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Fターム[3L093JJ03]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御対象機器 (209) |  (135) | 流路切換弁 (21)

Fターム[3L093JJ03]に分類される特許

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【課題】高効率にて冷熱および温熱を出力することができる熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源システム1Aは、電動モータによって駆動されるターボ圧縮機5を備えた電動ヒートポンプ2と、吸収式冷凍機3とを備えている。電動ヒートポンプ2は、蒸発器11から冷熱負荷15に対して冷熱を出力するとともに、凝縮器7から温熱負荷21および吸収式冷凍機3の再生器30に対して温熱を出力する。吸収式冷凍機3は、蒸発器35から冷熱負荷15に対して冷熱を出力する。制御部は、冷熱負荷15に供給する冷熱出力に対応する温熱出力から、温熱負荷21が要求する温熱出力を減じた余剰温熱出力を吸収式冷凍機3の再生器30に供給する。 (もっと読む)


【課題】昇温能力の向上を可能にしつつ適切なCOPで運転可能な吸収ヒートポンプを提供する。
【解決手段】吸収ヒートポンプ1は、第1の吸収液Saが第1の冷媒蒸気Vrを吸収して発生する吸収熱で被加熱媒体Wを加熱する第1の吸収器10と、第1の冷媒蒸気Vrを発生する蒸発器20と、第2の吸収液Sbが第2の冷媒蒸気Vsを吸収して発生する吸収熱で蒸発器20内の冷媒液Vfを加熱し第1の冷媒蒸気Vrとする第2の吸収器30と、第1の希溶液Swを加熱濃縮して第1の吸収液Saとする高温再生器50と、第2の希溶液Svを加熱濃縮して第2の吸収液Sbとする低温再生器60と、第1の希溶液Swを高温再生器50に導く第1の希溶液管16と、第1の希溶液Swを低温再生器60へ導く分岐管17と、第1の希溶液管16を流れる第1の希溶液Swを、高温再生器50へ流入させるのと、低温再生器60へ流入させるのとを切り替える切替弁18とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機の排熱で吸収式冷凍機を駆動し、定格のみならず部分負荷を含む冷房運転時および暖房運転時において、吸収式冷凍機の排熱を利用可能とする冷凍装置を提供する。
【解決手段】冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器14で冷却又は過冷却するとともに、冷媒熱回収用熱交換器20により熱回収した溶液を吸収式冷凍機Yの冷媒蒸気再生熱源とし、発生器11の入口に、第1の電磁弁V1、第2の電磁弁V2を設け、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度により、第1の電磁弁V1、第2の電磁弁V2の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機とを組み合わせ、蒸気圧縮式冷凍機の排熱のみ又は同排熱と外部熱源の熱で吸収式冷凍機を駆動するようにしてなる冷凍装置において、冷房運転時のみならず、暖房運転時においても吸収式冷凍機の排熱を利用可能とした冷凍装置を提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを組み合わせ、冷房運転時に蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒を吸収式冷凍機Yの蒸発器14で冷却又は過冷却するするとともに、蒸気圧縮式冷凍機Xの圧縮冷媒の熱を吸収式冷凍機Yの吸収希溶液と熱交換させる冷媒熱回収用熱交換器10を設けて、吸収希溶液を吸収式冷凍機Yの発生器11に流入させる。暖房運転時には、蒸気圧縮式冷凍機X側の四路切換弁9を切換え、蒸気圧縮式冷凍機Yの冷媒を吸収式冷凍機Y側蒸発器および冷媒熱回収用熱交換器10に冷房運転時とは逆の方向に流入させて熱交換させる。 (もっと読む)


