍機による冷熱変換で、蒸気圧縮式冷凍機の性能を大幅に改善する。
【解決手段】 冷房運転時における蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器Eで冷却、または過冷却する冷媒冷却方式を採用し、冷房運転時における蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を放熱、もしくは凝縮する際の熱量を吸収式冷凍機Yの加熱源として利用すべく、蒸気圧縮式冷凍機Xを、圧縮機1、吸収式冷凍機Yにおける発生器Gの加熱器として作用する熱交換器g、吸収式冷凍機Yにおける吸収器Aの出口溶液との熱交換を行う冷媒熱回収熱交換器Hb、吸収器冷凍機Yにおける蒸発器Eの熱交換器e、膨張機構7および利用側熱交換器4を備えた冷凍サイクルで構成し、吸収式冷凍機Yにおける発生器Gと冷媒熱回収熱交換器Hbとにおいて吸収溶液と熱交換した後の蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒を、吸収式冷凍機Yにおける蒸発器Eの熱交換器eに流入させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間での熱交換を可能に構成し、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、吸収式冷凍機Yの発生器11をバイパスして該吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け且つ該バイパス路75に電磁弁45を備え、冷房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき開弁し、設定温度以上のとき閉弁することで、発生器11内の溶液温度を適正に保ち、暖房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき閉弁し、設定温度以上のとき開弁する、又は蒸発器13の入口側の溶液温度が設定温度以上のとき閉弁し、設定温度未満のとき開弁することで、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度を適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yを備えた冷凍装置において、吸収式冷凍機Yの吸収器12の出口側から冷媒熱回収熱交換器6に至る管路67に電磁弁41を設け、該電磁弁41を、冷房運転時には開弁する一方、暖房運転時には、四路切換弁2を切換えて蒸気圧縮式冷凍機の冷媒を冷房運転とは逆方向に流入させ、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度が設定冷媒温度以上のとき閉弁し、該設定冷媒温度未満のとき開弁し、又は吸収式冷凍機Yの過冷却熱交換器15出口側の溶液温度が設定冷媒温度以上のとき閉弁し、設定溶液温度未満のとき開弁するように構成する。係る構成によれば、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷房運転時及び暖房運転時の双方において、その性能改善効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、
吸収式冷凍機Yの吸収器12に流入する溶液を過冷却熱交換器15で過冷却して吸収器12へ流入させる一方、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間で熱交換可能に構成するとともに、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、発生器11をバイパスして吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け、ここに電磁弁45を備える。そして、この、電磁弁45を、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷房運転時で且つ上記バイパス路75の入口の冷媒の温度が設定温度未満である場合に開弁することで冷媒の過度の温度低下が防止され、設定温度以上の場合に閉弁することで蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒排熱が発生器11の駆動熱源に利用できる。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機の運転停止時の希釈運転中の省エネルギーを図る。
【解決手段】冷却塔ファン制御装置8において、吸収式冷凍機1と冷却水ポンプ5の運転状態を監視し、吸収式冷凍機1の運転の停止が確認され、かつ冷却水ポンプ6が運転中であることが確認された場合、希釈運転に入ったと判断する。冷却塔ファン制御装置8は、希釈運転に入ったと判断すると、それまで使用していた冷却塔出口温度設定値TCsp(通常の運転中の設定値)を、それよりも高い値として定められている冷却塔出口温度設定値TCup(希釈運転中の設定値)に変更し、冷却塔ファン2−1の回転数の制御を行う。なお、冷却塔ファン2−1のオン/オフ制御を行ってもよい。また、冷却塔2が複数台設けられている場合、冷却塔ファン2−1の運転台数を制御してもよい。また、TCspに所定の温度幅ΔTupを加算し、冷却塔出口温度設定値TCupとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 吸収器入口溶液温度を低下させ、吸収器の圧力を下げ、低い蒸発温度を可能ならしめることによって、発生器における溶液濃度を低くし、飽和溶液温度を低下させことが可能となり、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにする。
