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Fターム[3L093HH11]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御対象箇所 (218) | 熱源 (49)

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【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高効率にて冷熱および温熱を出力することができる熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1Aは、電動モータによって駆動されるターボ圧縮機5を備えた電動ヒートポンプ2と、吸収式冷凍機3とを備えている。電動ヒートポンプ2は、蒸発器11から冷熱負荷15に対して冷熱を出力するとともに、凝縮器7から温熱負荷21および吸収式冷凍機3の再生器30に対して温熱を出力する。吸収式冷凍機3は、蒸発器35から冷熱負荷15に対して冷熱を出力する。制御部は、冷熱負荷15に供給する冷熱出力に対応する温熱出力から、温熱負荷21が要求する温熱出力を減じた余剰温熱出力を吸収式冷凍機3の再生器30に供給する。 (もっと読む)


【課題】吸収液の結晶化を回避する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7、及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、吸収液を高温再生器5が備える加熱手段4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機100において、熱源となる温水を低熱源再生器9に供給する低熱源供給管16に温水制御弁28を設け、高温再生器5の温度が所定温度以下のときに、加熱手段4が作動した回数を計測し、この計測回数が所定回数に至った場合、温水制御弁28を全閉する温水制御手段50を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は低負荷運転時の蒸気の流れをスムーズに確保した蒸気を熱源とする吸収式冷凍機に関するものである。
【解決手段】吸収式冷凍機において、再生器1に蒸気を供給する熱源配管2の再生器入口側に設けられた蒸気制御弁13と、再生器1とスチームトラップ17との間にあり再生器1から出た蒸気の蒸気ドレンを溜めるドレンボックス16と、蒸気制御弁13に至る手前の熱源配管からドレンボックス16へ至るバイパス管に設けられる開閉弁18と、負荷に応じて蒸気制御弁の開度を制御すると共に、ドレンボックス16内のドレンの液面が予め定められた値以上になった際に開閉弁18を開く制御装置を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ボイラ排熱の有効利用を図る蒸気発生システムを提供すること。
【解決手段】蒸気発生システム101は、吸収ヒートポンプ1と、ボイラ93と、排熱案内手段61(62)と、蒸気供給手段89とを備える。吸収ヒートポンプ1は、吸収溶液と冷媒との吸収ヒートポンプサイクルにおける吸収溶液Saが冷媒の蒸気Veを吸収する際に発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱し蒸発させてヒートポンプ蒸気Wvとする。ボイラ93は、導入した水を加熱し蒸発させてボイラ蒸気Bvを生成する。排熱案内手段61(62)は、ボイラ93から直接又は間接に排出されたボイラ排熱を保有する排熱保有流体Bb(D、E)を、吸収ヒートポンプ1に導く。蒸気供給手段89は、ヒートポンプ蒸気Wvを吸収ヒートポンプ1の外部へ導く。吸収ヒートポンプ1は、吸収ヒートポンプサイクルを作動させる際に、導入したボイラ排熱を利用する。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機とを組み合わせ、蒸気圧縮式冷凍機の排熱のみ又は同排熱と外部熱源の熱で吸収式冷凍機を駆動するようにしてなる冷凍装置において、冷房運転時のみならず、暖房運転時においても吸収式冷凍機の排熱を利用可能とした冷凍装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを組み合わせ、冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器14で冷却又は過冷却するするとともに、蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒の熱を吸収式冷凍機Yの吸収希溶液と熱交換させる冷媒熱回収用熱交換器10を設けて、吸収希溶液を吸収式冷凍機Yの発生器11に流入させる。暖房運転時には、蒸気圧縮式冷凍機X側の四路切換弁9を切換え、蒸気圧縮式冷凍機Yの冷媒を吸収式冷凍機Y側蒸発器および冷媒熱回収用熱交換器10に冷房運転時とは逆の方向に流入させて熱交換させる。 (もっと読む)