【課題】一重二重効用吸収冷温水機において、排熱再生器での排熱回収ができる排温水温度を下げると共に、ガス単独運転時のCOPを向上させる。
【解決手段】一重二重効用吸収冷温水機において、排熱凝縮器10内を通過した後に吸収器7内を通過し、更に凝縮器4内を通過した後に外部に排出される冷却水管17を設け、この冷却水管17の前記排熱凝縮器10より上流側に当該排熱凝縮器10を迂回する冷却水バイパス管17aを設け、この冷却水バイパス管17aの分岐箇所に冷却水三方弁17bを設ける。前記冷却水三方弁17bは、ガス単独運転時には前記排熱凝縮器10を迂回する冷却水バイパス管17aに冷却水を流す方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機で、冷水供給運転時に、ガスバーナでの燃焼熱と、排熱流体供給管を介して他の設備から供給される排熱流体とを熱源として吸収液を加熱し沸騰させるものがあるが、本発明はこれに加えて、温水供給運転時にも排熱流体を利用して、冷媒の凝縮作用による温水生成効果の向上を図る吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】バーナなどの加熱装置により加熱される再生器と、他設備から排熱流体供給管を通して供給される排熱流体から熱回収する排熱再生器を備えた吸収式冷温水機において、排熱再生器内へ配設した排熱再生器用伝熱管と蒸発器内へ配設した蒸発器用伝熱管を設け、排熱流体が、排熱再生器用伝熱管へ流れるか蒸発器用伝熱管へ流れるかの切り替えを行なう流路切り替え弁を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機による太陽熱を利用した空調システムであり、太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱を冷房運転に効果的に利用することができる空調システムの提供。
【解決手段】太陽熱回路(L)と、吸収式冷凍機(1)と、第1の熱交換器(2)と、制御装置(10)を備え、太陽熱回路(L)には太陽熱集熱器(3)及び太陽熱回路内で熱媒体を循環させるための第1のポンプ(P1)を介装しており、太陽熱回路(L)から分岐(B1)して合流(三方弁Vb)する分岐回路(LB1)を設け、分岐回路(LB1)には成層タイプの貯湯槽(4)及び分岐回路(LB1)内で熱媒体を流過させる第2のポンプ(P2)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱が過剰となった場合に、冷水温度或いは空調温度を降下し過ぎてしまうことなく、太陽熱により過度に昇温された熱媒が保有する熱量を吸収冷凍機で冷却することができる空調システムの提供。
【解決手段】吸収冷凍機(20)と、太陽熱回路(30)と、吸収冷凍機(20)の蒸発器(5)と冷房負荷とを連通する冷水ライン(Li)を流れる冷水の蒸発器出口温度(T1)或いは蒸発器(5)の液相冷媒温度(T1)を計測する第1の温度計測装置(温度センサSt1)と、凝縮器(4)又は蒸発器(5)の液相冷媒を再生器(2、3)内の吸収溶液又は希溶液ライン(La)を流れる希溶液に混合する混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)と、混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)に介装された開閉弁(V4、V5、V6)と、制御装置(10)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】近年の地球温暖化により、夏季気温が上昇してきていることから、吸収ヒートポンプを一重効用吸収冷温水機として使用し、冷熱供給運転を行わせる要望が高まりつつあり、この点に対して改善が望まれている。
【解決手段】蒸発器3から負荷24へ第1ブライン管(冷水配管16)を介して冷熱を供給する冷熱供給運転と、吸収器4および凝縮器2を流通する前記冷却水を第2ブライン管(冷却水管15)を介して前記負荷24へと循環させて温熱供給運転とを行う吸収冷温水機Aにおいて、凝縮器2で凝縮液化した冷媒を蒸発器3へ移送する冷媒管21の途中に冷媒を所定量貯める貯留部としての冷媒タンク40を設置し、冷媒タンク40の底部から排出手段としての冷媒切替弁41を設けた副冷媒管21−2と、冷媒タンク40の上部から冷媒切替弁41をバイパスするバイパス冷媒管21−1とを設けることにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】1台で、夏期の冷房シーズンには冷房運転を、そして冬期の暖房シーズンには容易に暖房に切り換えて暖房運転を行うことができる吸収冷温水機の提供。
【解決手段】再生器1、凝縮器2、蒸発器3および吸収器4を配管接続して冷媒および吸収液の循環路を形成し、再生器1へ駆動熱源11を流量制御弁14を介して供給するとともに、吸収器4および凝縮器2へ冷却塔29から供給される冷却水を冷却水管15を介して循環させ、蒸発器3から負荷24へ第1ブライン管(冷水配管16)を介して前記流量制御弁14の開度を制御する冷熱供給運転を行う吸収冷温水機としての機能と、蒸発器3へ副熱源34を供給するとともに吸収器4および凝縮器2を流通する前記冷却水を第2ブライン管(冷却水配管15)を介して前記流量制御弁14の開度を制御して負荷24へと循環させて温熱供給運転とを行う吸収ヒートポンプとしての機能とのいずれか一方を選択可能にした。 (もっと読む)


