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Fターム[3L093JJ08]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御対象機器 (209) | 送風ファン (13)

Fターム[3L093JJ08]に分類される特許

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【課題】太陽熱集熱器と吸収式冷凍機を組み合わせ、システムのランニングコストを減らした冷却システムを提供する。
【解決手段】熱媒体を冷却する冷却システムにおいて,少なくとも太陽の熱エネルギーを集熱する太陽熱集熱器と吸収式冷凍機と外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度を検出する手段と太陽熱集熱器の集熱量を検出する手段と冷却する熱媒体の冷却負荷する検出する手段とインバータが接続された冷却塔のファンあるいはインバータが接続された冷却水ポンプとを備え,外気の比エンタルピあるいは外気の湿球温度と太陽熱集熱器の集熱量と冷却する熱媒体の冷却負荷に応じてインバータの周波数と運転台数を変更することにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍機の運転停止時の希釈運転中の省エネルギーを図る。
【解決手段】冷却塔ファン制御装置8において、吸収式冷凍機1と冷却水ポンプ5の運転状態を監視し、吸収式冷凍機1の運転の停止が確認され、かつ冷却水ポンプ6が運転中であることが確認された場合、希釈運転に入ったと判断する。冷却塔ファン制御装置8は、希釈運転に入ったと判断すると、それまで使用していた冷却塔出口温度設定値TCsp(通常の運転中の設定値)を、それよりも高い値として定められている冷却塔出口温度設定値TCup(希釈運転中の設定値)に変更し、冷却塔ファン2−1の回転数の制御を行う。なお、冷却塔ファン2−1のオン/オフ制御を行ってもよい。また、冷却塔2が複数台設けられている場合、冷却塔ファン2−1の運転台数を制御してもよい。また、TCspに所定の温度幅ΔTupを加算し、冷却塔出口温度設定値TCupとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】熱源機の冷房負荷を考慮してファンの周波数制御の適正化を図る。
【解決手段】本発明の冷却塔は、熱源機の熱負荷から戻される高温の冷却水を空気中に散布し、ファンの回転に伴う空気の通流による蒸発潜熱で冷却水を冷却して再び熱源機の熱負荷に循環供給するとともに、冷却された冷却水の温度を検出して、冷却水の検出温度(冷却水入口温度:CTI)とあらかじめ設定された冷却水の目標温度(Mp:28℃)との偏差に比例してファンの周波数を制御する制御手段を備えて構成される。特に、制御手段は、熱源機の冷房負荷を検出して、検出された負荷(例えばインプット100%、インプット25%)に応じて制御の比例ゲインを変更することにより、CTIとファンの周波数との対応関係を適切なものに補正して、ファンの周波数制御の適正化を図る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、該吸収式冷凍装置の冷熱需要に基づいて冷凍能力を制御することでその有効利用を促進するとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る。
【解決手段】吸収式冷凍装置の冷熱需要がその設定値以下となった場合に、吸収能力を最少に減少させる制御を行うと同時に、蒸発器への冷媒の流入量を減少させて吸収式冷凍装置の冷凍能力を減少させる。また、冷熱需要がその設定値以上となった場合には冷媒タンク内の冷媒を蒸発器に流入させて冷媒流量を増加させると同時に吸収能力を増加させる制御を行なうことで冷凍能力を増加させる。これらの相乗効果として、吸収式冷凍装置における冷熱利用の効率化は図られ、イニシャルコスト及びランニングコストの低減が促進される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、該吸収式冷凍装置の冷凍能力を、冷熱利用側機器側の運転条件に基づくことなく制御することで、冷熱利用側機器の効率の向上と、冷凍システム全体のイニシャルコスト及びランニングコストの低減を図る。
【解決手段】蒸発器の出口の被冷却流体温度が外気温度に基づいて算出される設定温度以下となった場合に、吸収器の冷媒吸収能力を減少させる制御を行なうと同時に、吸収式冷凍装置の冷凍能力を減少させる。また、上記温度が設定温度以上となった場合には、吸収器の冷媒吸収能力を減少させると同時に、吸収式冷凍装置の冷凍能力を増加させる。係る構成によれば、吸収式冷凍装置の冷凍能力を、冷熱利用側機器側の運転条件に基づくことなく制御するにもかかわらず、該冷熱利用側機器の効率の向上と、冷凍システム全体のイニシャルコスト及びランニングコストの低減を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】 冷房用の冷水を供給する熱源システムにおける蒸気吸収式冷凍機の省エネルギー制御運転方法及び装置を提供する。
【解決手段】
乾球温度と相対湿度とを逐次計測し、計測結果を入力し演算して得られる数値を元にして、制御盤34aに予め入力されているデータテーブルにより、蒸気吸収式冷凍機に循環する冷却水温度を選択・設定し、冷却水が設定温度になるように、冷却塔ファンモータの回転数制御と冷却水温度調整弁制御を組み合わせて制御し、制御盤からの信号を吸収式冷凍機の運転盤42に受けて、運転盤では、冷水温度を検出して得る冷房負荷信号及び制御盤からの信号により、蒸気制御弁46の開度を決定し、加熱用蒸気が過大に流れることを防止し、冷水の冷やし過ぎが生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させてエンジンの排熱で駆動される吸収式冷凍装置において、冷媒の凍結を回避しつつ、蒸発器出口の被冷却流体の温度を限界まで低下させて冷熱利用側機器の効率の向上を図る。
【解決手段】排熱駆動の吸収式冷凍装置において、吸収器に流入する過冷却溶液の温度及び/又は過冷却溶液の流量を変化させることで冷凍能力を制御するものとし、蒸発器の出口における被冷却流体の温度が所定温度以下となった場合に蒸発器への冷媒の流入を停止させ、該温度が所定温度以上となったときに蒸発器に冷媒を流入させるとともに、冷媒の流入停止中は冷媒を凝縮器から直接吸収器下部の希溶液溜まりに流入させる。係る構成によれば、冷媒の凍結を防止しつつ、被冷却流体の温度を限界まで低くして冷熱利用側機器の性能を最大限度まで向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に冷凍能力をコントロールできる間接冷却方式を採用した排熱駆動型吸収式冷凍装置を提供する。
【解決手段】吸収器部分Aをプレート式の蒸発器Eとも一体化し易いプレートによる液膜流下方式の吸収器Aとすることにより、吸収器Aを蒸発器Eと共に一体のケーシング内に収納するとともに、蒸発器Eでの未蒸発冷媒を吸収A器下部の希溶液溜まりで混合することにより、発生器Gで発生する冷媒量の増減で溶液濃度が大きく変化するのを防止し、かつ吸収器に流入する過冷却器H2で過冷却した吸収溶液の過冷却温度又は流量を変化させることによって吸収器Aにおける冷媒蒸気を吸収する能力を増減することにより冷凍能力を制御する。 (もっと読む)


