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Fターム[3L093GG02]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 検出物理量 (186) | 温度 (95)

Fターム[3L093GG02]に分類される特許

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【課題】台数制御及び冷温水流量制御を併用可能な吸収式冷凍システムを提供する。
【解決手段】再生器1A〜1E、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備えた複数の吸収式冷凍機100A〜100Eと、これら複数の吸収式冷凍機100A〜100Eを集中制御する集中制御装置70とを備えた吸収式システム200において、集中制御装置70は、運転中の吸収式冷凍機の吸収式冷凍機負荷から吸収式システム負荷を算出し、この吸収式システム負荷に応じて吸収式冷凍機100A〜100Eの運転台数を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転のオン・オフ動作の発生現象をできるだけ回避させることで、安定して効率的、かつ、経済的な運転動作を行うことができるようにした、吸収冷温水機及びその運転制御方法を提供する。
【解決手段】高温及び低温再生器1、2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5、低温及び高温熱交換器6、7を配管接続して備え、前記再生器に設けたバーナ式の燃焼装置41〜46により運転する吸収冷凍機において、冷温水配管22の冷温水出口温度が所定のトリガー温度に達すると、燃焼が安定した状態での最低燃焼レベルでの運転である最小運転モードを行わせて運転がオン・オフ動作を繰り返すのを回避させるよう、燃焼装置41〜46を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低い場合の冷房・冷却の省エネ運転の可能な吸収式装置を提供する。
【解決手段】ブラインが蒸発器12を通り、熱負荷機器Fを経由して前記蒸発器に戻るブライン循環路Dと、冷却水が、冷却水ポンプP3の動力によって吸収器14を通って冷却塔ファンRFを設けた冷却塔RTを経由することができて前記吸収器に戻る冷却水循環路C1と、を備える吸収式装置であって、前記吸収器に入る冷却水の冷却水入口温度を測定する温度センサS1を具備し、冷却塔ファンのオン・オフ以外の手段によって吸収液に対する冷却水の冷却能力が低下するよう調節制御できる冷却能力調節手段30を具備するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の能力の低下を自動的に把握する制御方法を提供する。
【解決手段】熱負荷機器Fを流れるブラインは、蒸発器12内の伝熱管DNに流入し、ここで冷媒によって蒸発熱を奪われた後に流れ出る循環を成し、蒸発器内の圧力を測定する圧力センサS1と、蒸発器内下部に溜まっている冷媒液の温度を測定する冷媒液温度センサS2とを設けており、冷媒液中の吸収液の混入割合に応じ、圧力に対する冷媒飽和温度との対応関係を予め記憶させたメモリを用意しておき、前記圧力センサによって測定された圧力に対応する純粋冷媒の飽和温度を前記メモリから読み取り、測定冷媒温度と読み取った純粋冷媒飽和温度との温度差ΔT1を算出することにより、冷媒中に混入している吸収液の割合を検知する。 (もっと読む)


【課題】ブライン流量を定格値から変化させても、ブライン出口温度が安定化する吸収式装置のPID制御方法を提供する。
【解決手段】入熱量をM(%)、ブラインの定格流量に対する流量比率をF、蒸発器の入口と出口におけるブライン温度の差をe(℃)、定格流量時の比例帯をP(℃)、定格流量時の積分時間をTi(秒)、定格流量時の微分時間をTd(秒)と定義し、比例帯を(P/F)、積分時間を(Ti/F)、微分時間を(Td・F)とした次式で入熱量MをPID制御する。
M=(100/(P/F))・e+(1/(Ti/F))∫edt+
(Td・F)de/dt (もっと読む)


【課題】 高級な加熱用燃焼エネルギーの使用量を減らして、外部から供給される熱源を有効に利用し、多重効用吸収冷凍システムの高効率化を図る。
【解決手段】 吸収器10の稀溶液をG1再生器66からG2再生器68・・・Gn(n≧3)再生器へと順番に導くリバースフロー式の多重効用吸収式冷凍機において、G2再生器68の手前に設けた外部熱源再生器72に太陽光集熱器74からの外部熱源(水蒸気又は熱媒)を投入し、吸収式冷凍機の駆動熱源として少なくとも2段階にカスケード利用する。外部熱源と加熱用燃焼エネルギーの両方を熱源として投入している場合、Gn再生器の圧力に相当する飽和温度で凝縮した冷媒蒸気ドレン温度及びGn再生器出口部の溶液温度のいずれかによって運転状態を検知し、その温度によって段階的に溶液ポンプ60、62、64の回転数を増減させて循環量を増減させる。 (もっと読む)