本発明は、ヒートポンプサイクルシステム及び冷熱供給方法に関する。該ヒートポンプサイクルシステムが作動媒体タンク(40)、吸収溶液タンク(10)及び圧縮式ヒートポンプを含み、前記作動媒体タンク(40)と吸収溶液タンク(10)の上部が気体通路(50)により接続される。前記圧縮式ヒートポンプが圧縮機(30)、凝縮器(11)、スロットルバルブ(20)及び蒸発器(41)によりパイプラインを通じて順次に接続されてなり、前記作動媒体タンク(40)は、その内に作動媒体が充填され、且つ第1の熱交換器(42)が設けられ、前記蒸発器(41)も該作動媒体タンク内に設けられ、前記吸収溶液タンク(10)は、その内に吸収溶液が充填され、且つ第2の熱交換器(12)が設けられ、前記凝縮器(11)も該吸収溶液タンク内に設けられる。該システムが電気、特にオフピーク電気を用いて圧縮式ヒートポンプサイクルを駆動して吸収溶液の再生工程を完成させる。
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【課題】吸収式冷温水機で、冷水供給運転時に、ガスバーナでの燃焼熱と、排熱流体供給管を介して他の設備から供給される排熱流体とを熱源として吸収液を加熱し沸騰させるものがあるが、本発明はこれに加えて、温水供給運転時にも排熱流体を利用して、冷媒の凝縮作用による温水生成効果の向上を図る吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】バーナなどの加熱装置により加熱される再生器と、他設備から排熱流体供給管を通して供給される排熱流体から熱回収する排熱再生器を備えた吸収式冷温水機において、排熱再生器内へ配設した排熱再生器用伝熱管と蒸発器内へ配設した蒸発器用伝熱管を設け、排熱流体が、排熱再生器用伝熱管へ流れるか蒸発器用伝熱管へ流れるかの切り替えを行なう流路切り替え弁を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】缶胴の厚さを薄くしてコンパクト化・軽量化を図ることができる吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】吸収ヒートポンプ1は、被加熱媒体流路11を内部に有し、第1の吸収液Saが第1の冷媒蒸気Vrを吸収する際に発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱する第1の吸収器10と、第1の吸収器10に第1の冷媒蒸気Vrを供給する第1の蒸発器20と、第2の吸収液Sbが第2の冷媒蒸気Vsを吸収する際に発生する吸収熱で第1の蒸発器20内の冷媒液Vfを加熱して第1の冷媒蒸気Vrを生成する、第1の吸収器10よりも内部圧力が低い第2の吸収器30と、第1の蒸発器20の内部圧力と相関関係を有する物理量を検出する第1の検出器91と、第1の蒸発器20の内部圧力があらかじめ定められた上限圧力を超えないように、第1の冷媒蒸気Vrの生成量又は生成温度を調節する調節手段58vとを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱が過剰となった場合に、冷水温度或いは空調温度を降下し過ぎてしまうことなく、太陽熱により過度に昇温された熱媒が保有する熱量を吸収冷凍機で冷却することができる空調システムの提供。
【解決手段】吸収冷凍機(20)と、太陽熱回路(30)と、吸収冷凍機(20)の蒸発器(5)と冷房負荷とを連通する冷水ライン(Li)を流れる冷水の蒸発器出口温度(T1)或いは蒸発器(5)の液相冷媒温度(T1)を計測する第1の温度計測装置(温度センサSt1)と、凝縮器(4)又は蒸発器(5)の液相冷媒を再生器(2、3)内の吸収溶液又は希溶液ライン(La)を流れる希溶液に混合する混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)と、混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)に介装された開閉弁(V4、V5、V6)と、制御装置(10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両システムに関し、エアコンプレッサを用いないで空調機能を実現する車両システムを提供することを目的とする。
【解決手段】車両に搭載される内燃機関10と、吸収式ヒートポンプを有するエアコンディショナとを備え、前記吸収式ヒートポンプは、前記内燃機関の排気ガスが流れる排気通過部28を熱源として備える。排気通過部28により隣接する冷媒通過部26を加熱させる。これにより、冷媒通過部26の内部に流通する冷媒を吸収式ヒートポンプに循環させて冷却サイクルを実現し、エアコンディショナ機能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、該吸収式冷凍装置の冷熱需要に基づいて冷凍能力を制御することでその有効利用を促進するとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る。
【解決手段】吸収式冷凍装置の冷熱需要がその設定値以下となった場合に、吸収能力を最少に減少させる制御を行うと同時に、蒸発器への冷媒の流入量を減少させて吸収式冷凍装置の冷凍能力を減少させる。また、冷熱需要がその設定値以上となった場合には冷媒タンク内の冷媒を蒸発器に流入させて冷媒流量を増加させると同時に吸収能力を増加させる制御を行なうことで冷凍能力を増加させる。これらの相乗効果として、吸収式冷凍装置における冷熱利用の効率化は図られ、イニシャルコスト及びランニングコストの低減が促進される。 (もっと読む)