【解決手段】 間接空冷(溶液分離冷却)方式の吸収式冷凍装置において、過冷却用空冷熱交換器1を出た溶液Lを更に冷却するための熱交換器4を付設するとともに、該熱交換器4に、蒸発器Eの被冷却流体Wの全量、もしくは一部を流入させるように構成して、過冷却用空冷熱交換器1を出た溶液Lが、熱交換器4に流入する蒸発器Eの被冷却流体Wの全量、もしくは一部と熱交換することにより、更に冷却され、その状態で吸収器Aに入るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 凝縮温度を低下させることにより、発生器における飽和溶液温度を低下させ、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにする。
【解決手段】 吸収式冷凍装置において、前記蒸発器Eの下部に、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1を設けるとともに、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを、前記凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用する冷却手段Xを付設して、蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分が空冷式の凝縮器Cに送る冷却用空気Acを冷却する空気冷却器2の冷却熱源として使用され、凝縮温度の低下が可能となるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 吸収器の圧力を低下させることにより、低い蒸発温度を可能とすることで、発生器における吸収溶液濃度を低くし、飽和溶液温度を低下させ、装置を大型化させるとなく、発生器の加熱源の温度を低くできるようにする。
【解決手段】 空冷式の過冷却用熱交換器2により冷却された吸収溶液Lcを前記吸収器Aに送液するように構成した吸収式冷凍装置において、蒸発器Eの下部に、該蒸発器Eの伝熱面に散布した液冷媒Rwの未蒸発分を溜める冷媒溜まり1を設けるとともに、該冷媒溜まり1の液冷媒Rwを、前記過冷却用熱交換器2に送られる冷却空気Acの冷却熱源として使用する冷却手段Xを付設して、吸収器Aの圧力を下げることにより、低い蒸発温度が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、該吸収式冷凍装置の冷熱需要に基づいて冷凍能力を制御することでその有効利用を促進するとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る。
【解決手段】吸収式冷凍装置の冷熱需要がその設定値以下となった場合に、吸収能力を最少に減少させる制御を行うと同時に、蒸発器への冷媒の流入量を減少させて吸収式冷凍装置の冷凍能力を減少させる。また、冷熱需要がその設定値以上となった場合には冷媒タンク内の冷媒を蒸発器に流入させて冷媒流量を増加させると同時に吸収能力を増加させる制御を行なうことで冷凍能力を増加させる。これらの相乗効果として、吸収式冷凍装置における冷熱利用の効率化は図られ、イニシャルコスト及びランニングコストの低減が促進される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させてエンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させて冷熱利用側機器の効率の向上を図る。
【解決手段】排熱駆動の吸収式冷凍装置において、吸収器に流入する過冷却溶液の温度及び/又は過冷却溶液の流量を変化させることで冷凍能力を制御するものとし、蒸発器の出口における被冷却流体の温度が所定温度以下となった場合に蒸発器への冷媒の流入を停止させ、該温度が所定温度以上となったときに蒸発器に冷媒を流入させるとともに、冷媒の流入停止中は冷媒を凝縮器から直接吸収器下部の希溶液溜まりに流入させる。係る構成によれば、冷媒の凍結を防止しつつ、被冷却流体の温度を限界まで低くして冷熱利用側機器の性能を最大限度まで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】吸収液散布孔を合理的に配置して、散布孔形成部材を大きくすることなく、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器を、蒸発器と一体構成の吸収器本体の上部に吸収液散布手段21を備えて構成する。その吸収液散布手段21を、トレイ22の底面に吸収液散布孔23を分散配備して構成する。トレイ22において、吸収液散布孔23を、エリミネータから導入される冷媒蒸気の流れ方向での間隔が、冷媒蒸気の流れ方向に直交する水平方向でのエリミネータに最も近い箇所の間隔よりも小さい間隔になるとともに、エリミネータから導入される冷媒蒸気の流れ方向で上流側よりも下流側が比例的に密になる状態で分布するように分散して配備し、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の少ない安価な間接冷却型の吸収式冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸収器部分をプレート式の蒸発器とも一体化し易いプレートによる液膜流下方式の吸収器とする事で、噴霧式でのノズルの目詰まりの問題をなくす一方、溶液サイクルを見直し、発生器からの濃溶液を溶液ポンプの上流側で吸収器からの希溶液と混合することにより液ジェットポンプを不要にするとともに、溶液ポンプの吐出ヘッドを低下させることにより、消費電力を低減させた。 (もっと読む)


【課題】発生器側で余った排温水を利用して、発生器の熱負荷を低減し、発生器の熱効率を向上させ、さらに有効に発生器を小型化する。
