説明

Fターム[3L103AA41]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の試験又は計測の改善 (6)

Fターム[3L103AA41]に分類される特許

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【課題】パラレルフロー型熱交換器において、内部を流れる冷媒の温度を測定するのに適した構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4と、偏平チューブ4同士の間に配置されたコルゲートフィン6とを備える。ヘッダパイプ2には感温素子取付部12Aが形成される。感温素子取付部12Aは、ヘッダパイプ2の側面に形成された凹部13により構成される。凹部13には、そこに嵌合した感温素子11が脱落するのを防ぐバネ14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】従来では検出が困難であった小さな未ろう付け部を静圧検査法で検出できる構成の熱交換器用チューブを提供する。
【解決手段】チューブ11の内部に波状のインナーフィン21が設けられた熱交換器用チューブにおいて、インナーフィン21の頂部22に細く突出させた先端部23を形成し、この先端部23とチューブ11の内壁11bとをろう付け接合した構成とする。このとき、フィレット24が存在する部分であって、インナーフィン21とチューブ11とを連結するろう付け部25の最小幅26を、チューブ11の肉厚よりも小さくすることで、ろう付け部25の強度をチューブ11の材料強度よりも低くしておく。これにより、チューブ内を加圧して未ろう付け部を検出する静圧検査時に、未ろう付け部が存在する場合、その未ろう付け部を起点としてろう付け部内に亀裂を進行させることができ、小さな未ろう付け部を有するチューブを検出できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管の略中央部における冷媒温度を精度高く検出することが可能な熱交換器及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに循環される冷媒が流通する冷媒配管41と,冷媒との熱交換によって加熱される水が流通する給湯用水配管42,暖房用水配管43とが積層されるように渦巻状に曲成され,且つ冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とがろう付されてなる熱交換器14において,冷媒配管41の配管長の略中央部に,冷媒配管41と給湯用水配管42,暖房用水配管43とをろう付しない扁平部41a(非ろう付部)が形成されている。そして,扁平部41aに流通する冷媒の温度を検出する温度センサ15が扁平部41aに接触配置されている。これにより,温度センサ15によって,給湯用水配管42,暖房用水配管43内の水温に影響を受けない凝縮温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管が小径であってもその内部に温度センサを適切に配置させることができるとともに、伝熱管内の流体の流れに支障を生じさせるようなことなく、その流体温度を正確に検出することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の少なくとも1つの伝熱管4と、この伝熱管4の端部41bに接続され、かつ伝熱管4の端部開口410に連通したチャンバ61を内部に形成する周壁部62を有しているヘッダ6Bと、伝熱管4内を流通する流体の温度を検出するための温度センサTS1とを備えている熱交換器Bであって、ヘッダ6Bの周壁部62のうち、伝熱管4の端部開口410に対向する箇所には、開口部63が設けられ、温度センサTS1は、開口部63からヘッダ6B内に差し込まれていることにより、その温度感知部71が伝熱管4の端部41b内に配されている。 (もっと読む)


【課題】管板に固定された伝熱管の検査範囲(領域)を低減させることができるとともに、当該検査に要する時間を短縮させることができる拡管方法を提供すること。
【解決手段】管板3の管穴3aに挿入された伝熱管13を拡管により固定する拡管方法であって、前記管板3の一次側の端面から二次側の端面にわたって、前記管穴3aの内周面に前記伝熱管13の外周面を密着させた後、前記二次側の端面あるいは前記二次側の端面近傍から前記一次側の端面に向かう所定距離の範囲において、伝熱管13と管板3との間の面圧をさらに増加させるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器内の伝熱管を支持する支持板の流水孔を撮影した画像に基づき、流水孔の閉塞率を正確に算出することが出来る流水孔閉塞率の算出方法の提供。
【解決手段】熱交換器内の伝熱管を支持する支持板の流水孔が撮影された撮影画像を表示装置に表示し(S4)、表示した撮影画像に基づき流水孔の閉塞率を算出する(S12)流水孔閉塞率の算出方法。設計値に基づく流水孔の中心投影による線画投影図を撮影画像上に表示し(S6)、線画投影図の視点及び注目点の位置を調整する(S8,15)ことにより、撮影画像の流水孔及び線画投影図を重ね合わせ、重ね合わせたときの撮影画像の流水孔の開口部の面積を求め(S10,11,16)、求めた面積及び設計値による流水孔の面積に基づき閉塞率を算出する(S12)。 (もっと読む)


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