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Fターム[3L093RR02]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 細部 (50) | 配管自体の構造について記載されたもの (5)

Fターム[3L093RR02]に分類される特許

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【課題】 吸着式冷凍装置の小型化と、冷媒脱離時の冷却性能改善とを図る。
【解決手段】 密閉容器5内の上部に、冷却されることにより第1冷媒を吸着し、加熱されることにより第1冷媒を脱離する吸着材6aを備える吸着部6が構成され、下部に、吸着に伴って第1冷媒を蒸発させ、脱離に伴って第1冷媒を凝縮する蒸発部兼凝縮部7が構成される。冷媒吸着モードでは、吸着部6での第1冷媒の吸着に伴って蒸発部兼凝縮部7にて第1冷媒が蒸発するときに発生する冷熱で、冷媒循環通路15を流れる第2冷媒を冷却する。冷媒脱離モードでは、冷媒循環回路15に冷却器13を組み込み、第2冷媒を外気により冷却する。第2冷媒は、熱交換器17を介して冷却対象物(エアコン冷媒)を冷却する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止時の待機電力を低減する。
【解決手段】圧縮機本体11と、反応作動媒体の吸着時に発熱する吸着剤を有し圧縮機本体を覆う吸着剤充填部材51と、吸着剤充填部材内の吸着剤に反応作動媒体を供給する導入管62と、導入管に設けられ導入管を開閉する導入弁52と、反応作動媒体を排出する排出管63と、排出管に設けられ排出管を開閉する排出弁53とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて熱効率が優れた吸着式ヒートポンプを提供する。
【解決手段】蒸発器31は、冷媒の蒸発により、冷却配管41内を通る冷却水の温度を下げる。蒸発器31で発生した蒸気は、吸着器33の傾斜面上を滑り落ちる粉体状の吸着剤39に吸着される。この吸着剤39は、吸着剤搬送装置38により上方に移動する。そして、再生装置34内で、廃熱により温度が上昇した温水が通る温水配管44により加熱されて再生(乾燥)される。再生器34で発生した蒸気は、凝縮器32内で凝縮して液体に戻り、蒸発器31に移送される。一方、再生器34で再生された吸着剤39は、重力により再生器34の傾斜面を滑り落ち、吸着剤貯留タンク36を介して吸着器33の傾斜面に移送される。 (もっと読む)


【課題】蒸発器1と吸着熱交換器3、または吸着熱交換器3と凝縮器2とを連結する連結配管部内で水蒸気が凝縮するのを防止する。
【解決手段】吸着熱交換器3は、蒸発器側バルブ5と接続するために、吸着熱交換器3から突出させて形成された水蒸気流入部36を備え、水蒸気流入部36を加熱する加熱手段40を有している。
これによれば、最も性能に影響する蒸発器側バルブ5と吸着熱交換器3とを連結する水蒸気流入部36、つまり、蒸発器側バルブ5で区切られる部分から吸着熱交換器3に近い側の配管部分を加熱して、この配管部分内で水蒸気が凝縮して水滴となるのを防ぐことができ、性能の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】循環水流路間に発生する熱損失の低減が図れるとともに、小型で製造コストの低減が図れる吸着器を実現する。
【解決手段】密閉容器210は、板材を重ね合わせた扁平な容器であって、冷媒を収容する凝縮、蒸発面層230と吸着剤223を収容する吸着、脱離層220とを区画しており、凝縮、蒸発面層230と吸着、脱離層220とが連通部240を介して連通されているとともに、凝縮、蒸発面層230と吸着、脱離層220との外部上下に、それぞれの熱交換媒体が流通する第1、第2循環水流路260、270が配置されている。これにより、循環水流路間の熱損失の低減が図れる。 (もっと読む)


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