【課題】冷却水の温度が低くても安定して運転可能な吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7、及び吸収器2を備え、高温再生器5と凝縮器7とを低温再生器6を経由する冷媒管31で接続し、冷媒管31に、流路抵抗を付与する流路抵抗手段41と、この流路抵抗手段41をバイパスするバイパス管42とを設け、このバイパス管42に開閉弁43を設けた吸収式冷凍機100において、吸収器2及び凝縮器7に順次冷却水を流通させる冷却水管15を設け、冷却水管15の吸収器入口側に冷却水の温度を計測する冷却水温度センサ62を設け、冷却水温度センサ62の計測結果に応じて開閉弁43を制御する弁制御手段50を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器と、高温再生器の排気ガス温度を検知する温度検知器を備え、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出したとき、所定時間に亘り吸収液ポンプを所定の高周波数で運転すると共に温度検知器が検出する排気ガス温度の温度上昇を測定し、所定時間の到達または所定時間の経過のとき、温度上昇が所定値以上であり、且つ、レベル検知器が吸収液面の所定の下限レベルを検出しているときは、警報の発音と吸収式冷温水機の運転停止の双方または一方を行う。 (もっと読む)


【課題】満液式の再生器を、液深による沸点上昇を回避して安価に製作できるようにする。
【解決手段】 容器本体22内の液溜め部30として、定格運転時の吸収液の液面位置が、伝熱管23の上面より伝熱管23の半径(1/2D)分だけ高い位置から伝熱管23の直径D分だけ高い位置までの高さ位置Lになるように設定する。更に、液溜め部30の容積を、吸収液の占有容積と、沸騰時の吸収液内の冷媒蒸気の占有容積との和であって、定格運転時の吸収液の比重量と吸収液の占有容積との積の値が、定格運転時の冷媒蒸気の比重量と沸騰時の吸収液内の冷媒蒸気の占有容積との積の値以下となり、かつ、前者の積の値と後者の積の値との比が、定格運転時の吸収液の質量流量と定格運転時の冷媒蒸気の質量流量との比に等しくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と吸収式冷凍機を組み合わせ、システムのランニングコストを減らした冷却システムを提供する。
【解決手段】熱媒体を冷却する冷却システムにおいて,少なくとも太陽の熱エネルギーを集熱する太陽熱集熱器と吸収式冷凍機と外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度を検出する手段と太陽熱集熱器の集熱量を検出する手段と冷却する熱媒体の冷却負荷する検出する手段とインバータが接続された冷却塔のファンあるいはインバータが接続された冷却水ポンプとを備え,外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度と太陽熱集熱器の集熱量と冷却する熱媒体の冷却負荷に応じてインバータの周波数と運転台数を変更することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】冷水、温水を同時に供給でき、且つCOPの高い吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器4、吸収器5、凝縮器3、低温再生器2、高温再生器1、溶液熱交換器61,62、溶液ポンプ51、冷媒ポンプ41を備える。また、蒸発器と冷水負荷7とを接続し、蒸発器で冷却された冷水を冷水負荷に供給する冷水配管71と、吸収器及び凝縮器と温水負荷8とを接続し、吸収器及び凝縮器を冷却して温度上昇した温水を温水負荷に供給する温水配管81を備えている。蒸発器及び吸収器は、圧力の低い低段側と圧力の高い高段側の多段にそれぞれ形成され、温水負荷からの温水は高段側吸収器5bから圧力の低い低段側吸収器5aへと順次流れる。高温再生器及び低温再生器からの濃溶液は、低段側吸収器から高段側吸収器へと順次流れる。 (もっと読む)