【課題】 冷房用の冷水を供給する熱源システムにおける蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】
乾球温度と相対湿度とを逐次計測し、計測結果を入力し演算して得られる数値を元にして、制御盤34aに予め入力されているデータテーブルにより、蒸気吸収式冷凍機に循環する冷却水温度を選択・設定し、冷却水が設定温度になるように、冷却塔ファンモータの回転数制御と冷却水温度調整弁制御を組み合わせて制御し、制御盤からの信号を吸収式冷凍機の運転盤42に受けて、運転盤では、冷水温度を検出して得る冷房負荷信号及び制御盤からの信号により、蒸気制御弁46の開度を決定し、加熱用蒸気が過大に流れることを防止し、冷水の冷やし過ぎが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】冷媒ドレン配管を流れる冷媒液の流量を調節することによって、特に低負荷時に冷媒液の循環量を低減できるようにした吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1、低温再生器2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5を含む二重効用吸収式冷凍機において、低温再生器2を通過する管路R1のうち低温再生器2より下流側に、流量制御弁10と、この流量制御弁10を挟むようにして並設したバイパス管路11とからなる流量可変手段12を設ける。この流量可変手段12の流量制御弁10により前記凝縮器3の底部に導入する冷媒液量を制御する。前記流量制御弁10は、高負荷時には全開して冷媒液流量を増加させ、低負荷時には全閉又は開度を絞ることで冷媒液流量を減少させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却水温度を効率的に下げる冷却水製造装置を提供する。
【解決手段】冷却水製造装置10は冷却塔12を備えている。冷却塔12は、冷却水還配管18から供給された冷却水と、外部から吸入した外気との間で熱交換を行って、冷却水を冷やしている。また冷却水製造装置10は太陽熱冷凍機40を備えており、この太陽熱冷凍機40で冷やした冷媒が供給される第1熱交換器54が冷却塔12に吸入される外気の通路に配設してある。これにより冷却塔12に吸入される外気が冷却される。そして太陽熱冷凍機40は、運転または停止の動作が制御される演算制御器64に接続している。 (もっと読む)