【課題】 冷房用の冷水を供給する熱源システムにおける蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】
乾球温度と相対湿度とを逐次計測し、計測結果を入力し演算して得られる数値を元にして、制御盤34aに予め入力されているデータテーブルにより、蒸気吸収式冷凍機に循環する冷却水温度を選択・設定し、冷却水が設定温度になるように、冷却塔ファンモータの回転数制御と冷却水温度調整弁制御を組み合わせて制御し、制御盤からの信号を吸収式冷凍機の運転盤42に受けて、運転盤では、冷水温度を検出して得る冷房負荷信号及び制御盤からの信号により、蒸気制御弁46の開度を決定し、加熱用蒸気が過大に流れることを防止し、冷水の冷やし過ぎが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させてエンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させて冷熱利用側機器の効率の向上を図る。
【解決手段】排熱駆動の吸収式冷凍装置において、吸収器に流入する過冷却溶液の温度及び/又は過冷却溶液の流量を変化させることで冷凍能力を制御するものとし、蒸発器の出口における被冷却流体の温度が所定温度以下となった場合に蒸発器への冷媒の流入を停止させ、該温度が所定温度以上となったときに蒸発器に冷媒を流入させるとともに、冷媒の流入停止中は冷媒を凝縮器から直接吸収器下部の希溶液溜まりに流入させる。係る構成によれば、冷媒の凍結を防止しつつ、被冷却流体の温度を限界まで低くして冷熱利用側機器の性能を最大限度まで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】年間を通じてシステム全体としての効率を向上させると共に、初期導入コストを抑えることが出来る吸収式冷温水機及びその制御方法の提供。
【解決手段】該冷水ライン(Lw)の空調負荷(7)から蒸発器(5)に向かう領域に介装されて水温(冷水入口温度Tch)を計測する温度センサ(St)と、制御手段(10)とを有し、該制御手段(10)は、前記温度センサ(St)で計測された水温(Tch)がしきい値を超えた状態が所定時間(T1秒)以上継続した場合(空調負荷Qが定格出力を上回っている場合)に、再生器(2)を加熱する加熱手段(6)への入力を増加させる制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
吸収器11と再生器1との圧力差が無い起動時から、吸収器11と再生器1へ流入する溶液量を確保して、起動から定常運転までの立ち上り時間を短縮できる吸収式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】
第二溶液循環ポンプ23を、吸収器11からの希溶液が溶液熱交換器22で再生器1からの濃溶液と熱交換した後の希溶液が流入するように配置し、吸収器11と再生器1との圧力差により第二溶液循環ポンプ23の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷変動にも迅速に対応することができる吸収冷凍機システムを提供すること。
【解決手段】 蒸発器10、吸収器12、再生器14、及び凝縮器16を備えた吸収冷凍機2と、再生器14を加熱するための熱源系4と、蒸発器10にて冷却された冷水が冷凍負荷を通して循環される冷水循環系6と、吸収器12及び凝縮器16を冷却するための冷却水が循環される冷却水循環系8と、を具備する吸収冷凍機システム。冷水の出口温度が第1所定温度範囲のときには熱源系4の熱量が調整され、この冷水の出口温度が第2所定温度範囲のとききには、熱源系4の熱量及び冷却水循環系8の冷却水の流量が調整され、更に冷水の出口温度が第3所定温度範囲のときには、熱源系4の熱量、冷却水循環系8の冷却水の流量及びそのバイパス流路46を流れる冷却水の流量が調整される。 (もっと読む)


【課題】起動時及び停止時において、排熱の有効利用と高質燃料の節約を可能とする様な空調システム及びその制御方法の提供。
【解決手段】排熱源1と、排熱及び高質燃料を投入可能な吸収式冷凍機2と、制御装置4とを有しており、該制御装置4は、排熱投入型吸収式冷凍機2の起動時には高質燃料焚き運転の開始に先立って排熱のみによる運転を開始し、停止時には高質燃料焚き運転を停止した後に排熱のみによる運転を終了する制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 一重二重効用吸収式冷凍機において、二重効用運転又は一重二重効用運転から一重効用運転に移行した時にも、蒸発器から取り出して熱負荷に供給するブラインの温度が変動しないようにする。
【解決手段】 一重2重効用吸収式冷凍機の高温再生器5から低温再生器6に至る冷媒管31と、低熱源再生器凝縮器胴11の凝縮器10とを開閉弁V5が介在する均圧管41により接続し、二重効用運転又は一重二重効用運転から一重効用運転に移行した時に開閉弁V5を開弁するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組み合わせる内燃機関の種類や仕様によらずに、機体を大型化せずにイニシャルコストを低くできるとともに、安定した運転を行えるようにする。
【解決手段】 ガスエンジン2に排ガス配管3を介して吸収冷温水機4を接続し、ガスエンジン2からの排ガスを熱源として吸収冷温水機4を作動する。吸収冷温水機4を、高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、吸収器8および蒸発器9を備えて構成する。高温再生器5の下部に、バーナ10を備えた燃焼室11を設け、その燃焼室11に排ガス配管3を接続する。排ガス配管3に分岐配管29を接続し、その分岐配管29に温水ボイラ30を設ける。温水ボイラ30に排気管33を接続し、排気管33内に、ダンパー34を付設し、温水ボイラ30に供給される排ガス流量を調整して高温再生器5に供給する排ガス流量を調整する。 (もっと読む)


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