【課題】吸収液の結晶化を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7、及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、吸収液を高温再生器5が備える加熱手段4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機100において、熱源となる温水を低熱源再生器9に供給する低熱源供給管16に温水制御弁28を設け、高温再生器5の温度が所定温度以下のときに、加熱手段4が作動した回数を計測し、この計測回数が所定回数に至った場合、温水制御弁28を全閉する温水制御手段50を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】稀液分配による高温再生器の温度の過度上昇を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器と低温再生器とに分岐して流れる稀液の比率を可変する比率可変手段を設け、比率可変手段は、高温再生器の温度が第1温度を超えた場合に、高温再生器に流れる稀液の量を増加させるように制御される構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時に高温再生器温度の下降処理を行う吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、及び吸収器を備え、吸収器から高温再生器に稀液を循環させる吸収液ポンプを備えた吸収式冷温水機において、暖房運転時に、高温再生器の温度が第1温度を超えた場合、吸収液ポンプの運転周波数を高く補正する補正部を備え、補正後の運転周波数で吸収液ポンプの運転を継続しながら、高温再生器の温度を監視し、当該温度が前記第1温度よりも高い第2温度に至るまで、吸収式冷温水機本体の運転を継続させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ排熱の有効利用を図る蒸気発生システムを提供すること。
【解決手段】蒸気発生システム101は、吸収ヒートポンプ1と、ボイラ93と、排熱案内手段61(62)と、蒸気供給手段89とを備える。吸収ヒートポンプ1は、吸収溶液と冷媒との吸収ヒートポンプサイクルにおける吸収溶液Saが冷媒の蒸気Veを吸収する際に発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱し蒸発させてヒートポンプ蒸気Wvとする。ボイラ93は、導入した水を加熱し蒸発させてボイラ蒸気Bvを生成する。排熱案内手段61(62)は、ボイラ93から直接又は間接に排出されたボイラ排熱を保有する排熱保有流体Bb(D、E)を、吸収ヒートポンプ1に導く。蒸気供給手段89は、ヒートポンプ蒸気Wvを吸収ヒートポンプ1の外部へ導く。吸収ヒートポンプ1は、吸収ヒートポンプサイクルを作動させる際に、導入したボイラ排熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】運転モードを切り替えたとしても、停止動作を経ることなく運転を継続できる吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第2凝縮器10及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、当該吸収液を高温再生器5が備えるガスバーナ4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷温水機100において、吸収器2の吐出側と高温再生器5との間を供給開閉弁66が介在し、当該高温再生器5に稀釈された吸収液を供給する吸収液供給管65により接続した。 (もっと読む)


【課題】冷/温水流量を定格値より減らした状態でも冷/温水温度を安定させる吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、及び吸収器を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環サイクルをそれぞれ形成し、入熱量制御弁10Bによって高温再生器の入熱量を制御する吸収式冷凍装置において、冷/温水温度に応じて入熱量制御弁10Bの開度を決定する決定部62と、冷/温水流量に基づいて、決定部62で決定した開度を補正する補正部63とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、冷媒ポンプのキャビテーションを防止可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】高温再生器1、低温再生器2、凝縮器3、蒸発器4、及び吸収器5を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環サイクルをそれぞれ形成した吸収式冷温水機100において、蒸発器4の冷媒溜まり4Bから蒸発器4の散布器4Aへと冷媒を循環させる冷媒ポンプ14と、吸収器5の入口側の冷却水温度を検出する冷却水入口温度センサ52と、吸収器5の上流側の吸収液温度を検出する吸収液温度センサ53と、冷却水入口温度センサ52が検出した温度及び吸収液温度センサ53が検出した温度から求められるインバータ周波数に基づいて冷媒ポンプ14を運転させるインバータ制御手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液の結晶化を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1及び低温再生器2を備え、これら高温再生器1と低温再生器2とに稀液を分岐させて流す吸収式冷凍機100において、高温再生器1と低温再生器2とに分岐して流れる稀液の比率を制御する比率制御手段41を設け、比率制御手段41は、濃液温度と濃液結晶温度との差が小さい場合に、高温再生器1及び低温再生器2のうち吸収液の濃度が高い側の再生器に流れる稀液の比率を高くするよう制御される構成とする。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から吸収器への冷媒のオーバーフローをいち早く検知する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】蒸発器4と吸収器5とを隣接して配置し、これら蒸発器4と吸収器5との間に、蒸発器4の冷媒溜まり4Bと吸収器5の稀液溜まり5Bとを仕切る仕切壁15Aを設けた吸収式冷凍機100において、吸収器5の出口側の稀液温度を検出する稀液温度センサ61と、吸収器5の稀液溜まり5Bの温度を検出する稀液溜まり温度センサ62と、稀液温度センサ61が検出した稀液温度と稀液溜まり温度センサ62が検出した稀液溜まりの温度との温度差が大きい場合に、冷媒が蒸発器4から仕切壁15Aを越えて吸収器5にオーバーフローしていること検知する検知手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


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