【課題】年間を通じてシステム全体としての効率を向上させると共に、初期導入コストを抑えることが出来る吸収式冷温水機及びその制御方法の提供。
【解決手段】該冷水ライン(Lw)の空調負荷(7)から蒸発器(5)に向かう領域に介装されて水温(冷水入口温度Tch)を計測する温度センサ(St)と、制御手段(10)とを有し、該制御手段(10)は、前記温度センサ(St)で計測された水温(Tch)がしきい値を超えた状態が所定時間(T1秒)以上継続した場合(空調負荷Qが定格出力を上回っている場合)に、再生器(2)を加熱する加熱手段(6)への入力を増加させる制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却水温度を効率的に下げる冷却水製造装置を提供する。
【解決手段】冷却水製造装置10は冷却塔12を備えている。冷却塔12は、冷却水還配管18から供給された冷却水と、外部から吸入した外気との間で熱交換を行って、冷却水を冷やしている。また冷却水製造装置10は太陽熱冷凍機40を備えており、この太陽熱冷凍機40で冷やした冷媒が供給される第1熱交換器54が冷却塔12に吸入される外気の通路に配設してある。これにより冷却塔12に吸入される外気が冷却される。そして太陽熱冷凍機40は、運転または停止の動作が制御される演算制御器64に接続している。 (もっと読む)


【課題】 吸収式冷温水機において、冷却水温度を制御してシステム全体の省エネルギーを図る。
【解決手段】 吸収液を加熱する構造の再生器、凝縮器16、吸収器18、蒸発器20、熱交換器類、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、冷却水ポンプ22、冷温水ポンプ24、冷却塔26及び冷却塔ファンモータ28を少なくとも有する吸収式冷温水機において、外気温度又は外部負荷の影響を受けて変化する吸収式冷温水機を循環する冷水温度と、外気で冷却されて吸収式冷温水機を循環する冷却水の温度を検知して、定格負荷運転時の冷却水温度設定値を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 吸収冷凍機設備において、システム全体の省エネルギーを図る。
【解決手段】 燃料の燃焼により吸収液を加熱する構造の再生器、凝縮器16、吸収器18、蒸発器20、熱交換器類、溶液ポンプ、冷媒ポンプ、冷却水ポンプ22、冷温水ポンプ24、冷却塔26及び冷却塔ファンモータ28を少なくとも有する吸収式冷温水機と設備において、冷水出口温度を制御する加熱量制御信号を利用して冷却水ポンプ22の循環量を100%から50%の範囲で制御し、冷房負荷が50%以下となり0〜30%の範囲で加熱量がゼロになると、冷却水量を30〜40%の最低流量まで低下させ、加熱量ゼロ信号、すなわち燃焼停止信号を利用して冷却水流量を最低流量に変更する信号を出すように構成する。 (もっと読む)


本発明は、吸収チラー内における適切な溶液濃度を維持するための制御理論を開示する。さらに、マイクロタービン、レシプロエンジンなどの熱源を伴う、コジェネレーション(電気−熱同時発生)用途において運転されるときに、堅牢な動作を確実にする予防措置をシステム制御に組み入れる。そのような用途において、チラー内へのそのような熱流源の不適切な管理により、吸収液が結晶化する可能性があり、望ましくない。本発明の制御理論はそのような問題の発生を最小限にする。
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