【課題】 大きな負荷変動にも迅速に対応することができる吸収冷凍機システムを提供すること。
【解決手段】 蒸発器10、吸収器12、再生器14、及び凝縮器16を備えた吸収冷凍機2と、再生器14を加熱するための熱源系4と、蒸発器10にて冷却された冷水が冷凍負荷を通して循環される冷水循環系6と、吸収器12及び凝縮器16を冷却するための冷却水が循環される冷却水循環系8と、を具備する吸収冷凍機システム。冷水の出口温度が第1所定温度範囲のときには熱源系4の熱量が調整され、この冷水の出口温度が第2所定温度範囲のとききには、熱源系4の熱量及び冷却水循環系8の冷却水の流量が調整され、更に冷水の出口温度が第3所定温度範囲のときには、熱源系4の熱量、冷却水循環系8の冷却水の流量及びそのバイパス流路46を流れる冷却水の流量が調整される。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機を複数設けるとともに、その熱源に発電排熱を利用して経済的に冷房システムを構築できながら、更に、合理的にランニングコストを低減して経済性を向上する。
【解決手段】2台の吸収式冷温水機と、2台のエンジン駆動式発電機とを備え、エンジン駆動式発電機で発生するエンジン冷却水を排熱として吸収式冷温水機の再生器に供給し、作動熱源に利用する。入口温度センサ36および出口温度センサ37によって測定される蒸発器への冷水の入口・出口温度の差、すなわち、冷房装置の要求負荷に基づいて、燃焼装置のON−OFF制御範囲となる停止を回避するに足る設定量分外れた排熱量(排熱温水)が再生器に供給可能なように分配量制御手段43によって排熱回収量を分配し、燃焼装置の制御範囲をON−OFF制御の範囲から外して加熱効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡略化しつつ再生器の台数制御が可能な多重効用の吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】冷媒蒸気Vsを溶液Sで吸収し希溶液Swとする吸収器Aと、希溶液Swを濃縮する第1の再生器G3Aと、希溶液Swを濃縮する第2の再生器G3Bと、第1及び第2の冷媒蒸気Va、Vbの熱で溶液を濃縮する第3の再生器G2と、第1の冷媒蒸気流路54Aと、第1の冷媒Vaの流れを遮断する第1の冷媒蒸気遮断弁18Aと、第2の冷媒蒸気流路54Bと、第2の冷媒Vbの流れを遮断する第2の冷媒蒸気遮断弁18Bと、第1の再生器G3A内の第1の濃溶液Sa及び第2の再生器G3B内の第2の濃溶液Sbを吸収器Aに直接導く濃溶液還流路46A、46Bと、第2の再生器G3Bの作動を停止したときに第2の再生器G3Bへの希溶液Swの導入を停止する希溶液導入遮断手段13Bとを備える吸収冷凍機。 (もっと読む)


【課題】部分負荷運転時や低冷却水運転時などの溶液流量が減少した時でも効率の良い運転ができる吸収冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収冷温水機は、再生器4、凝縮器5、吸収器2、蒸発器1、溶液熱交換器20a、20bこれらの機器を結ぶ溶液流路23、24a、24b、24c、24d、24e、25、26、27a、27b、27c、27d、27e、28及び冷媒流路、溶液及び冷媒をサイクル内に循環させる溶液ポンプ10,11及び冷媒ポンプ9を備える。溶液熱交換器20a、20bを複数設け、複数の溶液熱交換器20a、20bに送られる溶液の流路を直列と並列とで切換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二重効用式吸収冷凍機の効率を表す指標である成績係数を高める。
【解決手段】蒸発器3と、吸収器5と、第1発生器と、第2発生器72と、凝縮器9と、吸収器5および凝縮器9に冷却水を搬送する冷却塔11と、これら部材を連結し、冷媒蒸気や冷媒液を搬送するパイプとを有する二重効用式吸収冷凍機1において、冷却塔11と凝縮器9とには、両者の間で冷却塔11から凝縮器9に冷却水を直接搬送するための対凝縮器循環路17が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外気温の低下する春季、秋季等の中間期や、冬季でも同じシステムを用いて連続的に中温水を取り出してやると同時に、省エネルギーに貢献すること
【解決手段】水を冷媒とする吸収式ヒートポンプ10と、外気と熱交換をする室外熱交換器60と、運転を切り替えるための切替弁と、外気温を測定する外気温度センサ62とを備えた吸収式ヒートポンプ装置において、外気温度センサ62が測定した温度が設定温度T以上では、温水を作り出すヒートポンプ運転をし、外気温度センサ62が測定した温度が設定温度T未満では、温水H2を作り出すボイラー運転をするように切り替える制御手段を有することを特徴とする (もっと読む)


吸収チラーシステム(20)は、システム状態、特に吸収液温度(34)を監視する効率的な始動制御(36)有する。システムは、始動時における吸収液温度を徐徐に上昇させるために、吸収チラーの発生器(22)内へ送られる熱量を制限する。この方法によれば、従来生じていた望ましくない騒音振動及び急速な熱膨張が低減もしくは排除される。
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