【解決手段】吸収器Aで発生する吸収熱を取り去る過冷却手段を備えるとともに、上記吸収器Aから供給される吸収希溶液を所定の排温水で加熱することにより冷媒蒸気および吸収濃溶液を生成する発生器Gを備えてなる溶液分離冷却方式を採用した排熱駆動型吸収式冷凍装置であって、上記吸収器Aから供給される吸収希溶液を所定の排温水で加熱することにより冷媒蒸気および吸収濃溶液を生成する発生器側第1の熱交換器とは別に、上記吸収器Aからの吸収希溶液を上記排温水の内の余剰排温水により予じめ加熱することによって熱負荷を低減する第2の熱交換器4を上記発生器Gの吸収希溶液入口側に設けることにより、さらに発生器Gの熱負荷が低減されて、発生器Gの熱効率が一層上昇し、発生器Gを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】、再生器からの濃吸収液を過冷却器で冷却してから吸収器に供給するとともに、再生器からの濃吸収液に効率良く冷媒を吸収させ、吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器本体20の上部に濃吸収液用スプレーノズル23を、その下方に希吸収液用スプレーノズル25を設け、希吸収液用スプレーノズル25と吸収器5の下部とを、循環ポンプ26と過冷却器27とを介装した吸収液循環配管28を介して接続する。吸収液循環配管28の循環ポンプ26と過冷却器27との間の箇所と再生器1の上部とにわたって希吸収液供給管29を接続する。再生器1の下部に濃吸収液供給管30を接続し、その濃吸収液供給管30に濃吸収液用過冷却器31を介装するとともに、濃吸収液供給管30と濃吸収液用スプレーノズル23とを接続し、希吸収液と混合せずに、濃吸収液を濃吸収液用過冷却器31で冷却してから吸収器5に供給する。 (もっと読む)


【課題】吸収液の散布孔を合理的に配置して、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器を、蒸発器と一体構成の吸収器本体の上部に吸収液散布手段21を備えて構成する。その吸収液散布手段21を、トレイ22の底面に吸収液散布孔23を分散配備して構成する。トレイ22において、吸収液散布孔23を、エリミネータから導入される冷媒蒸気の流れ方向に密で流れ方向に直交する水平方向に疎な状態で分布するように分散して配備し、冷媒蒸気の流れを阻害せずに液滴との接触面積を大きくして吸収性能を向上できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】再生器からの濃吸収液を過冷却器で冷却してから吸収器に供給するとともに、再生器からの濃吸収液を効率良く冷媒の吸収に寄与させ、吸収性能を向上する。
【解決手段】吸収器5に、循環ポンプ24と過冷却器25とを介装した吸収液循環配管26を接続する。吸収液循環配管26と再生器1の上部とにわたって希吸収液供給管28を接続する。再生器1の下部に濃吸収液供給管29を接続し、その濃吸収液供給管29を、吸収液循環配管26の希吸収液供給管28との接続箇所よりも下流側で、かつ、過冷却器25よりも上流側の箇所に、エジェクター30を介して接続し、循環ポンプ24の動力によって供給される希吸収液の一部を希吸収液供給管28を介して再生器1に供給し、その下流側で残部の希吸収液に濃吸収液をエジェクター30を介して混合し、その吸収液を過冷却器25で冷却してから吸収器5に供給する。 (もっと読む)


【課題】伝熱部材の伝熱面に極力広い面積で薄い液膜を形成して伝熱効率を向上する。
【解決手段】再生器本体内に、鉛直方向の伝熱面を有するプレート29を水平方向に並設し、プレート29内に下方から上方へエンジン冷却水を流す。プレート29の上方に、混合液を溜めるトレイ32を設け、そのトレイ32の両横側面の下方側に、その長手方向に所定間隔を隔てて、第1の散布孔35を形成する。第1の散布孔35よりも上方に、第1の散布孔35よりも大径の第2の散布孔36を形成する。これにより、運転初期などでは、第1および第2の散布孔35,36の両方から伝熱面に混合液を接触供給し、広い範囲で液膜を形成し、トレイ32に供給される混合液の所定量まで減少した状態では、第1の散布孔35から伝熱面に混合液を接触供給し、広い液膜範囲を維持しながら液膜状に混合液を流下し、伝熱効率を高い状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 蒸発器との一体化が容易な液膜流下方式の吸収器を採用することにより、蒸発器と吸収器との一体化を図り、低コストでコンパクトな吸収・蒸発器を提供する。
【解決手段】 空冷冷却器により過冷却とされた吸収溶液に冷媒蒸気を吸収させる流下液膜式の吸収器部2と、該吸収器部2へ冷媒蒸気を供給するプレート式の蒸発器部3とを一対のケーシング4,5内に重ね合わせて収納して、低コストでコンパクトな吸収・蒸発器が得られるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 冷水出口温度(即ち、利用側温度)の低下を可能とするとともに、発生器での排熱温度を低下させ得るようにする。
【解決手段】 吸収式冷凍装置において、蒸発器Eと吸収器Aとを水平に並べて一体化してなるユニットU,Uを上下方向に2段積層し且つ下段側の吸収器Aの出口からの希溶液Ldを空冷熱交換器Haにより過冷却した状態で前記上段側の吸収器Aの上部に還流させる還流回路6を付設する一方、前記上段側の蒸発器Eにおける熱交換部7および前記下段側の吸収器Aにおける熱交換部8を循環する冷媒回路9を設けるとともに、該冷媒回路9をフロン系冷媒が自然循環するように構成して、上段側の蒸発器Eにおける蒸発温度を高くすることができるとともに、下段側の蒸発器Eにおける蒸発温度を高くすることができるようにし、且つ冷媒回路9はフロン系冷媒が自然循環するものとしたことにより、冷媒循環用の圧送手段を不要ならしめている。 (もっと読む)


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